教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

死亡男性は専門学校生=新幹線から飛び降り-静岡県警

2008年04月23日 23時33分07秒 | 受験・学校

 「 東海道新幹線の浜松―掛川間を走行中の新大阪発東京行き上り「のぞみ150号」(16両編成)のドアから飛び降り死亡した男性は、福岡市博多区に住む専門学校生の男性(27)であることが23日、静岡県警磐田署の調べで分かった。同署は自殺とみている。
 調べでは、男性は22日午後8時10分ごろ、3号車の非常用ドアコックを操作し、前方左側ドアを開けて飛び降りた。遺書はなかったが、両親の話では自身の将来のことなどで悩んでいたという。」 時事通信。

誰か親身になって相談に載ってくれる人がいなかったのでしょうか。皆悩んでいますし、将来に不安感を持って生きていると思います。自殺する前に両親ともっと話あって欲しかったと思います。皆悩んでいてます。自殺した君だけでは有りません。よっぽと恵まれ、日の当たる人生を歩んでいる人以外、死んだほうがましだ、死にたいと思ったことのある人は多いと思います。一年中楽しくて、バラ色の日々であると思っている人は、精神的に異常でおかしいと精神分析の専門家は言っています。そんなことは、今の世の中で不可能です。日々生活できないと思います。人間は不安、イライラ、焦りを感じ、落ち込んだり、悩んだりして生きているのです。ある教育心理学の先生が洗脳でもしないと不安や病気に対する恐怖や心配を無くすことは出来ないと言われましし、人間を洗脳し出来たとしても人間の心を操作し、人格を破壊する危険な行為でしてはいけないことだと言われました。自殺しょうとし電車に飛び込もうと一瞬の躊躇いで思いとどまり、今は有名なカウンセラーとして東京で活躍している先生もいます。自殺しょうとした経験を悩める人の為に生かそうとお考えになったそうです。私も人生の負け組み、落ちこぼれの死ぞこないの弱い人間だと思います。死にたいと思ったこともありますよ。青春時代は、人生論で悩み苦しみそこから生きる価値を見出せと良く言いますが。真剣に悩み過ぎて、鬱状態がひどくなったら大変です。自殺した若者も多いですね。この男性には、先輩や専門学校の先生、高校の担任の先生とか相談出来る人生経験豊かな人が周りにいなかったのかなあと残念に思います。まだ27歳それぞれ花の咲く時期が有ります。人と比較しないで 自分の人生を歩んで欲しかったですね。誰だった今日有っても明日ある命とは限りません。悩んだことの有る人しか、悩んでいる人の気持ちや苦しみ、辛さが分かりません。「順風満帆」な人生を歩んでお坊ちゃんには、分からないと思います。良く言う御題目名言葉や建前論では。悩んでいる人たちの『命』は、救えません。自分の悩みに耳を傾け聞いてくれる人が必要でしょう。悩んだ経験や挫折から立ち直った人が、ご自分の経験を生かして、親身になって悩み、落ち込んでいる人達を助けれるのではないかと思います。人生経験豊かな人がものを言うと思います。人に悩みごとを打ち明けたり、相談することは恥ずかしいことでも、人間として恥でもありません。私は、以前新聞に載り、本当は大学合格していたのに、合格発表に自殺した受験生を思い奈良教育大学名誉教授の宮田明夫先生の書かれた言葉「命有る限り、希望あり。」「意志有るところ、道あり。』を悩んでいる人達にお送り致します。両親や家族のことを思いますと胸が痛みます。今の時代誰が精神的に追い詰められ、挫折し死に追いやられるか分かりません。テレビドラマで俳優栗塚旭氏の土方歳三役の名演技が光った新選組の主題歌ではありませんが。明日はわが身か散らば散れです。明日のことは、神、いや天のみぞ知る今日この頃では有りませんか。近所づきあいや人間との関係が希薄になり、人間疎外が田舎でも有る状況です。私のお世話になっています耳鼻咽喉科の先生が、鞭でしばかれるような精神的な状況におかれているのが現代人ですよ言われたのが心に残ります。旧帝国大学の医学部で学ばれ、アメリカの大学に留学されていた先生でもそうおっしゃゅるのです。鬱状態には、誰でもなっていると言われました。決して自分だけが悩み苦しんでいるのでは無いと言うことを心の小さいポケットに入れて置いて下さい。

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