『厚生労働省は8日、5日までの1週間で、インフルエンザが原因で休校や学年・学級閉鎖の措置を取った保育所や小中学・高校などが42都道府県の計772施設に上ったと発表した。前週の約2.8倍で、大半が新型インフルエンザとみられる。厚労省は「多くの自治体で新学期が始まったことから、今後さらに広がる可能性がある」という。 都道府県別では、東京127、大阪66、兵庫50、沖縄と千葉各45の順だった。 』 アサヒコム
「新型」感染でもタミフル原則不要、米が指針 9月9日11時10分配信 読売新聞
『 【ワシントン=山田哲朗】米疾病対策センター(CDC)は8日、健康な人は新型インフルエンザに感染しても、タミフルやリレンザなど抗ウイルス薬による治療は原則として必要ないとする投薬指針を発表した。 抗ウイルス薬の供給には限りがあるほか、過剰投与で耐性ウイルスが出現する恐れが高まるため。CDCのアン・シュケット博士は同日の記者会見で「子供でも大人でも大多数は抗ウイルス薬は必要なく、自宅で休養することで治る」と述べた。』
新型インフルの男性死亡=持病なし、因果関係不明-大阪府
9月9日21時52分配信 時事通信
『大阪府は9日、新型インフルエンザに感染した同府四条畷市の男性会社員(45)が同日死亡したと発表した。府健康医療部によると、男性に持病はなく、死因は不明。新型インフルとの因果関係も特定できていないという。新型インフルに感染したか感染の疑いのある人の死亡は国内で12人目。 府によると、男性は3日にのどの痛みを訴え、5日に37.3度の発熱があった。7日も37.2度の発熱があったため医療機関を受診。簡易検査でA型陽性と診断され、タミフルを投与されて自宅療養し、8日には平熱に下がった。 9日朝も症状はなく平熱だったが、午前11時すぎ、自宅で意識不明で倒れているのを家族が発見、病院に搬送されたが正午すぎに死亡が確認された。同日午後の遺伝子検査(PCR)の結果、新型感染が判明した。 』
新型ワクチンの接種が、10月下旬で果たして間に合うだろうか 。新型ワクチンの副作用も考えて十分な治験をすべきだと思います。新型インフルエンザに対する感染拡大を防ぐ為に早い目の学級閉鎖と休校措置も必要です。新型インフルエンザに感染してないようにエタノールの消毒剤による手の消毒剤も必要ですが、アトピー皮膚炎や皮膚の過敏な子供達がいますので、学校と家庭の連絡と対応も必要と思います。マスクもいつもつけているのではなく医学的に効果のある方法で、時と場所ヲ選んで付けるべきだと思います。最近小学校生を持つお母さん方は、学校から帰って来ると薬用石鹸で手洗いイソジンの嗽液で嗽、イソジンの喉スプレーをドラッグストアで買いお子さんに持たせているお母さんがこの頃多いそうです。ヨウ素の使い過ぎで、甲状腺機能の障害で気持ちが高ぶったり、男の子ですと前立腺に異常がが出たら困ります。子供達ですお母さんが注意して置かないと喉が痛くないのに使い過ぎ、かえって喉が荒れる可能性も有ります。私の掛かっている耳鼻咽喉科の先生は、お湯かし塩を入れてうがいすれば良いですよと言われました。イソジンには、新型インフルエンザのウィルスにも効果はあると言われました。新型インフルエンザに感染しても米疾病対策センター(CDC)は9月8日、健康な人は新型インフルエンザに感染しても、タミフルやリレンザなど抗ウイルス薬による治療は原則として必要ないとする投薬指針を発表しましが。アメリカ留学の御経験のある先生曰く「健康な人で有れば、一週間家で寝ていれば抗ウイルス薬を飲まなくても治りますよ。」と言われました。
私は、発熱外来で新型インフルエンザに掛かった患者さんの検査しましたが、私は掛かっていませんよ笑われました。
一度新型インフルエンザに掛かると体に免疫力が出来て、二度と掛からないようになるのではないでしょうか。新型インフルエンザのウィルスに対して、免疫力を上げることも忘れてはならないのではないでしょうか。人間の本来持っている自然治癒力も考えるべきです。
タミフルによる子供達の精神障害や タミフルに耐性を持つ新型インフルエンザ感染者が、大阪で出ている今日今後の投薬治療対策も必要ですし、「大阪府は9月9日に、新型インフルエンザに感染した同府四条畷市の男性会社員、45歳が同日死亡したと発表した。府健康医療部によると、男性に持病はなく、死因は不明。新型インフルとの因果関係も特定できていないという。」持病の無い人の死亡者も出ています。新型インフルエンザのウィルスの正体を医学的に見極め、有効性のある治療法を確立して欲しいと思います。バンデミックに国民が陥らないように厚生労働省の迅速な情報公開と適切な対応が一番大切と思います。