教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

絶望的にむずかしい。山内康一『蟷螂の緒の』

2013年08月07日 21時21分45秒 | 国際・政治

国会議員をやっているといろんな分野で
いろんなことを勉強する必要があります。

勉強してもむずかしいテーマもあります。
ときには不得意な分野も出てきます。

私が得意でないのは、技術系の政策課題や、
複雑な法律問題、社会保障問題等です。

昨日は福島第一原発の汚染水問題に関して、
国会内で「原発ゼロの会」の勉強会があり、
参加したものの成果はありませんでした。

何しろ説明がわかりませんでした。
東京電力や資源エネルギー庁等の担当者が、
いろんな図やグラフをもとに説明します。

そもそも単位が理解できないものもあって、
「Bq/cm3」とか、まったく理解不能です。

シロウトの私は「PCV雰囲気温度」とか、
「DSPプラグ寸法」とか、想像もできず、
チンプンカンプンで眠くなるだけです。

カラフルな写真や地図が多く含まれる資料は、
何を言っているのかサッパリわかりません。

唯一の救いは、隣の席の経済学者も他の議員も
わかってなさそうだったことくらいです。
もしかすると説明が悪いのかもしれません。

こんなのは専門家に任せるしかないですが、
問題は「どの専門家が信頼できるか」です。

そして「どの専門家が信頼できるか」を
判断するためには専門性が必要です。

能力のある専門家を柔軟に採用したり、
適切に評価する仕組みが大切です。
そのためにも公務員制度改革が必要です。

能力とやる気のある専門家を適切に登用し、
評価できる公務員制度をつくっていくのが、
国会議員の仕事なのだと思います。

国会議員が努力して「Bq/cm3」「PCV」
「DSPプラグ」について勉強するよりも、
公務員制度を改革する方が早いでしょう。

引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/

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安倍晋三首相が「原爆死没者慰霊式」で「巧言令色鮮し仁」、ウソつき内閣の支持率低下は食い止められない

