『大阪市住吉区の路上で2004年2月、当時の大阪地裁所長(65)が若者グループに現金を奪われて重傷を負った事件で、強盗致傷の罪に問われて一審・大阪地裁判決で無罪とされた会社員のソウ敦史(ソウは専の寸が日)被告(33)と岡本太志被告(30)に対する控訴審判決が17日、大阪高裁であった。片岡博裁判長は検察側の控訴を棄却し、2人に再び無罪(求刑懲役8年)を言い渡した。 06年3月の一審判決は、共犯とされた少年らが2人の指示を受けて犯行に及んだことを認めた捜査段階の「自白」について「不自然な変遷が多く、圧迫的な取り調べや誘導があったことをうかがわせる」として、信用できないと判断。現場近くの防犯カメラがとらえた犯行グループのビデオ映像からもソウ被告らを特定できないとし、無罪の結論を導いた。控訴審判決もこれを支持する内容となった。 事件では、共犯とされた当時14歳の少年(18)と、兄で同16歳の元少年(21)も昨年12月と今年2月、ともに大阪家裁で刑事裁判の「無罪」と「再審無罪」にあたる決定を受けた。だが、いずれも大阪高裁が検察側の抗告を受理し、当時14歳の少年の審判については「再現実験映像を調べておらず不当」と「無罪」の決定を取り消して再び家裁へ審理を差し戻したため、少年側が再抗告している。 また、当時13歳で刑事責任を問われなかった少年(18)も「虚偽の自白を強要された」として、国や大阪府などに賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしている。』 アサヒコム
以前プログ上のお名前のauthorさんから新聞記事を鵜呑みにしてはいけない、本当のことが分っていないとの3回程御指摘を受けました。私も反省しています。今回の判決で事実関係が見えて来たように思います。事実関係がはつきり致しませず、プログの内容と違っていたことをお詫び致します。あなた様の法律遵守主義のお考えもよく分りましたし、私も賛同します。プログに書き込むのが遅くなり申し訳なく思っています。又コメントやご意見をお送り下さい。新聞記事からは、残念ながら詳しいことが分りませんでした。authorさんは、裁判闘争に関係されていた方なのでしょうか。2004年から4年間担当弁護士さんと良く、差し戻しの審理もあり、刑事裁判で頑張られましたね。無罪で゛本当に良かったです。お疲れ様でした。この事件大阪地方裁判所の所長、「法の番人」たる裁判官の長を襲い、現金を奪い重傷を負わせるなど言語同断で許されるべき行為ではなく、法治国家への挑戦です。本当は、真犯人が他にいることになります。警察も時効にならないうちに犯人を探して出して欲しいと思います。私は、刑法の専門化ではありませんので、詳しいことは分りませんが。事実誤認があったのですね。無実を証明するには、裁判で決着を付けなければならず随分年月が経過し、苦労されましたね。再抗告や賠償請求も有りまだまだ時間が掛かりそうですが、裁判が決着するまで担当弁護士さんと一緒に頑張って下さい。
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