教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

トップページ > 海浜鉄道日誌 > 歯医者さんもサービスアップ 見習わないと 海浜鉄道日誌

2014年09月25日 22時56分15秒 | まち歩き
以前治療した歯が欠けてしましい、本当に久しぶりに歯科に行きました。
患部の治療について念入りに説明があるのはもちろん、口内を撮影し他の部分についても治療が必要な歯、歯ぐきの状態、歯石の状態などを写真を見ながら素人にもわかりやすく説明してもらえます。
何年ぶりかに診察台に座る身にとって、昔とあまりに違うサービスの良さに少々感動しました。
歯医者さんの業界は、少子化と虫歯予防対策の浸透で厳しい状況に置かれているとも聞きますが、そんな中でしっかりとサービス改善に努められているようです。
鉄道はサービス業。いいところはしっかり見習って、接客面で歯医者さんには負けないようにしないといけませんね。




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安倍晋三首相、石破茂地方創生相の「地方創生」は、「東アジア開発計画プロジェクト案」で実現される

2014年09月25日 22時40分15秒 | 国際・政治

<2014年09月25日 07時39分09秒 | 政治
◆政府の人口減対策と地方創生の司令塔となる「まち・ひと・しごと創生本部」(本部長=安倍 晋三首相、担当相=石破茂地方創生相)は9月19日、有識者会議の初会合を首相官邸で開いた。安倍晋三首相は「地域の声に徹底して耳を傾ける。国の示す枠 にはめるような手法をとらない。そういった視点で検討を進めていただきたい」と挨拶、地方創生に向けて地域の人々の奮起を求めた。
 だが、人、モノ、カネ、情報が「東京一極集中」している現状を打破して、地方に逆流させるのは、至難の業だ。とくに日本海側で「まち・ひと・しごと」を 創生しない限り、政府の人口減対策と地方創生が失敗に終わるのは目に見えている。成否を判定するのは、極めて簡単である。それは、石破茂地方創生相が、自 らの選挙区がある鳥取県が、創生できるか否かを見れば、容易に判定できるからである。面積3507km?、人口58万5700人で減少し続けている。これ に対して、さいたま市は面積217.49km?、人口125万928人で増加し続けている。石破茂地方創生相が、「大臣として本当に仕事をしたかどうか」 の勤務評定をするには、鳥取県の動向を見ればよいのである。結果を予測すれば、「必ず失敗する」ということになる。なぜならば、「平成の大合併」により、 基礎自治体と言われる市町村は1719、特別区23総計1742で合併前に比べて半減している。地域経済活動の拠点になっている商工会も合併させられて、 全国には1673所(2014年4月1日現在)で、やはり半減している。おまけに、政府から支出される補助金も減らされており、地域経済が疲弊する一因に なっていると聞く。従って、安倍晋三首相や石破茂地方創生相が、笛や太鼓で大騒ぎしても、地域の人々は踊らないのである。はっきり言って、地方創生は、不 可能に近い。
◆しかし、ここは急がば回れの譬えがあるように、じっくり構える必要がある。それは、世界のロイヤルファミリーとフリーメーソン・イルミナティが進めてい る「中国4分割・東北部(旧満州)にユダヤ国家=ネオ・マンチュリア建国計画」「北朝鮮の金正恩第1書記=元帥による朝鮮半島統一・大高句麗建国計画」実 現を促進させるべく、日本政府も側面から尽力することである。
 日本は大東亜戦争(日中戦争、太平洋戦争)に敗戦した後、米国との経済関係を重視し、半面、環日本海経済を軽視してきた。このため、日本海側の地域経済 が盛り上がってこなかった。日本、朝鮮半島、中国、ロシア、モンゴルなどが、「緩やかな連邦制度」の下で、経済連携していけば、環日本海経済が、ダイナ ミックに動き出す。
 北朝鮮と中国東北部の国境を流れている豆満江流域には、国連開発計画(UNDP)がすでに壮大な「豆満江開発計画」を作成しているので、「緩やかな連邦制度」が実現すれば、直ちに計画が実行される。
◆この「豆満江開発計画」を国連開発計画のプロジェクトとしてテーブルに乗せてもらおうと、英国のサチャー首相に働きかけたのは、東邦生命の太田清蔵社長(当時)だった。
 2008年12月12日 16時28分05秒配信のブログで、「〔東アジア開発計画プロジェクト案⑦〕【新豪華船による5か国文化交流の旅を実現しよう】」と提言したなかで、次のように力説している。
「環日本海経済を活性化するための私の夢は、ますます大きくふくらんでいます。「夢」と言っても、実現不可能な夢ではありません。日本国民だけでなく、日 本海沿岸諸国の国民がこぞってその気になれば、必ずや実現する『実現可能なビジョン』です。ビジョンは、大きければ大きいほど、多くの人々の心を動かすも のです。まさに『血沸き、肉踊る』と言ったインパクトを与えるでしょう。私は、著書『アジアお興しこそ日本列島均分繁栄への道』のなかで、『5万トンの信 託分譲船十四隻をつくって5か国文化交流の旅に』『北中部極東の周遊で5か国文化の交歓を』という壮大な夢をご紹介いたしました」
文字通り「夢物語」と思われていた「東アジア開発計画プロジェクト案」が、日本、朝鮮半島、中国、ロシア、モンゴルなどが、「緩やかな連邦制度」の下で、いよいよ日の目を見ようとしている。
【参考引用】朝日新聞DIGITALが9月9月19日午後8時27分、「地方創生本部、有識者が初会合 首相『地域の声を聴く』」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 政府の人口減対策と地方創生の司令塔となる「まち・ひと・しごと創生本部」は19日、有識者会議の初会合を首相官邸で開いた。安倍晋三さ首相は「地域の 声に徹底して耳を傾ける。国の示す枠にはめるような手法をとらない。そういった視点で検討を進めていただきたい」とあいさつした。
 2040年までに全自治体の約半数が消滅する可能性があるとする試算をまとめた増田寛也元総務相や坂根正弘・コマツ相談役ら12人のメンバーと、石破茂地方創生相ら閣僚が出席。地域が抱える課題や人口減対策の取り組みについて意見を交わした。
 石破氏は、本部事務局に有識者らによる「基本政策検討チーム」をつくる考えを表明。自治体などから地方再生の取り組みを聞いたり、政府の政策を検証したりするという。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