2013年08月07日 21時05分37秒 | 国際・政治

2013年08月07日 03時05分42秒 | 政治

◆「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が、「原爆の日」(68回目)の8月6日、広島市中区の平和記念公園では開かれ、被爆者や遺族、安倍晋三首相ら約5万人が参列した。安倍晋三首相は、あいさつのなかで、「私たち日本人は、唯一の、戦争被爆国民であります。そのような者として、我々には、確実に、核兵器のない世界を実現していく責務があります。その非道を、後の世に、また世界に、伝え続ける務めがあります」と述べた。
 ところが、安倍晋三首相のあいさつとは裏腹に、日本政府は、南アフリカなどが4月、NPT再検討会議(2015年)に向けた準備委員会で、「核兵器の人道的影響に関する共同声明」を発表し、「爆発による即死や破壊のみならず、環境を破壊し、次世代から健康や資源を奪う」と強い懸念を示し、これに80カ国が賛同したのに対して、被爆国にもかかわらず日本は署名しなかった。この声明のなかに、「いかなる状況でも核兵器が二度と使われないことが人類存続の利益」という文言が入っていたためである。米国の「核の傘」に頼っている日米安全保障条約体制に相反するとして、米国に気を使ったのである。
 つまり、安倍晋三首相の「確実に、核兵器のない世界を実現していく責務があります。その非道を、後の世に、また世界に、伝え続ける務めがあります」という言葉は、明らかにウソということだ。孔子の言葉に「巧言令色鮮し仁」(「論語」学而篇)というのがある。「巧みな言葉を用い、表情をとりつくろって人に気に入られようとする者には、仁の心が欠けている」という意味だ。まさしく、安倍晋三首相のあいさつは、「真実」というものが
少しもない。
◆これだけではない。安倍晋三首相は、東京電力福島第1原発から、放射能に汚染された水が沿岸海域に大量流出しているというのに、これを傍観しているように見える。さらに、朝日新聞DIGITALが8月5日、「9640人、白血病労災基準超す 事故直後、年5ミリシーベルト 福島第一原発」という見出しをつけて、「福島第一原発で事故から9カ月間の緊急作業時に働いた約2万人のうち、白血病の労災認定基準『年5ミリシーベルト以上』の被曝(ひばく)をした人が約1万人にのぼることが、東京電力が7月に確定した集計から分かった。作業員の多くは労災基準を知らず、支援体制の整備が課題だ」と配信しているにもかかわらず、頭のなかは「原発セールス外交」でいっぱいのようである。
 米国は、日本列島を核兵器の材料となる「プルトニウム製造列島」として位置付け、福島第一原発のほか、柏崎刈羽原発、大飯原発にプルサーマルを導入して、「プルトニウム製造」を続けようとしてきた。福島第一原発は廃炉になったものの、大飯原発の再稼働を認め、さらに、柏崎刈羽原発の再稼働に踏み切ろうとしている。こんなことをしていて、安倍晋三首相は「確実に、核兵器のない世界を実現していく責務があります。その非道を、後の世に、また世界に、伝え続ける務めがあります」と平気な顔をしてあいさつしている。どういう神経をしているのかが疑われる。
◆TBSNEWSが8月6日午前0時54分、「安倍内閣支持率64.6%、発足直後を下回る」というタイトルをつけて、以下のように報じている
「安倍内閣の支持率が先月の調査より6.9ポイント減少し、64.6%になったことが、JNNの世論調査で分かりました。調査は今月3日から5日にかけて行いました。安倍内閣を『支持できる』とした人は、先月より6.9ポイント減り、64.6%と、初めて発足直後の支持率を下回りました。『支持できない』とした人は、6.1ポイント増え、33.7%でした」
 「日本を、取り戻す」と強気の標語を掲げて懸命になるのはいいけれど、国民に向かって「心にもないこと」を言い続けていると、内閣支持率は、確実に下がっていく。それがすでに始まっているのだ。もはや内閣支持率低下は食い止められない。危険水域「30%」を割ってしまうのは、目に見えている。
【参考引用】朝日新聞DIGITALが8月5日22時4分、「国際平和シンポ)世界はいま―非人道性、広がる非難」という見出しをつけて、以下のように配信している。
「1970年に発効し、190カ国が締約している核不拡散条約(NPT)は、核兵器保有国を米国、ロシア、英国、フランス、中国の5カ国以外に広げないことを目的としている。だが、インド、イスラエル、パキスタンはNPTに加わらず、北朝鮮は2003年に脱退し、05年に核保有も宣言した。締約国のイランは「平和利用」として核開発をしている疑惑がある。一方、国際社会では近年、核兵器の「非人道性」を訴える動きが広がっている。15年のNPT再検討会議に向けた今年4月の準備委員会では、南アフリカなどが「核兵器の人道的影響に関する共同声明」を発表。「爆発による即死や破壊のみならず、環境を破壊し、次世代から健康や資源を奪う」と強い懸念を示した。80カ国が賛同したが、被爆国の日本は署名しなかった。声明の「いかなる状況でも核兵器が二度と使われないことが人類存続の利益」という文言が、米国の「核の傘」に頼る安全保障政策と矛盾するため、という。核保有国や北大西洋条約機構(NATO)加盟国の大半も署名していない」
 毎日新聞毎日jpが8月6日午後1時32分、「原爆の日:安倍晋三首相あいさつ(全文)」
を次のように配信した。
 「広島市原爆死没者慰霊式、平和祈念式に臨み、原子爆弾の犠牲となった方々のみたまに対し、謹んで、哀悼の誠をささげます。今なお被爆の後遺症に苦しんでおられる皆様に、心から、お見舞いを申し上げます。68年前の朝、一発の爆弾が、十数万になんなんとする、貴い命を奪いました。7万戸の建物を壊し、一面を、業火と爆風にさらわせ、廃虚と化しました。生きながらえた人々に、病と障害の、また生活上の、言い知れぬ苦難を強いました。犠牲と言うべくして、あまりにおびただしい犠牲でありました。しかし、戦後の日本を築いた先人たちは、広島にたおれた人々を忘れてはならじと、心に深く刻めばこそ、我々に、平和と、繁栄の、祖国を作り、与えてくれたのです。セミしぐれが今もしじまを破る、緑豊かな広島の街路に、私たちは、その最も美しい達成を見いださずにはいられません。私たち日本人は、唯一の、戦争被爆国民であります。そのような者として、我々には、確実に、核兵器のない世界を実現していく責務があります。その非道を、後の世に、また世界に、伝え続ける務めがあります。昨年、我が国が国連総会に提出した核軍縮決議は、米国並びに英国を含む、史上最多の99カ国を共同提案国として巻き込み、圧倒的な賛成多数で採択されました。本年、若い世代の方々を、核廃絶の特使とする制度を始めました。来年は、我が国が一貫して主導する非核兵器国の集まり、『軍縮・不拡散イニシアチブ』の外相会合を、ここ広島で開きます。今なお苦痛を忍びつつ、原爆症の認定を待つ方々に、一日でも早くその認定が下りるよう、最善を尽くします。被爆された方々の声に耳を傾け、より良い援護策を進めていくため、有識者や被爆された方々の代表を含む関係者の方々に、議論を急いで頂いています。広島のみたまを悼む朝、私は、これら責務に、倍旧の努力を傾けていくことをお誓いします。結びに、いま一度、犠牲になった方々のご冥福を、心よりお祈りします。ご遺族と、ご存命の被爆者の皆様には、幸多からんことを祈念します。核兵器の惨禍が再現されることのないよう、非核三原則を堅持しつつ、核兵器廃絶に、また、恒久平和の実現に、力を惜しまぬことをお誓いし、私のごあいさつとします。
平成25年8月6日 内閣総理大臣・安倍晋三」


