教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」 「妻を国会に呼ぶなら首相を辞める」安倍首相が逆ギレ発言!-週刊朝日(5月15日発売、5月25日号)が、痛快な大ヒット

2018年05月16日 11時10分21秒 | 国際・政治

板垣英憲『情報局』5月27日オフレコ懇談会開催のご案内です。

2018年05月16日 07時21分41秒 | 政治

板垣英憲『情報局』5月27日オフレコ懇談会

<趣旨>
 板垣英憲「オフレコ会」~情報4重構造「表・裏・陰・闇」を解析する。マスメディアの表面に登場して来ない門外不出の「陰と闇」の情報、ブログはもちろん通常の勉強会では語れない内容を取り上げ、少数の参加者の皆様と共に、懇談形式による勉強会を開催いたします。

※これまでの時事問題に加えて、さらに投資戦略についてもお話しいたしま
す。

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~株・為替・金・デジタル通貨・土地


日 時 5月27日(日)12時30分~16時まで
会 場 小石川後楽園内「涵徳亭」不老・蓬莱
(東京都文京区後楽1-6-6( TEL 03-3811-3015)
アクセス

(懇談会プログラム)
12:30~13:00 受付・軽食
13:00~15:00 講演
15:00~15:15 休憩
15:15~16:00 懇談(質疑応答)
※プログラムのお時間は多少前後いたします。

 人数 20名様(申込先着順)
 参加費 5000円 ※軽食付 
ご都合で軽食がご不要な方は、お手数ですか「弁当不要」の旨メールにご記載頂ければ幸いです。
(大変恐縮ながらご不要の場合も参加費は同額になります。何卒ご了承下さいませ。)

お申込みはこちら

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「妻を国会に呼ぶなら首相を辞める」安倍首相が逆ギレ発言!-週刊朝日(5月15日発売、5月25日号)が、痛快な大ヒット

◆〔特別情報1〕

週刊朝日 2018年 5/25 号【表紙:坂口健太郎】 [雑誌]
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朝日新聞出版


「妻を国会に呼ぶなら首相を辞める」安倍首相が逆ギレ発言!-週刊朝日(5月15日発売、5月25日号)が、痛快な大ヒット企画を掲載した。「朝日砲」が、炸裂する。
 全国小学校の子どもたちの間では「安倍ちゃんごっこ」(嘘つき、言い訳、責任の逃れ、責任押し付け、証拠隠しゲーム)が大流行の勢い。その最中でこの企 画は「森友・加計疑惑が新展開―ボロ泣きした昭恵夫人。いらだつ安倍首相が側近に発した言葉/大阪府の“森友文書”に重大証言!『現首相の奥様が名誉校 長。スルーすると大きな問題になる』/柳瀬唯夫元首相秘書官に田原総一朗氏『人格を犠牲に“虚言”を続けて気の毒』、前川喜平氏『答弁は絶対に嘘。真実を 語るのを恐れた』・・・」などと暴君ネロ、ヒトラーも顔負け。

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南北首脳会談から米朝会談を経て南北統一へ、そして中国の民主化のシナリオが書かれています。このときから始まっていました。必読です。

中国4分割と韓国消滅 ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる (超☆はらはら)
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【一由倶楽部 鉄板会』】
平成30年5月19日 (土)12時30分~16時
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」別間
参加費 5,000円


オフレコ懇談会
平成30年5月27日(日)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
これまでの時事問題に加えて、さらに投資戦略についてもお話しします。
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場所 小石川後楽園内「涵徳亭」不老・蓬莱
参加費 5,000円




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2度目の55年体制の衝撃! あのジャパンハンドラーズが「小沢一郎総理大臣誕生」を自民党に対日要求! 日本国の《新生となるか、終焉となるか》ついに来た《存亡大選択の時》 (超☆はらはら)
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ゴールドマン?ファミリーズ?グループが認める唯一の承認者(フラッグシップ) 吉備太秦(きびのうずまさ)が語る「世界を動かす本当の金融のしくみ」 地球経済は36桁の天文学的数字《日本の金銀財宝》を担保に回っていた
板垣 英憲
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地球連邦政府樹立へのカウントダウン! 縄文八咫烏(じょうもんやたがらす)直系! 吉備太秦(きびのうずまさ)と世界のロイヤルファミリーはこう動く 人類9割が死滅! 第三次世界大戦は阻止できるか?! (超☆はらはら)
板垣 英憲
ヒカルランド


NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ ロスチャイルドの世界覇権奪還で日本のはこうなる(超☆はらはら)
板垣 英憲
ヒカルランド
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【滋賀】「いじめは人の命を奪う」父親が裁判で訴え

2018年05月16日 10時24分30秒 | 受験・学校・学問

05月08日 19:41

 

(ABC NEWS 関西ニュース)

『7年前、大津市の男子中学生が自殺したのは、いじめが原因だったと遺族が訴えた裁判で、父親が「いじめは人の命を奪う危険な行為だ」と訴えました。2011年、大津市で、当時中学2年生の男子生徒が自殺し、両親は、いじめが原因だとして3人の元同級生らに約4000万円の損害賠償を求めています。これまでの裁判で元同級生らは「虫の死骸を男子生徒の口に入れさせようとしたのは遊びだった」などと、いじめの認識はなかったと証言。きょうの裁判で男子生徒の父親は、全国でいじめによる自殺が後を絶たないことに触れ、いじめと自殺との因果関係を認める判決を求めました。父親は会見で「いじめというものが、人の命を奪う危険な行為であると、それをはっきり司法が号令をかけてほしい」と話しました。判決は、11月6日に言い渡されます。』

子供の社会の虐めは、大人社会の弱いもの同士虐め合わせる政治責任を転嫁させる為の今年は犬年ですが、かませ犬です。無智な勉強していない大人は、理解出来ません。病める大人社会から子供社会への投影です。

虐められる者が、悪いと言うメンタルカウンセラーが、東京にいます。Facebookにもか書いていた女性かがいました。正式に大学で心理学を学んでいない人のようにに思っていました。こ子供の頃から精神の病に掛かり自己の編み出した療法で治したようです。在住する医師会の書かかれた本を読んだ医者さんから精神分裂症、今の統合失調症と指摘されていたようです。国立大学出身は虚偽の学歴で、文章の間違いも多く大学を卒業した人ではないと私も有る日分かりました。精神病は、い遺伝するのか、全治するのかは、医学的課題です。

今学校で起こっている虐めは、いじめられていない子供達も学級委員長ですら虐められる複雑さです。今の良識と教養の有るの高齢者の人たちが、弱い者虐めがまかりとおっている今日の日本です。幼稚園から、老人ホームまで虐めが有る病める日本です。善悪の判断も付かない、思慮分別の付かない大人が事件を起こしているのも影響を受けています。

教育現場では、子供達の人権を尊重する「人権教育」を教育行政の管理責任者である大津市教育委員会や教育長が、常日頃から蔑ろにしていた結果です。

亡くなられ大阪教育大学名誉教授柳久雄教育学博士の唱えられた『人間性尊重の教育』が、教育現場の中で忘れてしまっています。

戦後73年を迎える今日の日本で、日本人は平和呆けしていて、一つしか無い『人間の命、子供達の命』の貴さを一人一人が、考え直す時です。

 

 

 

学び舎 > 日新館について > 什の掟―じゅうのおきて(ならぬことはならぬものです)

什の掟―じゅうのおきて(ならぬことはならぬものです)

什の掟 じゅうのおきて 會津藩校 日新館

 

同じ町に住む六歳から九歳までの藩士の子供たちは、十人前後で集まりをつくっていました。この集まりのことを会津藩では「什 (じゅう)」と呼び、そのうちの年長者が一人什長(座長)となりました。

 

毎日順番に、什の仲間のいずれかの家に集まり、什長が次のような「お話」を一つひとつみんなに申し聞かせ、すべてのお話が終わると、昨日から今日にかけて「お話」に背いた者がいなかったかどうかの反省会を行いました。

 

一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ

一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ

一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ

一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ

一、弱い者をいぢめてはなりませぬ

一、戸外で物を食べてはなりませぬ

一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ

ならぬことはならぬものです

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天木直人のブログ沖縄を日本のパレスチナにしてはいけない

2018年05月16日 10時11分19秒 | 国際・政治

 

沖縄を日本のパレスチナにしてはいけない

2018-05-16

 