ローマ法王との取引で安倍晋三首相はプーチン大統領、習近平国家主席、朴槿恵大統領と首脳会談実現

◆〔特別情報①〕
 ローマ法王フランシスコ1世が、日本のロイヤルファミリーに泣きついてきたのがキッカケで安倍晋三首相は、11月に北京市で開催されるAPEC(アジア 太平洋経済協力)首脳会議でロシアのプーチン大統領、中国の習近平国家主席、韓国の朴槿恵大統領と個別に首脳会談を行うことになった。そして、世界のロイ ヤルファミリーとフリーメーソン・イルミナティが進めている「中国4分割・東北部(旧満州)にユダヤ国家=ネオ・マンチュリア建国計画」「北朝鮮の金正恩 第1書記=元帥による朝鮮半島統一・大高句麗建国計画」が実現に向けて大きく動き出している。フランシスコ1世は、一体、何を泣きついてきたのか。


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[『目を覚ませ!財界人~活力ある日本経済再建のための56の提言』(1995年9月25日刊)

目次

第7章◎国民・大衆とともに歩む財界になれ
――みんなが納得できる「大義名分」を示し、個人消費意欲を喚起せよ ①

提言49 国民世論と感情に慎重な配慮を
「もう騎されない」と冷やかな大衆投資家

 バブル経済は、本当ならバブルで終わらせないで済んだかもしれない。言うまでもなく、バブル経済は、文字通りシャボン玉の泡の如く消えてしまったから、バブルと呼ばれるようになったのである。

引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/379f34b8f92f881887e282b2465a22df

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誤報より悪質な意図的な情報操作

2014年09月25日 20時31分53秒 | 国際・政治
<article class="articleInnr"><header id="articleHd" class="rics-column">