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
ロシアのプーチン大統領が、キプロスに資産隠ししていた闇経済の経営者すべてを「暗殺」し資本主義化を進めた

◆〔特別情報①〕
 ロシアのプーチン大統領が、世界支配層(主要ファミリー)が管理している「国際運用資金」を配布されたくて、なりふり構わず、スパイ組織KGBで鍛えた手腕、すなわち、邪魔者に対する「血の粛清」の猛威を振るい、ロシアの資本主義化に邁進、その成果が上がって、めでたく資金配布に預かることになったという。

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第20回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年8月3日(土)
世界を支配するイスラエルの
国際戦略と日本の進路
 
~どうなる日本政治、どう動く日本経済


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【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)

目次
 
◆ガン死 ①

お前、旅へ行くんだよ


坂本博秋さん・六五歳
――胃ガンで死亡

 建材関係会社の常務取締役を務めていた坂本博秋さん(浦和市)は、平成三年四月二一日、亡くなった。享年六五歳だった。妻・露子さんの話によると、坂本さんは、亡くなる一年半前に健康診断を受け、ガンが発見された。会社を一か月休み、東大病院で手術を受けた。その後の経過は驚くほどよく、大変順調だった。しかし、再発を考えて検査はずっと続けていたけれど、結果は、常に「異状なし」だった。
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/

注釈・ 巧言令色鮮し仁

【読み】 こうげんれいしょくすくなしじん
【意味】 巧言令色鮮し仁とは、言葉巧みで、人から好かれようと愛想を振りまく者には、誠実な人間が少なく、人として最も大事な徳である仁の心が欠けているものだということ。

【巧言令色鮮し仁の解説】

【注釈】 「巧言」とは、口先巧みに言葉をあやつること。
「令色」とは、人にへつらうような愛想のよい顔つきのこと。
「鮮し」は「少なし」と同意だが、原典に沿えば「鮮し」と書く。
「仁」とは、他人を思いやる心を元にして自己を完成させる、最高の徳のこと。
『論語・学而』『論語・陽貨』にみられる言葉。
【出典】 『論語』
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現実が安倍政権の悪政に鉄槌を下すことになるNEW!!

2013年08月07日 20時56分43秒 | 国際・政治

天木直人
天木 直人

 

 
 米軍ヘリの墜落事件をきっかけに起きた一連の大騒ぎはどうだ。

 あれほど沖縄住民の声を無視し続けてきた日本政府が、あわてて米国に抗議する。オスプレイの沖縄配備延期を申し入れる。

 やればできるのだ。

 あれほど日本政府の言う事を無視し続けた米軍が平謝りだ。オスプレイの配備延期まであっさりと応じる。

 その気になれば日本の要求を受け入れるのだ。

 どれだけ学者や有識者が日米地位協定の不平等性を唱えても記事にしないメディアが、ここにきてやたらに不平等条約の不都合を書き立てる。

 知っているのだ。書こうと思えば書けるのだ。

 このような様変わりがなぜ起きたか。

 それは米軍ヘリの墜落という現実がそうさせたのだ。

 隠し様のない現実。誰もが目撃した危険。その前には、いかなるゴマカシも抗弁も出来ないからだ。

 この事は、やがて原発問題や消費税問題、改憲問題にも及ぶだろう。

 原発維持や消費税増税、そして憲法9条の放棄といった間違った政策は、現実の前にしたくても出来なくなる。

 野党がそれを阻止できなくても、現実がそれを阻止することになるのだ。

 間違った政策は、政治のごり押しで一時的に実現できたとしても、現実によって破綻し、倍になってその罰は返って来る。その罪に苦しめられる。

 私はいまあらためて日本国憲法が成立した直後に文部省が発行した教科書「新しい憲法の話」の一節を思い出している。

 その中には、戦争放棄、軍隊不保持を心配する国民に対し、こう諭している。

 おそれることはなにもない、憲法9条は正しいのだ、正しいことほど強いものはない、と。

 そうなのだ。我々は正しいことを言い続け、その実現に向かって声をあげ続ければいいのだ。

 悪政はやがて現実によって鉄槌が下される。

 その時まで我々は正しいことを主張し続ければいいのだ。

 これこそが、何の力もない一般国民でも出来る最強の権力抑止という特権である(了)

 「天木直人のメールマガジン」は他にも次のテーマで書いています。

 1.中国に日本の護衛艦「いずも」の進水式を批判する資格はない

 2.やはりTPP保秘義務には裏があった

 3. 自衛隊が旭日旗を隊旗として使用している現実

  

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女子生徒裸にし、テーピング=撮影の男性教諭免職―岡山市教委

