教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

化粧品業界、爆買い減少で売り場改革急ぐ 営業再強化、海外進出も加速

2016年09月05日 17時25分08秒 | 社会・経済
05:0
8月24日に刷新した「SHISEIDO」の売り場=東京都中央区の銀座三越
(フジサンケイビジネスアイ)
 化粧品各社が百貨店の売り場改革に全力を挙げている。カウンターなどの内装デザインの刷新と、日本メーカーが強みとしてきた美容部員のカウンセリング販売の強化が柱だ。訪日客による化粧品の爆買いが影を潜める中、国内販売を底上げするとともに、日本らしさを前面に出すことで海外に活路を求める狙いが込められている。
寄り添う接客目指す
 資生堂は8月24日、東京の百貨店「銀座三越」で、基幹ブランド「SHISEIDO」の売り場を刷新した。
美容部員がカウンター越しに販売する従来のレイアウトを変更。鏡の前に腰掛けた客の横から説明する形にして、「顧客の悩みや相談に寄り添う姿勢を強調した」(同社)という。 ほかにも初めて売り場を訪れた外国人などが、陳列された商品を気兼ねなく試せるテーブルを設置。「日本メーカーらしいさりげない『おもてなし』」(同)だ。
 同社は今年3月の「新宿小田急」(東京都)を皮切りに一連の売り場刷新を実施。海外を含めると銀座三越が13店舗目となる。刷新の効果で、新宿小田急の店舗では20〜30代の新規顧客が前年に比べて1割増えているといい、「今後は世界で約800ある店舗の大半を切り替えたい」と話す。
「寄り添う接客」を目指しているのは同社だけではない。今月中旬に新ブランド「KANEBO」を立ち上げるカネボウ化粧品は、ブランド立ち上げに先立ち、8月に大阪の「あべのハルカス近鉄本店」などで売り場を開設。従来型の対面カウンターだけでなく、資生堂同様に商品を並べたスペースも確保し、立ち話をしながらカウンセリングを受けられるようにした。
 「親しみやすい、顧客に長く使ってもらえるブランド」にマッチした売り場を目指した。今後に展開する海外でも採用する方針だ。
 一方、デザイン面から「日本メーカーらしさ」を追求しているのは、美白化粧品「雪肌精」を展開するコーセーだ。
同社は今年4月、あべのハルカス近鉄本店を皮切りに、雪肌精の百貨店販売を本格的に始めた。それに伴い導入した専用売り場は、新国立競技場を手掛ける建築家の隈研吾氏にデザインを依頼。木材や和紙を使いつつ「和」を前面に出した。現在は大阪の2カ所とハワイの期間限定ショップにとどまっているが、今年度中に東京の百貨店でも導入する計画で、やはり海外展開を視野に入れる。
 閉塞感打破に不可欠
化粧品業界はここ数年、中国人をはじめすとる訪日客の爆買いに沸いてきたが、特需は徐々に収束しつつある。中長期的に見ても、国内市場が人口減で縮小するなど、経営環境は良いとはいえない。
 こうした閉塞(へいそく)感を打破するには、国内営業の再強化と海外進出の加速が欠かせない。各社は「カウンセリング販売の強化がその両方に役立つ」(資生堂)などとして、一連の売り場改革の効果に大きな期待を寄せている。(井田通人)』

中国経済のバブルも何時までも続きません。
日本は、安全で、品質の良い、女性の健康な皮膚を守る化粧品でこれから勝負すべきです。





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北朝鮮がミサイル3発 北海道沖に落下か

2016年09月05日 16時03分29秒 | ニュース

日本テレビ系(NNN) 9月5日(月)14時35分配信
 『北朝鮮が5日、弾道ミサイル3発を日本海に向けて発射した。
 韓国軍によると、北朝鮮は5日午後0時14分ごろ、平壌に近い黄海北道の黄州付近から日本海に向けて弾道ミサイル3発を発射した。日本政府関係者によると、ミサイルは北海道の西の沖合に落下したものとみられる。韓国軍で、飛行距離やミサイルの種類について分析を進めている。
 中国の杭州では現在、G20首脳会議が開かれていて北朝鮮としては、主要国首脳が一堂に集まっているこのタイミングに発射して、会議をけん制する狙いもあるとみられる。』


北朝鮮のミサイル精度と性能は、本当に向上したのでしょうか。
日本のどこに飛んで来るか
、落ちて来るか分からない危険きわまりない厄介な代物です。
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<個人研究費>6割が年間50万円未満…大学など減額傾向

2016年09月05日 15時49分57秒 | 受験・学校・学問

毎日新聞 9月5日(月)8時0分配信

<個人研究費>6割が年間50万円未満…大学など減額傾向
年間の個人研究費
 研究者の6割が大学など所属先から支給される個人研究費が年間50万円に満たないことが、文部科学省による研究者約1万人対象のアンケート調査(回答率36%)で分かった。「10万円未満」と答えた研究者も14%おり、厳しい研究環境が浮かんだ。

【新元素「ニホニウム」発見】「研究は国民に支えられた」
年間50万円は、新生銀行の調査によると20代男性会社員の小遣いとほぼ同額にあたる。調査は文科省の科学研究費補助金(科研費)の採択件数上位200位以内の大学や研究機関に所属する研究者を無作為抽出して行われた。科研費などの外部資金とは別に、研究活動や研究室運営のため所属先から支給される額を尋ねた。
その結果、回答者の9割が個人研究費を配分されており、6割が年間50万円未満、8割が100万円未満だった。助教、講師、准教授、教授と職位が上がるにつれ額も増える傾向にあったが、教授・准教授でも50万円未満が6割近くを占めた。人文社会系では8割が50万円未満で、理工系や生物系の5割を上回った。
10年前と比べて「減っている」とする回答は43%で、「おおむね同じ」(28%)や「増えている」(9%)を上回った。国公立大の方が私大より減る傾向が大きく、国立大では「おおむね5割以上減っている」との回答が24%に上った。文科省学術研究助成課は減少の原因について「収入減などによる大学の経営環境の悪化が要因の一つだろう」と説明。特に国立大では、主な原資となる運営費交付金が過去10年で10%減少しており、その影響が大きいとみられるという。【須田桃子】
最近知り合いの九州のある国立大学教授曰わく、旧帝国大学系の大学でないと研究費が少ないので、研究が出来ない。
博士号もお金がないから定年まで、取得出来ないと言いました。今の地方の国立大学の現実です。
未だに学閥の強さが物を言う世界です。
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電車がはねた自転車当たる=踏切付近で男性死亡ー

2016年09月05日 08時44分50秒 | ニュース
時事通信 9月5日(月)1時16分配信
『 4日午後5時半ごろ、東京都豊島区南長崎の西武池袋線の踏切で、池袋行きの急行電車が自転車をはね飛ばし、近くにいた60代男性にぶつかった。
男性は病院に搬送されたが、死亡した。電車の乗客にけがはなかった。
警視庁目白署によると、男性は自転車に乗って踏切に進入し、脱輪したとみられる。線路上に転倒し、電車が接近したため、自転車を置いたまま線路から2~3メートル退避したが、飛んできた自転車が直撃した。
男性は近所に住み、買い物帰りとみられる。 』

世間で言う仏滅の三隣亡てす。
本当についていませんでした。
踏切の自縛霊に引き吊り込まれたとも考えられます。
類似した事故の起こる科学では、証明出来ない踏切は至る所にあります。
地蔵尊が、事故防止の為に踏切の横にお祭りされているも有ります。
踏切の横断は、特に用心してください。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。
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