 数ある国際政治の不条理の中で、パレスチナ問題ほど不条理なものはない。

 そしてその不条理はいま我々の目の前でかつてないほどあからさまな形で展開している。

 トランプの在米イスラエル大使館のエルサレム移転をきっかけに、パレスチナの抵抗とそれを弾圧するイスラエルの暴力という負のスパイラルが再び起きている。

 絶望的なのは、イスラエルとそれを支える米国の政策が、ますます一方的、差別的、暴力的になっている事だ。

 そして、もっと絶望的なのは、それにもかかわらず、それに対するアラブや国際世論の批判がますます弱まっている事だ。

 誰の目にもイスラエルと米国の政策は間違っていると分かっているのにである。

 まるで強者による弱者のいじめはなくならないと、あきらめているごとくだ。

 もちろん、そのようなあきらめをもたらす背景には、強者による飴と鞭があり、弱者の分断統治がある。

 それでも、抵抗を止めない良心が、良心に訴え続けているが、その良心さえも強者は奪おうとしているのだ。

 これこそが差別であり、弾圧だ。

 こう書いていくと、我々は日本の中にもパレスチナ問題がある事に気づく。

 そうなのだ。

 それは沖縄問題である。

 きのう5月15日は沖縄復帰46年だった。

 おりから沖縄では辺野古移設に反対する住民や支援者たちの抵抗と国家権力による取り締まりの悪循環が続いている。

 対米従属の安倍暴政がこれまでのどの政権よりも強硬に沖縄を痛めつけている。

 誰もがそれを知っている。

 そしていまや安倍暴政は世論の支持を失っている。

 それにもかかわらず、この国の政治もメディアも、世論も、本気で沖縄のために行動を起こそうとしない。

 そのことは沖縄復帰46年の日のメディアを見てわかる。

 どこも沖縄特集記事を組んで沖縄問題を解決すべきと訴えなかった。

 社説に掲げて沖縄の不条理を訴えたのは朝日、毎日などごく一部だ。

 それさえも、書いてみるだけだ。

 不条理が不条理のままやり過ごされる。

 なんとかしなければいけないと思いながら、それが出来る者たちは本気で解決しようとしない。

 弱者の良心だけが訴え続けるが、その良心は痛めつけられたままだ。

 まさしく日本の中のパレスチナが沖縄にある。

 憲法9条を持つ日本の最最大の矛盾である。

 日本の政治の救いがたい矛盾である(了)

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天木直人のブログ二重の意味で税金の無駄遣いになるミサイルシステム...

2018年05月16日 10時06分55秒 | 国際・政治

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二重の意味で税金の無駄遣いになるミサイルシステムの配備

2018-05-16

小野寺防衛大臣がきのう5月15日の閣議後の記者会見で明らかにしたという。

 

 政府が2023年度に運用を開始する陸上配備型迎撃ミサイルシステム(イージスアショア」の配備候補地として、秋田、山口両県を検討してる事をはじめて公表したと。

 

 この配備は二重の意味で税金の無駄遣いだ。

 

 その時までに朝鮮半島の非核化は現実のものとなっているだろう。

 

 そうなれば、予算化した陸上配備型迎撃ミサイルシステムの導入自体が無用になる。

 

 今からでも遅くないから予算を組み変えなければ税金の無駄遣いになる。

 

 おまけに秋田、山口に押しつけると公言した。

 

 秋田、山口県民の反発は必至だろう。

 

 当然だ。

 

 危険にさらされる事になる。

 

 しかし受け入れてもらえなければミサイルが宝の持ち腐れになる。

 

 県民をなだめる為に、いつものように交付金をばらまいて、最後は受け入れざるを得なくなるように県民を追い込むに違いない。

 

 これもまた税金の無駄遣だ。

 

 二重の意味で税金の無駄遣いになる。

 

 ちなみに、きのう5月15日の東京新聞「ニュースの追跡」が書いていた。

 

 北朝鮮が核・ミサイル実験を停止したというのに、政府は、まだ瞬時警報システム(Jアラート)の全国一斉試験を行うという。

 

 なんという無駄な事をやっているのだろう。

 

 ついた予算は使わなくてはいけないのだ。

 

 三重の意味で税金の無駄遣いだ。

 

 そんな無駄遣いを許すようでは野党もまた不要になる(了)

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5月15日(火)のつぶやき

2018年05月16日 09時54分57秒 | 受験・学校・学問
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天木直人のブログ北朝鮮の反発とそれでもあり得ない米朝首脳会談の決...