2013年08月07日 19時53分28秒 | 受験・学校

時事通信 8月6日(火)18時36分配信 『 岡山市立中学で女子生徒2人に対し、上半身を裸にして背中に患部固定用のテープを貼り、写真を撮影したとして、岡山市教育委員会は6日、同校の50代男性教諭を懲戒免職とした。また、監督責任などがあったとして、校長を減給、教頭や市教育長らを文書訓告とした。
 市教委によると、男性教諭は6月初旬と7月初旬、顧問を務める部活動の女子生徒を上半身裸にさせ、前後から携帯電話やデジタルカメラで撮影。背部の肩から腰にかけてテープを貼り、再度写真を撮った。
 男性教諭は「腰痛を訴えて部活の練習を休んでいたため、テープを貼った。効果が分かるように撮影した」などと話し、わいせつ目的を否定しているという。
 7月初旬、女子生徒らが女性顧問に相談し、発覚した。市教委は「非常に重く受け止めている。再発防止に向けて取り組み、信頼回復に努める」としている。』

男性教諭は、顧問を務める部活動の女子生徒を上半身裸にさせ、前後から携帯電話やデジタルカメラで撮影。背部の肩から腰にかけてテープを貼り、再度写真を撮ったのは。異常な行動としか思えません。部活動の顧問として、教育者として常識が有りません。学校は学び舎ですから、教育者と生徒と言う師弟関係を弁えるべきです。
 

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党再編で強調される「バラバラ感」厳しい野党再編への道〈AERA

2013年08月07日 13時10分34秒 | 国際・政治

dot. 8月7日(水)7時15分配信

 自民党の大勝利に終わった先の参院選。これを受けて、野党にも変化がみえる。

 せめて、小さすぎる野党を糾合しよう──。当然と言えば当然の動きが始まっている。参院選投開票日の7月21日、民主党の細野豪志幹事長と日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長、みんなの党の江田憲司幹事長の3人が都内で一堂に会した。江田氏は、維新の橋下徹共同代表の「慰安婦・風俗発言」で決裂するまで、維新との選挙協力を主導してきた当事者。松野氏と細野氏は、民主党政権の“同窓”だ。この会合では、お互いが一致できる結集軸を探った可能性が高く、3人が新党構想を巡って近く勉強会を立ち上げる、とも報じられている。

 局面転換したい維新の橋下代表も、「自民党に対抗する勢力をつくらなきゃいけない」と気炎を上げる。

 現状勢力では、民主、維新、みんなの3党の衆参両院の議員全員が集まっても214人。対する自公は461人。そもそも共産、社民なども含めた全野党の共闘が実現したとしても、衆院で3分の1、参院で半数にも満たない。が、それでも2大政党の一角としての“受け皿”は必要だ。参院選投開票日の夜に突如として浮上した「野党再編」の兆しに、永田町は沸いた。

 しかし、この動きは各党の「党内政局」と表裏一体でもある。端的に言えば、民主の組合系議員や維新の旧「太陽の党」系の議員、みんなの渡辺喜美代表は排除されることになる。野党結集の求心力よりもバラバラ感の方が強調されてしまうのだ。

 細野氏は件(くだん)の会合後、海江田万里代表に対し、参院選敗北の責任追及を強めたが、累が及ぶことを恐れた輿石東参院議員会長(現・参院副議長)の逆鱗に触れ、解任に近い形で幹事長を辞任。無役の細野氏が今後、他党との接触を続けることは分派含みとなる。

 江田氏は無断で協議を進めたため、渡辺代表が「個人的にやるなら幹事長を辞めるべきだ」と激怒。党の“お家芸”である代表vs幹事長の非難合戦がまた勃発した。

 維新では、橋下代表に近い松浪健太氏らによる平沼赳夫国会議員団代表ら旧太陽系降ろしが表面化。参院選不振で橋下代表が辞意を表明したものの、国会議員団の「多数決」で留任させられる異例の展開になった。いずれにしても分裂含みだ。

 結局、彼らの結集軸では、衆参100人超の「再編の核」をつくることができるともいわれるが、その先の展望はまったくの不透明だ。

※AERA 2013年8月12-19日号pys@4

日本の諺に有りますように『船頭多くして、船山に登る です。』今後野党は分裂を繰り返していくのでは有りませんか。政権公約を守らない政党は民主党同様崩壊すると思います。政治は、主義主張が同じでないと一丸となり頑張れません。故田中角栄内閣総理大臣の名言「政治はは数であり、数は力、力は金だ」=数の論理を忘れているのでは有りませんか。 次の総選挙でどこの野党が多数の議席を取れるかどうかが鍵では有りませんか。取らぬ狸の皮算用では困ります。万年野党で終わるのか、自民党政権と連立を組むのか消滅するのかの二つの道と思います。

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