教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

東洋学園大の朱建栄教授が、上海市で消息不明、基本的人権無視の共産独裁国家なので身の上が危ぶまれる

2013年08月19日 19時34分44秒 | 国際・政治

2013年08月19日 02時31分39秒 | 政治

◆中国共産党1党独裁北京政府の下において、基本的人権(思想・良心の自由、信教の自由、集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密保障、学問の自由など)は保障されていない。だから、反政府的な言論、あるいは政治活動は、一切許されないのである。日ごろから、反政府的な言論を繰り返していると、官憲にマークされて、突然身柄を拘束される。場合によっては、スパイ罪で逮捕、有罪判決を受けて、刑務所に送られたり、最悪な場合は、死刑判決を受けて、処刑されてしまう。
 従って、共産党1党独裁国家である中国から、「反日的な情報」が流布されても、これらをいちいち、まともに受け止めていたのでは、身が持たなくなる。とくに日本国民は、相手の立場や状況をよく知らないまま、流れてくる「反日報道」などに対して、クソ真面目に受け止めて、過剰反応してしまう悪い癖がある。
 だが、事が中国人民の基本的人権にかかわるか、生命の危機に関する情報については、真剣に受け止めなくてはならない。
◆具体的には、中国人学者の朱建栄・東洋学園大教授が、7月17日に出身地の中国上海市に向かったまま消息を絶っているという問題だ。丸々1か月も、行方不明だという。
朱建栄教授は、北京政府上層部、それに日本政府の首相、閣僚クラスに多くの人脈を築いていて、中国政府が関係する政策などについて、日本のテレビ、新聞などマスメディアで「本音ベース」の解説をすることでよく知られている。だからといって、「北京政府に歯向う」ような発言をして、睨まれているという話を聞いたことがない。さりとて、決して「反日的」でもない。
だから、余計に、「なぜ1か月も消息不明なのか」と家族はじめ身内や関係者が、不思議がるとともに、「もしかしたら、拘禁されて、身の安全が脅かされているのではないか」などと不安が高まっているという。
◆上海市と言えば、上海閥という政治グループと北京閥という習近平国家主席、李克強首相らの北京閥とが、熾烈な権力闘争を繰り広げている。最近では、上海閥が北京閥を凌駕しているとも言われている。
朱建栄教授が、この権力闘争に巻き込まれている可能性は、多分にある。実際に姿を現した場合、健康な姿なのか、やつれた姿なのかによって、どんな境遇に置かれたのかを推測することができる。さらに、中国が崩壊に向かって進んでいると言われている状況の実態をある程度把握することも可能となる。それだけに、朱建栄教授の身の上が、心配になるのだ。
◆中国では、2010年ノーベル平和賞受賞者である作家で人権活動家である劉暁波氏が、依然として、刑務所にブチ込まれたままだ。劉暁波氏は2009年12月25日、北京の裁判所から懲役11年の実刑判決を宣告されて、服役している。罪状は、中国における法の支配と人権尊重を求める「08憲章」を起草し、広めたとして「国家転覆煽動罪」で逮捕され、有罪判決を受けたのである。法の支配と人権尊重を求めることが、「国家転覆煽動罪」に問われるとは、それこそ「基本的人権」も甚だしい。まさしく、「共産軍事独裁国家」の前近代国家の所業である。それを「基本的人権」の先進国である米国や日本から批判すると「内政干渉だ」「中国はまだ発展途上国だから」などと猛反発するのであるから、始末が悪い。発展途上国ではなくて、「反文明国」「野蛮国」と言う方が、正解だろう。
また、いかに貿易相手国として大事だからと言って、日本のなかに「媚中論者」に成り下がっている者が多いのは、実に嘆かわしい。
【参考引用】産経新聞msn産経ニュースが8月16日午後7時24日、「行方不明の中国人学者、朱建栄氏 当局が聴取か」という見出しをつけて、以下のように配信している。
 「日中関係などをめぐり日本で積極的な発言をしている中国人学者の朱建栄・東洋学園大教授(56)が、先月17日に出身地の中国上海市に向かったまま消息を絶っている問題で、上海の関係筋は16日、『最近の発言に関して中国の保養地で関係当局から事情を聴かれている』との見方を示した。1カ月にわたり連絡が取れない事態に朱氏が拘束されたとの臆測も出ているが、関係筋は『拘束されて取り調べを受けているのではなく、外部との連絡を遮断された状態で話を聴かれているのだろう』と指摘。『いずれは連絡が取れるようになると思う』と語った。東洋学園大の相川徹人広報部長によると、朱氏は7月17日に訪中し、同22日ごろに日本に戻る予定だったが、朱氏も対象だった26日の永年勤続表彰式に連絡もなく欠席。朱氏の弟から日本の家族に体調不良で療養していると連絡があったという。(共同)」

