教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「感染疑い」でも治療薬投与を…厚労省通知

2009年09月19日 15時50分59秒 | 受験・学校

『新型インフルエンザに感染して死亡した横浜市の小学6年の男子児童(12)がタミフルなどの治療薬を投与されていなかったことを受け、厚生労働省は18日、感染の疑いがある患者については、感染が確定していなくても医師の判断でタミフル等の治療薬を投与できることを改めて周知する通知を都道府県などに出した。 横浜市などによると、男児は2日午前、高熱を出して医療機関を受診、簡易検査を受けたが陰性だった。この医療機関ではタミフルなどの投与を受けず、翌日に容体が悪化して入院した。 』 讀賣新聞

新型インフルエンザの簡易検査キットの不正確さにも問題があると思います。新型インフルエンザに掛かっているのに陰性が出たら大丈夫と誰でも思うと思います。新型インフルエンザの正確な簡易検査キットを早急に開発すべきではないでしょうか。この連休に新型インフルエンザの感染者が増えるのではないかとベテランの薬剤師さんは言われていますが。抗ウィルス剤タミフルは、子供達には精神障害を起こす場合も有るので、抗ウィルス剤リレンザの方が良いのでと言われている開業医の先生もおられます。新型インフルエンザの簡易キットで陰性が出れば、お医者さんでも新型インフルエンザでは無いと思われるでしょうね。お医者さんでも新型インフルエンザに掛かっているかどうかの正しい診断が難しいのではないかと思います。諺に有りますように「疑わしきは、罰せず」より、新型インフルエンザの感染の疑いの可能性が有れば「疑わしきはタミフル投与を」の厚生労働省からのお達しです。

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教員養成課程の6年化検討へ 教員の質向上策の一環

2009年09月19日 14時45分52秒 | 受験・学校
 『川端達夫文部科学相は18日の記者会見で、民主党が総選挙のマニフェストで掲げた「教員養成課程の6年制化」を含めた教員の質向上策について、近く検討に入ることを明らかにした。川端文科相と副大臣2人、政務官2人による政治主導で行うという。  教員養成課程6年制の制度設計をはじめ、自公政権が始めた「教員免許更新制」の効果の検証など、教員の質をどう向上させるかの基本方針を話し合う。官僚には、ここで決まった方針から具体的に指示するという。 』アサヒコム
「教員の資向上」の為に教員養成課程の6年制化すると、2年分の学費負担が要り、今より余計保護者の負担が増えて、教員志望の受験生が減少しないか心配です。6 年制の教員養成大學にすると今ある教員養成大學大學院を今後どのようにして行くのかも問題になって来ると思います。
私立大学の教育学部や公立、私立大学の文学部の中にある教育学科も総て6年制にするのか、大學間の意見交換や話し合いが必要で、直ぐに教員養成大學の6年制化するのはなかなか時間的にも難しいのではないでしょうか。国公立大學や私立大学の学長や大學関係者、教育学者、教育学者以外の研究者や小・中・高学校の校長会や教育現場の先生方の意見や声を十分反映させて決めるべき「教員の質」向上問題です。
薬学部の6年制の私立大学は定員が減少したところ有ります。教育現場の先生の意見や生の声も聞いてマニフェストは実行して欲しいと思います。教育現場の先生方の意見や生の声を取り入れないで教育改革をしても実効性の有る教育改革にはなりません。
「教員免許更新制」のこの夏の各地域毎に分けられて各地の大学で教員免許更新制に基づく、教員免許更新の為の講習会も開かれたようですが、講習会場の申し込みの定員割れで中止した大學も有り、文部科学省の実態調査も公表する必要が有るのでは有りませんか。

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ザリガニ激減、高根の花に?=卸値じわり上昇、毛ガニ並み-築地市場

2009年09月19日 13時44分21秒 | 資格・転職・就職
 『田んぼや用水路などで見掛けるアメリカザリガニが、東京・築地市場で高値取引されている。流通量が減少し、同市場への入荷はわずかな量にとどまっており、市場価格は近年じわじわと上昇。今では高級魚介顔負けの値が付けられている。フランス料理などに使われるザリガニは、同市場でエビやウナギを扱う3社ほどの仲卸が茨城県などの出荷業者から仕入れ、業務用として卸売りしている。築地・仲卸「大六」によると、9月中旬の卸値は1キロ当たり2000円を超えており、国産の毛ガニに匹敵する高値。他の仲卸は「十数年で卸値は2倍ほどに上がった」(小池商店)という。 ザリガニを出荷する茨城県小美玉市の原田水産によれば、「築地への出荷はかつて週に100キロほどあったが、今は20~30キロに減った」と話す。生息場である田んぼが減っていることや、圃場(ほじょう)整備が進んで水はけが良くなるなど、ザリガニが繁殖しにくい状況になったことなどが要因だ。 同市場のザリガニを仕入れている埼玉県富士見市のフランス料理店「ボンヴィヴァン」では、5種類の野菜をコンソメ風味のゼリーで固めたオードブルにザリガニを使用している。 』毎日新聞
昔は大阪市内の東住吉区の近畿日本鉄道南大阪線北田辺駅付近の今川の川には、ザリガニが沢山いて、川沿いの近所に住む子供達が捕まえて、金だらに入れて良く遊んでいました。いつも親戚の家に行く途中川を見ると一杯いましたね。いつも見ていて嫌になるぐらいでしたね。
日本人から見れば、ザリガニは食べる人も少なく、姿形から所謂下手ものですね。何でどこでも見られるようなザリガニがこんなに少なくなったのでしょうかね。自然環境の破壊や環境汚染も影響しているのではないでしょうか。昔から有る川を埋めて、道路にしたり家を建てたり、自然破壊の付けは人間に帰って来ているのではないでしょうか。今年は以上気象の夏でしたが、蜜蜂もウィルスにやられ少なくなり、蜂も飛んでいません。秋の歌にも歌われている赤とんぼも飛ばない日本になり、日本の環境の大切さを皆に虫さんが教えてくれているのでは有りませんか。自然界からのシグナルを人間は真剣に受け止めないと自然破壊を防げないのではないでしょうか。昔から有る川も埋めずに大切にして置くべきですね。
夏は涼しいのではないでしょうか。
フランス料理に使われるザリガニは、日本自然環境の変化への警鐘でしょうか。高いはずが無いザリガニが、取れなくなり高値の華になる時代が日本に到来したとも言えますね。

