大道芸は、長年伝えられて来た庶民の伝統文化、口承文芸と思います。これからも伊賀守さん口上と技を守り続けて行って欲しいと思います。バナナの叩き売り、子供の頃は梅田の阪急百貨店の前や、国鉄大阪駅の地下通路でも見ました。昔はバナナは今のように種類が豊富で無く、高かったと思います。毎日食べれなかったと思います。南京玉すだれは、日本南京玉すだれ協会設立理事長八房梅香氏が富山県東礪波郡平村上梨の白山宮を「南京玉すだれ発祥の地」として認定され日本古来の伝統芸である南京玉すだれを、社会に広め、後世に残す為に今頑張られています。良く時代劇の中で見ますね。時代劇も最近は少なくなリましたね。庶民の楽しみですが、廃れて来ているのでしょうか。。ミヤンマーに良く行かれダンマパタの研究家の北嶋泰観氏に『景気が良いか悪いか露天店の主人に聞いて見なさい直ぐに分かるよ。』と以前教えて頂きました。庶民の目線にて立たない贅沢三枚の生活を送っている政治家には、本当の庶民の生活や暮らしは分からないと思います。私は、スリランカの店を兵庫県宝塚市の有名な台所の神様、おくどさん。真言宗清澄寺の清荒神さんの参道に出され、インド製白檀のセンコー奥さんから買わせて頂いたのが御縁ですが。アジア諸国から見た日本の立場も考えるべきだと思います。以前スペインに留学としたある英語の先生の言われた言葉、日本はアメリカばかり見ていてをヨーロッパ諸国を本当に見ていないとスペイン人に指摘された言われたことを思い出しました。バナナも、甘い台湾バナナが手に入らなくなった今日、ドールバナナのフィリピン産が主流になり、今や南米産の輸入バナナが多くなり、バナナの変遷と歴史的推移を考えざるを得ません。
下に日本南京玉すだれ協会のホームベージから引用させて頂きました。
『日本南京玉すだれ協会設立のご挨拶
平成12年5月8日
日本南京玉すだれ協会
理事長 八 房 梅 香拝啓 時下ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。この度、日本南京玉すだれ協会が2000年2月1日に神戸の地において産声をあげました。全国各地で日本古来の伝統芸である南京玉すだれ愛好家が増えて参りまして大変喜ばしい事でございます。今後一人でも多くの人達が南京玉すだれに興味を持って頂き、大きな広がりが続くよう頑張りたいと思っています。今後ますます流派を超えた連携が重要となってきます。より多くの人達が全国各地で技を習得したり、各所で披露してお客様に楽しんでいただき、そして自分たちも楽しむ、この様な光景があらゆる地域で日常として行われる事になれば、「滅び行く大道芸」と言われる事もなく、南京玉すだれに対する興味が加速すると思っています。この状況は南京玉すだれにとって大変よ、この機運を逃さずに一日も早く全国的な非営利団体として組織を確立する必要がありました。
全国各地の愛好団体が日本古来の伝統芸である南京玉すだれを、社会に広め、後世に残す事を目的とする。この役割を担う組織として日本南京玉すだれ協会を設立いたしまた。今後の活動として、南京玉すだれの普及、優秀な指導者の育成、各流派の交流並びに情報交換の場、又、質の良い南京玉すだれ用品等を入手するためです。全国各地の人達に呼びかけるには、皆様方お一人お一人のお力が必要です。どうか日本古来の伝統芸である「南京玉すだれを後世に」を合い言葉に、日本南京玉すだれ協会を支えて下さいますようお願いいたします。
今後とも日本南京玉すだれ協会の発展にご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。敬 具 』
日本南京玉すだれ協会事務局の連絡先
理事長八房梅香氏
〒650-0022 神戸市中央区元町通7丁目 1-2-801
E-MAIL:daidoya@osk.3web.ne.jp
TEL:078-366-0739/FAX:078-366-0738ホームページのURLhttp://amasudare.org/
※日本南京玉すだれ協会事務局設立の御挨拶と御連絡先は、理事長八房梅香氏の御交配と御許可を得まして掲載させて頂いています。