『今夏の全国高校野球大会に山形県代表として出場した酒田南高野球部の3年生7人が、甲子園出場後間もない8月中旬に野球部寮内で飲酒していたことが14日、わかった。
日本高野連は16日の審議委員会で処分を決定する。
県高野連によると、8月19日に3人が、同21日にもこの3人を含む7人が、居室に持ち込んだ缶チューハイとビールの計9本を飲んだという。7人の中には甲子園出場メンバーも含まれているという。』 9月15日7時9分配信 読売新聞
この頃高校野球の名門高等学校の不祥事が多いです。『女性 医師の体を触ったとして、奈良県警天理署は9月10日、強制わいせつ容疑で、天理高校硬式野球部員の2年の男子生徒(17)を逮捕した。同署によると、生徒は容疑を認め「むらむらしてやった」と話しているという。 』時事通信。今年夏の甲子園大会の試合前に新型インフルエンザに野球部員が掛かり、甲子園での練習も思い通り、出来ないままチームの皆の力を合わせて頑張ったのに本当にこんな事件を起こして残念に思います。天理高校のことや野球部部員の皆のことも考えて行動すべきです。
野球の名門高校の野球部員が不祥事や猥褻事件を起こすことがこの頃多くなって来ました。高校野球の精神が、本当に忘れられています。乱暴な言い方をすれば、試合に勝ちさえ良い、野球さえ上手であれば何をしてもかまわないのでは困ります。野球技術野球を通して人格形成を図るたいせつさが擦れられているように思います。未成年者は飲酒が、法律で禁止されています。酔っ払って事故を起こしても困ります。野球部監督が、野球部員の生活指導をする必要が有ります。野球部の監督さんでしたら、野球部員の生徒も良く言うこと効くと思います。せっかく全国高校野球大会に出場が決まっているのに不祥事を起こしたのでは、日頃練習や努力が水の泡です。はけ口を求める気持ちも分かりますが、出場選手も補欠や出場しない選手も一丸となって日常生活でも節制し、高校野球大会まで心の準備をし、体調を整えることも試合に勝つ以上に大事なことではないでしょうか。栄冠は気に輝くのの1番「雲は湧き 光溢れて 天高く 純白の球 今日ぞ飛ぶ」純白、純真で清潔な心で、全国高校野球大会の試合にこれからも望んで欲しいと思います。全国の高校球児の皆さん! 伝統と高校の名誉を汚さないように、高校野球の精神を忘れないように、美しくにおえる健康で「栄冠」を皆で目指して頑張って下さい。