天木 直人 | 外交評論家

<time>

2014年9月25日 8時25分

</time>
</header>

きょう9月25日の毎日新聞が一面で大きく書いた。

日本政府が求めていたニューヨークでの日露外相会談が、ロシア側の拒否で見送られることになった、と。

プーチン大統領だけが頼りの「安倍片思い外交」の息の根が止められた瞬間だ。

これえほどの外交失態はない。

これまで散々喧伝してきた安倍・プーチンの個人的信頼関係は何だったのか。

森元首相の親書外交は何だったのか。

安倍首相はプーチン大統領と電話会談をしたばかりではなかったのか。

しかし、私がここで強調したいことはそのことではない。

この毎日新聞の報道はスクープでも何でもないということだ。

メディアなら誰もが気づく事実である。

岸田・ラブロフ外相会談の重要性と期待感について、あれほど大きく報じてきたメディアだ。

だからその会談が行われないとなると、皆が気づくはずだ。

毎日新聞以外のメディアが報じないだけだ。

それを報じると安倍首相の足を引っ張ることになるからだ。

それを報じると安倍首相に怒られるからだ。

同じような事は日中経済協会の訪中団をめぐる報道でも言える。

中国の副首相は訪中団と会って日中経済改善に意欲を示したという。

それは間違いではない。

しかし日中経済関係の改善・強化を望むのは当たり前の事だ。

そして日中経済関係の改善・強化は、政治が介入しなくても民間企業の努力でなんとなる。

今度の訪中団の最大の目的は習近平主席と会って安倍首相との首脳会談の道筋をつけることだった。

しかし中国側は習近平主席はおろか李克強首相との会談に応じなかった。

そして訪中団との会談に応じた汪洋副首相は、領土問題(尖閣問題)と歴史認識問題で安倍首相に釘を刺した。

これを要するに訪中団の成果は何もなかったということだ。

この事を報じることなく、中国側が経済関係強化に前向きな姿勢を示したことをことさら強調して報じる。

これは誤報ではないが都合の悪い意事を報じず、都合の良い事だけを報じる一面的な報道だ。

誤報はいつかはバレル。そして訂正させられる。

しかし真実をそのまま伝えない事は誤報ではない。

誰にも批判されずに人々を誤誘導することができる。

誤報より悪質な意図的な情報操作だ。

安倍政権は、メディアによる国民の誤誘導によってのみ、ここまでなんとか持ちこたえてきたという動かぬ証拠である。

メディアが本当の事を伝えていたなら安倍政権はとっくに終わっていたに違いない(了)

</article><footer>
天木 直人

外交評論家

2003年、当時の小泉首相に「米国のイラク攻撃を支持してはいけない」と進言して外務省を解雇された反骨の元外交官。以来インターネットを中心に評論活動をはじめ、反権力、平和外交、脱官僚支配、判官びいきの立場に立って、メディアが書かない真実を発信しています。主な著書に「さらば外務省!」(講談社)、「さらば日米同盟!」(講談社)、「アメリカの不正義」(展望社)、「マンデラの南アフリカ」(展望社)。

</footer>
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ガキ大将の息子が「悪意なきいじめっ子」? 弱者の痛みを知るだけでなく、共感できる子に

2014年09月25日 15時46分40秒 | インポート
?グローバル化が進む中、親たちは、子供を世界で通用するエリートに育てるため、日々、努力を重ねている。しかし、若手マザーの中には、子育ての仕方がわからず、周りの助言にも恵まれないケースも多い。そこで、ベストセラー『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』の著者であるムーギー・キム氏の母親で、子供を国際弁護士、国際金融マン、海外著名大学教員、公認会計士に育て上げた 著者が、読者の皆様からの子育て相談に回答する。 

 