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
オバマ大統領は「日本の財力」必要、「今上天皇陛下の力を借りたい」と日本頼り、三菱東京UFJが全権掌握


◆〔特別情報①〕
 米国映画「終戦のエンペラー」のラストシーン、マッカーサーGHQ最高司令官のセリフ「日本再建のために陛下の力を借りたい」とは、聞きようによっては、これからの「日米関係」を暗示している。東日本大地震直後、米軍は被災地に駆けつけ「トモダチ作戦」を展開、一方、オバマ大統領は米国経済再建に「日本の財力」が必要となっており、「今上天皇陛下の力を借りたい」と日本を頼りにしている。このセリフは、世界支配層(主要ファミリー)筋が伝える「三菱が国際金融の全権を掌握した」という情報の意味と目的を如実に象徴している。

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消費税増税は、日本の経済の成長にどう影響するか?
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『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)

目次
 
◆経営者の死 ②

お医者様にお礼を言ってくれ、命拾いしたから


岩瀬良平さん・六八歳
――腹膜炎で死亡
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/de
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?TPP交渉の年内妥結を米国に約束した茂木大臣の対米従属振り new!!

2013年08月19日 19時21分31秒 | 国際・政治

新刊発売のお知らせ

2013年1月19日発売KKベストセラーズから、
田母神元航空幕僚長との共著を発売します。

new release

Naoto Amaki

天木直人
天木 直人

  •  
     きょう8月19日の各紙が一斉に報じている。茂木経済産業大臣は来日中のフロマン米通商代表といち早く会談し、 TPP交渉の年内妥結に向けて日米で協力することで一致したと。

     これはとんでもない越権行為であり、とんでもない対米従属的な発言だ。

     TPP交渉の年内妥結が困難な事はすでにマレーシアやシンガポールの代表が繰り返し口にし、それらが報じられてきた。

     これは日本が交渉に参加する前から明らかになっていたことだ。 

     すなわちTPP交渉は日本が入る前から、各国の利害が対立して合意が遅れていたのである。

     そしてTPP交渉の停滞は、遅れて参加した日本にとって決して悪い話ではない。

     これまで参加国が積み重ねてきた協定の中身を精査し、国内対策を練る時間をかせげるからだ。

     おまけに日本国内にいまだ根強いTPP反対論がある。

     TPP交渉が遅れ、そのうちその他の地域貿易交渉も本格化するようになれば、やがてTPPの必要性が薄れていって自然消滅することさえありうるのだ。

     もちろん日本が年内妥結は困難だと率先して言うべきではない。

     ただでさえ交渉の遅れを「閉鎖的な日本のせいだ」と言われかねない。

     だから年内交渉の妥結に日本も最大限の努力をするとリップサービスしておけばいいのだ。

     その裏で粘り強く国益追及の交渉をすればいいのだ。

     ところが茂木敏光経済産業大臣は来日中のフロマン米通商代表といち早く会談しTPPの年内妥結に向けて米国と協力しますと約束した。

     茂木経済産業大臣のどこにそのような発言ができる権限があるというのか。

     そもそも経済産業省が所管している産業はいち早く関税を自由化した産業ばかりだ。 

     経済産業省は財界と一緒になって関税自由化を進める立場の省庁だ。

     しかしTPP交渉には農産品など保護すべき分野も多い。

     そしてそれら品目の所管省庁は農水省など各省に及ぶ。

     そもそもTPPの年内妥結を急いでいるのは米国だけだ。

     来年の中間選挙に向けて、オバマ大統領は国内的に実績を作りたいのだ。

     他の参加国にとっては急ぐ必要はない。 急ぐあまり国益を害してまで譲歩する必要はないのだ。

     そして、それは日本にとっても同じである。 あくまでも国益追求を第一にし、国益が守られるまでTPP交渉を粘り強く続ければいいのだ。 それはわが国がこれまでの自由貿易交渉でやって来たことだ。

