17日午後3時半ごろ、兵庫県姫路市の私立高校の校舎前通路に、同校2年の女子生徒(16)が倒れているのを生徒らが見つけた。女子生徒は病院に搬送されたが、全身を強く打っており、18日午前、死亡が確認された。記事本文の続き 姫路署の調べでは、遺書などは見つかっていないが、同署は校舎から飛び降りて自殺した可能性もあるとみて、家族などから事情を聴いている。女子生徒は昨年秋ごろから学校を休みがちだった。17日は登校したが、5時間目の授業中に「保健室にいく」といって教室を。出ていったという。 学校関係者によると「現在のところ、トラブルがあったとは把握していない。 」
この頃、子供達が学校の校舎やマンションから飛び降り自殺が増えている傾向に有るのではないでしょうか。学校側への子供達なりの訴えや心の主張とも思います。埼玉県川口市芝の市立芝南小学校の男子児童が転落したベランダの手すりは高さ約1・2メートルの鉄製で、壊れた様子無かったそうですが。単なる転落事故なのか、自殺なのか学校側が調査し、解明する責任が有ります。4階多目的教室のベランダから8歳の男子児童が転落したのは、なぜなのか今の所は分かりませんが。学校内でのいじめは本当に無かったのでしょうか。転落ではなく飛び降り自殺では無かったか究明されないと分かりません。学校側も子供達が校舎から飛び降り自殺しないように対策を立てる必要が有ると思いますが。滋賀県守山市水保町の14階建てマンションの屋上から飛び降りた守山市立中学校2年の女子生徒13歳は「新しいクラスになじめない」などと親しい友人に悩みを打ち明けていたと言い。いじめと関連性が無いとは言え無い自殺です。学級担任が親身に相談載り解決出来た問題のようにも思えます。中学生2年生は難しい年頃ですが。自宅の部屋の机にはノートに「お世話になってありがとう」などと両親にあてた走り書きが遺書になってしまいましたが、ご両親のことを思いますと胸が痛みます。中学校側も真相を解明して欲しいと思います。8月30日愛媛県大洲市新谷の帝京第五高校で男子生徒が、「校舎3階と4階の間にある踊り場の窓から落ちたとみられる。当時は授業中だったが、生徒は2限目から授業に出ていなかった。遺書などは見つかっておらず意識不明の重体になった」出来事は、自殺か転落事故か分かりませんが。高校の授業中、この男子生徒がだけが授業に出ていなかったのはなぜだったのでしょうか。帝京高校側の生徒指導の問題です。高校の授業中でも生活指導の先生と話し合って授業の空いている先生や管理職の教頭、校長先生が校内を見て回られたらどうでしょうか。授業中の先生の妨げにならないように生徒に気付かれないように校内を見て回られるのが良いのではないでしょうか。学校の安全神話が潰された今日、日本の学校では、どんな危険な状況になるか分からない状況です。先生方の校内巡視が必要なのではないでしょうか。以前の学校と違い心無い乱入者が学校に侵入したりしていますから、学校の正規の時間帯でも安心出来ません。生徒と学校の安全対策を学校独自で考えるべきでは有りませんか。8月17日の兵庫県姫路市の私立高校2年の女子生徒16歳が校舎から飛び降りて亡くなった事件は、姫路署の調べ通り、遺書は無くても自殺した可能性も有ると見ています。『女子生徒は家族によりますと過疎堰く昨年秋ごろから学校を休みがちだった。17日は登校したが、5時間目の授業中に「保健室にいく」といって教室を。出ていったと言う。 学校関係者によると「現在のところ、トラブルがあったとは把握していない。 』と言っていますが、高校を休みがちで不登校になっている生徒の原因も把握し、 学校として指導も出来ていなかったと言うことの現れです。高等学校として不登校生徒の問題に取り組んでいないことになります。新聞の内容だけでは分かりませんが校舎から飛び降り自殺したので有れば、かなりこの女子高校生が悩み精神的に追い詰められてと考えられます。学級内でのいじめは無かったのかも考えるべきでは有りませんか。この高等学校では、生徒一人一人の命を大切にする教育、生徒の心の悩みも取り上げ学校として真剣に取り組んで来たのかどうか考えざるを得ません。