【読者からの子育て相談】

私は40代で、小学3年生と1年生男児2人の母親です。弟はおとなしい性格なのですが、 3年生の兄・一彦(仮名)は良く言えば活発、悪く言えばやんちゃなガキ大将です。問題は、仲間で遊ぶときには、ガキ大将の気質が出て、ついつい仲間に命令 して何かをさせることが多いらしいのです。
「らしい」と申しましたのは、私はフルタイムで働いておりますため忙しく、しかも息子たちはその日にあったことを全部、詳しく私に話すようなことはありません。一彦の問題も、“いじめられた”親御さんが先生に相談して、先生を通じて初めて私の耳にはいってきました。
そういえばある日一彦が、「何々ちゃんとこへ遊びに行ったら、何々ちゃんのお父さんがボクを見るなり、『おまえなんか帰れ』といわれた」と私に報告していたことがありました。息子が相当嫌われていることを知りショックでした。
親子でよく話し合いましたところ、本人は命令している感覚ではなくて、遊びの段取りをつ けているつもりのようです。それでも相手が嫌だと思えば、それはイジメになると説明しましたが、相変わらず、いつもの仲間は学校へ行くのにも誘いに来ます ので、本人がどこまで理解したか心もとなく、それに誘い合うのも息子の強制なのかしらと、心配になってきました。

昨今の大きなイジメによる事件が、とても些細なことから始まっているのを知るにつけ、自分にはそのつもりがなくともイジメが成立することを、今のうちに子供に教え諭したいのですが、幼い子供には、何をどのように説明すればいいのでしょうか。東山(仮名)』
ガキ大将の今時珍しい男の子ですよ。いじめっ子には、ならない思いますよ。『自分よりも弱い友達の立場に立って考えて、物を言い、行動しなさい。』とお母さんが教えれば、友人関係も改善するのでは有りませんか。人権尊重教育の基本です。

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子供の不登校 「生き方」を否定しない、子供たちが救われた言葉は…

2014年09月25日 14時17分34秒 | 受験・学校

産経新聞2014年9月24日(水)20:25

子供の不登校 「生き方」を否定しない、子供たちが救われた言葉は…
(産経新聞)

 「子育てに失敗した」「子供のことが分からない」。子供が不登校になると罪悪感を抱え、関係をこじらせてしまう保護者は多い。保護者は子供にどう寄り添えばいいのか。当事者の声から探る。

 「学校に行きたくない」。東京都北区の浦野了琴(りょうこ)さん(18)は小学3年生の冬休み明け、母親(49)にそう訴えた。

 クラスの女の子からずっと陰口を言われていたこと。それを教師に相談すると、当事者から話を聴かないまま2人を引き合わせ、お互いに謝らせて終わりにしたこと。母は浦野さんの話を最後まで聴いた。

 そして、「迷っているなら行かなくていいんじゃない?」。選択を委ねた。「途中で遮らず、最後まで聴いてくれてうれしかった」

 ◆最後まで聴いて

  不登校は比較的すんなり認めてくれたが、母との関係は常に良好だったわけではない。イライラをぶつけ合った時期もあった。家は狭く、お互いの生活は丸見 え。家の片付けや夕飯などささいなことでけんかになった。「おはよう」「行ってらっしゃい」。当たり前の会話がなかった。

 けんかに疲れ、次第に関係は改善した。しかし、「今思うと、私が家にいることで母の時間を前より奪っていた。私も家にいることに罪悪感があって積極的にコミュニケーションが取れなかった。もっと普通に接することができたらよかった」。

 プレッシャーを感じたこともあった。「今日はどうやって過ごすの?」「どこに行くの?」。心配からきている言葉。しかし、「いつまでこのまま学校に行かないでいるの?」と言われているように思えた。

 不登校が始まって10年。浦野さんは現在、高卒認定試験に向け、勉強をしている。さまざまな出会いや経験を経て、母に対する思いは変わってきた。

 「不登校やフリースクール通学という特殊な道を選んだ自分を、ほどほどに黙って尊重してくれた。私の生き方を否定しないでくれたことに感謝しています」

 ◆理由はいらない

 NPO法人「フリースクール全国ネットワーク」の事務局長、松島裕之さん(32)は小学5年から不登校になった。

  3、4年ほど引きこもっていたが、16歳になり、焦りと不安からアルバイトを探し始めた。しかし、どのアルバイトも不合格。10ほど落ちたとき、「バイト くらいしなきゃいけないのは分かっているけれど、雇ってくれる所がない。18歳まで猶予をください」。父親(63)に話した。