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<東急東横線>傾斜ホームで車いす転落死 2年前にも事故

2009年09月19日 13時18分35秒 | 社会・経済

『 東京都大田区の東急東横線多摩川駅で13日、車いすの女性が下りホームから線路に転落し、翌日死亡する事故が起きていたことが分かった。警視庁田園調布署によると、このホームは線路に向かって傾斜しており、2年前にも車いすの転落事故が起きていたが、東急電鉄は抜本的な対策を講じていなかった。今回の事故を受け同社は16日、エレベーターの出入り口付近に柵を設置。田園調布署は、同社の対応に問題がなかったか事情を聴いている。 同署によると、13日午後4時半ごろ、車いすに乗った川崎市の無職女性(81)が、付き添いの長女(61)とエレベーターで1階改札から2階ホームに移動。長女が下で待っている利用者のためドアのボタンを押して閉めようと車いすから手を離したところ、車いすが約4.7メートル動き、約1.2メートル下の線路に転落した。女性は駅員に救助されたが、頭を強く打ち14日午後7時ごろ死亡した。 東急電鉄によると、駅のホームは通常、雨水を排水するため線路に向かって1メートル当たり約1センチ傾斜しているが、多摩川駅の線路は緩い右カーブになっており、線路に合わせてホームを2.5センチ傾斜させていた。現場のホームでは07年9月にも車いすの95歳の女性が、付き添いの家族が離れたすきに線路に転落し足を骨折する事故が起きていた。 』9月17日11時33分配信 毎日新聞

東急電車を利用する高齢者の方々身体障害者のことを考えて、ホームから線路に転落しないような対策を立てるべきだと思います。二度も事故を起こしていますし、線路に転落して通過電車に巻き込まれたら大変です。高齢者の方々や身体障害者の皆さんや病気の人達への思いやりや暖かさが、電鉄会社にも必要と思います。ホームで実際に車椅子を使い、どのような状況で線路に落ちるのか検証して見ることが大切です。エレベーターは、車椅子に乗っている御高齢で体の不自由な人や身体障害者の方々や足の悪い人、病気の人も利用しますので、エレベーター出入り口付近の柵ではなく、東横線多摩川駅の傾斜したホームの抜本的な安全対策の見直しと点検が必要なのではないでしょうか。電車は、健常者ばかりではなく、高齢者の方々や車椅子に乗る体の不自由な方々や視覚障害者、身体障害者 方々が利用していると言うことを忘れないで下さい。利用者の視点に立った東横線多摩川駅ホームの事故防止の安全対策と東急東横線多摩川駅駅員サーポトが必要と思います。今後東横線多摩川駅ホームから車椅子の転落死亡事故が起こらないようにホームの安全対策を早急実施して下さい。敬老の日がまじかですが。日本の戦後再建努力されたお年寄りを大切にして、高齢者を見捨てない社会にして欲しいと思います。年寄りを笑うなよ! いつか来道と言われていますね。皆今の若い人達も、いずれは年寄りになり、体も不自由になるのですからね。皆准送りの世の中ですよ。

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中学教諭、元同僚女性をけがさせた疑い

2009年09月19日 12時18分43秒 | 受験・学校

 『 沖縄県警は17日、那覇市首里鳥堀町5丁目、同市立中学校教諭仲原真介容疑者(43)を傷害の疑いで現行犯逮捕したと発表した。仲原容疑者は容疑を認めていると県警は説明している。  発表によると、仲原容疑者は16日午後8時45分ごろ、竹富町の町立中学校教諭の女性(34)宅で、女性の髪をつかんで引きずるなどの暴行を加え、腕や背中に3日間のけがを負わせた疑いがある。近所に住む女性の同僚が悲鳴や物音を聞いて駆けつけ、仲原容疑者を取り押さえ、110番通報した。仲原容疑者と女性は過去に同じ中学校に勤務したことがあったという。 』 アサヒコム

元同僚の女性の中学校の先生に暴力振るうなど許されません。新聞記事に書かれていませんが、何か暴力を振るった中学校の先生と元同僚の女性の先生と何か揉め事やトラブルがが有ったと思いますが。元同僚の女性の先生の髪をつかんで引きずるなどの暴行を加え、腕や背中に3日間の怪我を負わせたのは間違いです。中学校の先生同士、お互いに教育者同士何ですから、じっくり話し合うべきです。腕力に自信があるからと言って中学校の先生が暴力を振るったらどうなりますか。生徒が先生の暴力的な行動見てたり、知ったりして喧嘩や揉め事がトラブルで、まず話し合わないで暴力を振るうようになると思います。直ぐに暴力を振るような先生では困ります。生徒指導でも、口で叱ったり、注意するより、生徒を殴る先生と思います。典型的な体罰先生のタイプでは無いでしょうか。相手の立場に立って考え、相手の言い分も聞き、話し合う大切さが忘れられている今日です。大人が、トラブルや揉め事が起こった場合にまず話し合うことを大切にしないと子供達も暴力で物事を解決しようとし、大人になっても暴力を振るい話し合いの出来ない大人になるのではないでしょうか。

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