2018年05月16日 09時21分00秒 | 国際・政治

北朝鮮の反発とそれでもあり得ない米朝首脳会談の決裂

2018-05-16

 

 

 

 衝撃的なニュースが流れた。

 早朝6時のNHKニュースを見ながらこれを書いている。

 北朝鮮が16日、米韓軍事訓練を「挑発行為」と批判した上で、同日予定していた韓国との閣僚級会談を中止せざるを得ないと発表したらしい。

 国営朝鮮中央通信(KCNA)が伝えたという。

 これは南北首脳会談から始まって米朝首脳会談へ続く平和の流れの中で、初めて見せた北朝鮮の激しい反発だ。

 ひとり蚊帳の外に置かれていた安倍首相や外務省は、それ見た事かと、喜んでいるに違いない。

 北朝鮮に騙されるなと言い続けて来た評論家やメディアは、この北朝鮮の反発を大きく取り上げ、アレコレ論評するだろう。

 しかし、それでも南北融和の動きは止まらず、米朝首脳会談の決裂はあり得ない。

 なぜか。

 それは、北朝鮮の反発が正しいからだ。

 南北首脳会談であれほど融和を演出した文在寅大統領が、北朝鮮を敵視した米韓軍事訓練を今でも継続することに説明がつかないからだ。

 そしてトランプ大統領は、もはや米朝首脳会談を成功させるしかない。

 米朝首脳会談が中止され、北朝鮮の非核化が振り出しに戻れば、あとは軍事行動しかない。

 いまの米国は、北朝鮮とイランとの二正面作戦を行う余裕はない。

 なによりも、もし米朝会談が決裂すれば、トランプ大統領は外交の出来ない米大統領であることを白日の下にさらすことになる。

 中間選挙を前にして、そんな事が出来るはずがない。

 ましてや、外交が出来なかった米国大統領として歴史に汚名を残すことをトランプ大統領が許せるはずがない。

 かくして、ふたたび、文在寅、金正恩、習近平、トランプの4人の指導者の電話会談や往来による首脳外交が、6月12日の米朝首脳会談に向けて加速するだろう。

 

 ひとり安倍首相だけが、ますます取り残される事になる(了)

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天木直人のブログ外交に逃げまくる安倍首相の耐えがたき軽さ

2018年05月16日 09時12分24秒 | 国際・政治

 

外交に逃げまくる安倍首相の耐えがたき軽さ

2018-05-15

 

 

 

 きのう5月14日の安倍首相の国会答弁は、加計学園疑惑から逃げまくる、耐えがたく腹立たしいものだったが、いまやこの国会答弁に対する批判は皆が声を上げているから私はそれに付け足す事はない。

 

 ここでは安倍外交の耐えがたき軽さについて書く。

 

 なぜなら、安倍外交については、精力的に外遊を重ねる安倍首相を、よくやっていると評価する世論があるからだ。

 

 とんでもない勘違いだ。

 

 そもそも安倍地球儀俯瞰外交は、ほとんど実績の伴わない外遊ばかりだ。

 

 ところがここにきて更に外交日程を詰め込んでいる。

 

 まもなく5月末には訪ロしてプーチン大統領と会談する。

 

 日ロ首脳会談と言えば北方領土返還が最重要課題だ。

 

 ところが数日前の共同通信が教えてくれた。

 

 プーチン大統領が最近こう語ったというのだ。

 

 すなわち、平和条約問題については締結までには何世代もの政治家が関与する問題であると述べたという。

 

 政権を握っているのが誰かにかかわらず、国家間で長期的に交渉すべきだと述べたというのだ。

 

 プーチン大統領は、ついこの間、再選されたばかりだ。

 

 間違いなく安倍首相よりもながく政権の座に留まる。

 

 そのプーチン大統領が、自分が大統領であるうちは平和条約締結はないと言ったのだ。

 

 そして、北方領土の返還は、平和条約の締結の後で行うというのが1956年日ソ共同宣言だ。

 

 その有効性はいまでも続いていると日ロ両国は認めている。

 

 これを要するに、安倍政権の間は北方領土の返還は100%ないとプーチン大統領は言ったのだ。

 

 それにもかかわらず、安倍首相は訪ロしてプーチン大統領と首脳会談する。

 

 これ以上ない無意味な首脳会談である。

 

 間違いなく加計疑惑追及から外交に逃げ込んでいるのだ。

 

 そして外交への逃避は、6月末の国会閉会まで続くのである。

 

 腹立たしい限りである(了)

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