 父の言葉は予想外のものだった。「中学生とか高校生とか、働いていなくちゃいけないとか、この家にいるのに理由はいらない」。父は「この家にいることにひけ目を感じさせていたとしたら悲しいことだ」と考えていたという。

 不登校の子供は「自己肯定感」が満たされていないケースが多い。「父の言葉に本当に救われた。いろいろなことが少しずつ楽になりました」

 「将来どうするの?」。つい、子供に聞いてしまう例は少なくないだろう。だが、子供は子供なりに「学校に行かないとどうなるのか」を真剣に考えている。

 親子であっても、考え方も生きる道も人それぞれだ。「不登校になった人でも多くは時期が来れば学歴を得たり、企業で働いたりしている。そういった道を選ばなくても、それぞれのやり方で生きている人の例もたくさん見てきました。まずは休むことが大事なんです」(松島さん)

 ■6年ぶり増の11万9617人

 文部科学省が8月に発表した平成26年度学校基本調査(速報値)によると、平成25年度に学校を長期欠席(30日以上)した小中学生のうち、「不登校」が理由だったのは計11万9617人に上った。前年度より約7000人増え、6年ぶりに増加した。

 不登校の内訳は、小学生2万4175人(前年度比2932人増)、中学生9万5181人(同3932人増)で、中等教育学校(前期課程)に通う生徒261人(同64人増)だった。』

不登校になる原因は、学校嫌いも有ると思います。無理やり学校に行けと言うよりも心に余裕を持って、静かに見守ることが大切では有りませんか。保護者も学校へ行かないと子供が、絶対駄目になると思い込まないことが大切では有りませんか。学校教育への戦前からの保護者の妄信です。子供も保護者も人生それぞれの道が有り、人と比較せずに自分の歩むべき適した進路を見出せると思うべきです。親は子供を信じるべきです。子供を信じる親は、救われます。

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トップページ > 海浜鉄道日誌 > 新規顧客と鉄道ファン

2014年09月25日 01時50分35秒 | まち歩き
湊線は貴重な旧型車両を運行していることもあり、よく鉄道ファンに支えられているふうに評価されます。
ファンとはありがたいもので、指摘されるようなマナーの悪さもなく、のんびりまったりした時間を私たちと共有してくれています。湊線にとって、やっぱり鉄道ファンは貴重なお客様です。
が、それだけで経営が成り立つ恵まれた地域鉄道は皆無です。
営業施策で新規顧客を獲得していかないと経営が成り立ちません。
メイドトレイン、ごきげんリース号、世界一楽しい片道きっぷ、デュエマ列車…。
おかげさまで、こうしたイベントが非常にうまくいって、これまで縁のなかった人たちが湊線に気づき利用してくれるようになりました。
こういう新規のお客様と鉄道ファンがほとんど重複しないように感じます。
というのは、デュアル列車や世界一楽しい片道きっぷの情報を流しても、鉄道関連雑誌では掲載されないケースがいくつか出ているのです。おそらく編集の方が「鉄道ファン向けの話題ではない」と判断されたのでしょう。
会社としては、純粋な新規顧客が獲得できたわけですから非常にありがたいことです。
こうした従来接点のなかった新しいお客様の新鮮な考え方といつも助けてくれる鉄道ファンの知恵。融合するといろいろ斬新なアイデアが出そうです。これからの湊線活性化の1テーマにしたいですね。

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海浜鉄道日誌 > デュエマ列車 準備フル稼働

2014年09月25日 01時39分54秒 | まち歩き
デュエマ列車 準備フル稼働

10月1日からラッピング車両運行開始、5日にイベントが開催されるデュエマ列車。スタートに向けて、いよいよ準備がフル稼働状態です。
タカラトミーでは公式ウェブサイトに情報アップ。↓
http://dm.takaratomy.co.jp/event/dm_train/
鉄道関連誌でも、鉄道ダイヤ情報、鉄道模型趣味、RailMagazineに告知記事が掲載されました。
ワクワクしてきました。
皆さんぜひご参加を。

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