板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
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IOC のバッハ会長が安倍晋三首相に、野球・ソフトボールを福島県で開く提案、その真の目的は深刻だったI
2016年10月22日 01時12分35秒 | 政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
IOCのバッハ会長が安倍晋三首相に、野球・ソフトボールを福島県で開く提案、その真の目的は深刻だった
◆〔特別情報1〕
IOC=国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長(弁護士)は10月20日、東京都文京区内の筑波大学の東京キャンパスで講演を行い、4年後の東京 オリンピック・パラリンピックについて、「これからの大会は開催都市の長期的な発展に寄与していくことが重要で、必ずや大きなコスト削減ができると確信している」と話した。バッハ会長は18日来日し、東京都の小池百合子知事、大会組織委員会の森喜朗会長(元首相)、安倍晋三首相らと会い、東京 オリンピック・パラリンピックの競技施設見直し問題などについて意見交換した。安倍晋三首相との会談で、野球・ソフトボールを念頭に複数の競技・種目を、東日本大震災の被災地、とくに福島県で開くことを提案した。バッハ会長は会談後、記者団に「復興に貢献したい。世界の人たちに、復興の進捗を示すことができる」と提案理由を説明し、首相も歓迎したという。しかし、IOCの内部事情に詳しい筋によると、バッハ会長来日の真の目的は、もっと深刻なことにあったという。
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