     甘利TPP担当大臣はきょう19日にフロマン米通商代表と会談するという。

     その結果がもうすぐ大きく報道されることになる。

     その前に書いておきたい。

     甘利TPP担当大臣はフロマン代表との会談では国益を第一にして、巧みに米国の要求をかわす外交をやってもらいうたい。

     それとも甘利大臣もまた茂木大臣と同様に、米国に迎合して年内妥結で日米協力することで一致するのか。

     もしそうなら、茂木大臣も甘利大臣も、そしてそれらを主要閣僚にしている安倍首相も、はじめから国益追求より米国迎合を優先しているということである。

     とんでもない売国政権である(了)

    <label>引用元http://www.amakiblog.com/</label>
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    <愛知県警>飲酒運転の疑い、知多署長を更迭

    2013年08月19日 19時10分08秒 | ニュース

    毎日新聞 8月19日(月)11時54分配信 『 愛知県警は19日、飲酒運転した疑いがあるとして、県警知多署長のH警視(60)を同日付で警務部付とする人事を発令した。事実上の更迭。処分を検討している。H警視は辞意を示している。
     県警によると、H警視は7月21日午前、県内のゴルフ場でプレー前にビールをジョッキ1杯、プレー途中に350ミリリットル缶のビールを飲み、数時間後、名古屋市内の自宅に帰宅するため車を運転した疑いがある。この日は休みで、署員3人とゴルフし、3人は飲酒しなかった。
     情報提供に基づいて県警が事情を聴くと、H警視は「暑かったので飲んだ。考えが甘かった」と認めた。署員の1人は、H警視がビールを飲んだ際、「まずいんじゃないですか」と指摘したと話しているという。ただ、呼気に含まれるアルコールは基準値以下だったとみられ、道路交通法違反での立件は難しいという。
     H警視は今年3月、県警第1交通機動隊長から知多署長に就任した。新署長には、19日付で吉田太郎訟務官が就いた。』【岡大介】

    昔から言われている酒の上の失敗ですね。喉が渇いたので飲まれたのですが。、堀場警視は今年3月、県警第1交通機動隊長からせつかく知多署長に就任されて5カ月しか立っていないのに本当に勿体無くて、残念です。今年のように暑い夏は、ビール飲むと後余計暑いように思います。

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    ピザハット店員も不適切写真を掲載 日本KFCが謝罪

    2013年08月19日 16時38分39秒 | 食・レシピ

    SankeiBiz 8月19日(月)11時13分配信

    『 日本ケンタッキー・フライド・チキンは19日、「ピザハット高井戸店(東京都)」のアルバイト従業員が店舗内で不適切な行為を行い、インターネット上に写真を掲載したとして、謝罪のコメントを発表した。このところ、コンビニエンスストアのアルバイト店員らが勤務先で不適切な写真を撮影し、ツイッターなどに掲載して“炎上”する問題が相次いでいる。
     同社の調査によると、画像が撮影されたのは5月9日の閉店後で、廃棄食材が使われており、食材が購入者に提供されたことはないという。問題を起こしたアルバイト従業員の処遇については、「社内調査結果を踏まえ、社内規定に基づき厳格な処置を下す所存である」と説明。
     今後は、改めて全店舗全従業員に対する指導教育のさらなる強化徹底を図り、再発防止に努め、安全・安心に対する信頼回復にグループ一丸となって努めるとしている。』

    飲食関係で働くアルバイト従業員の不適切な行為をインターネットやツイッターなどに掲載するのを真似するのが流行している困っタインターネツト時代です。アルバイトを通じて、仕事の大切さと人との出会いで学ぶ職業体験は、将来役に立つと思うのですが、食品関係仕事と外食関係の衛生生管理と食の安全性を守ることが、信用に繋がるという職業意識が欠如しているのでは有りませんか。どの職業も自分の任された仕事を遊び半分にしか考えず責任を持つ大切さ忘れている仕事を安心して任せられない無責任な若者が増えている憂慮すべき一つの現象では有りませんか。

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