『名古屋市教育委員会は3月24日、転居を伴わない住民票の移動だけで生徒を越境通学させたとして、守山北中学校(守山区)の男子バレー部顧問だった男性教諭(60)を戒告の懲戒処分とし、同校の校長を文書訓告にした。ほかにも、正当な理由なく越境通学をさせていた二つの中学の校長と教諭計4人を文書訓告とした。 市教委によると、男性教諭は05~07年、通学区域外に住む計7人の男子生徒に対し、自分が顧問をしていたバレー部に入るように勧誘し、卒業生の住所を使って転入手続きをさせたという。 いずれも各校長とともに文書訓告処分とした若水中学校(千種区)の女子バスケットボール部顧問の男性教諭(57)と、原中学校(天白区)の男子バスケットボール部顧問の女性教諭(52)についても、「不正な越境通学を容認していた」と判断した。』アサヒコム。
最近高校運動部や大学体育会系クラブの不祥事が耐えません。皆スポーツマンシップを忘れているように思えてなりません。皆原点に返るべきでは有りませんか。チームとして、試合に勝つことばかり考えてスポーツマンシップ、そのスポーツの根幹であるスポーツ精神を忘れているように思います。スポーツの本来の目的が忘れられていると言う警鐘では有りませんか。公立の小学校や中学校では、越境入学してはいけないと言うことは常識です。「相撲は、最初に転び方を教わります。柔道も最初は受身を教わります。転び方や受身も知っていると怪我をしないで済むのです。」心理カウンセラーの椋木修三先生の言葉より引用させて頂きました。人に勝つことばかり考えて、人生挫折した人もいるのも事実です。最近スポーツ本来が持つ「楽しさ」や「健全性」が損なわれています。「競技に勝たなくては」という重圧や各々の成績、あるいは新しいテクニックを身につけることのみが重視されてはなりません。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用、 スポーツマンシップ (Sportsmanship) とは、スポーツで関係者らに求められる精神論の一種。競技の上では競争関係にあるもの同士でも、競技を離れた際には友好関係を築くべきとするものなどが良く知られている。『スポーツマンシップは、スポーツのルールを遵守してゲーム(競技)を行っていくうえでの根本的な姿勢をいうものである。広義では、スポーツを行う上での品性ないしマナーということができるかもしれない。これらは、スポーツを実際に行う選手に限らず、選手を指導するコーチや監督、またスポーツに応援という形で間接的に関係するファンをも含めて求められる傾向がある。一種の美学としてもみなされる。スポーツマンシップは、スポーツをすること自体を楽しみとし、公正なプレーを尊重し、相手の選手に対する尊敬や賞賛、同じスポーツを競技する仲間としての意識をもって行われる活動であるという姿勢となって表される。また様式化された礼節の発揮も、マナーという面から重視される傾向があり、選手同士が試合の前や後に挨拶を交わすのも、このスポーツマンシップの延長で見られる風習である。』を書かせて頂きました。
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