『千葉県八千代市の県立八千代西高校(大迫太校長)が、入学金を納めなかった新入生2人を、8日に行われた入学式に出席させなかったことがわかった。同校は「入学金を納めてもらわないと入学を許可できず、苦渋の選択だった」と説明している。 同校と県教委によると、新入生159人は入学金5650円や教材費、授業料など計9万円を入学式当日に納めることになっていた。ところが2人の生徒が未納であることがわかり、保護者に連絡したところ、それぞれ「今日は払えないので、後日支払いたい」「お金を持ってきていない」と話したという。 学校側は「今日中に払ってほしい」と伝え、午前10時から始まった入学式に2人を参加させず、別々の教室に待機させた。入学式後、2人の保護者は入学金を納め、生徒はいずれも入学を許可された。 学校側によると、入学金などを式の当日に納めてもらうことは、合格証書を送付したときに説明書を同封し、3月17日に行われた入学者説明会でも連絡していた。その際、「持参するお金は一部でもいい。分納もできるので、経済的な心配があれば事前に相談してほしい」と伝えたという。説明会には2人の保護者も出席していたという。 同校は県教委に対し「学校として苦渋の選択だったが、入学金が必要なことは事前に説明しており、やむを得ない処置だった」と話している。県教委は「入学許可は学校長の判断にゆだねられている。生徒や保護者につらい思いをさせてしまったが、説明会で既に連絡済みのことだった」としている。』アサヒコム
なぜ入学金を期日までに納めなかったのか、保護者の遅れて払った本当の理由が分りません。学校側に連絡出来なかったのでしょうか。人に言えない何らかの訳が有ったのでしょうか。経済的な問題でしたら、八千代西高校の校長から千葉県の奨学金申請や就学援助を受けられると思うのですが。高校の入学式への出席停止は、入学者に取って一生の思い出に残るものですから厳しい措置ように思いました。法律論や規則で決めることも大切ですが、新入生の気持ちも大切して下さい。厳罰主義では無く、教育の場として人を生かす、「決まり」で有って欲しいと思います。新入生の心をゆがめないようにして下さい。 何か家庭の事情が有ったのでしょうか。経済的理由のある家庭の生徒には、高等学校も入学式前に、学校側も学費分納制度や千葉県への奨学金申請方法、就学援助制度の申請手続きを保護者にも十分説明し、入学式には、入学者全員が出席出来るように学校側も対処して頂きたいと思います。法律論よりも、正当な理由があり、期日まで払えなかったのか。新聞記事からは、事実を知ることが出来ません。給食費滞納問題でも、保護者の経済的問題以外の理由もかなり有り、本当に分らないことが多すぎる時代です。
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