教育カウンセラーの独り言

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 ホンダに巡ってきた千載一遇の好機。「勝てる」レッドブルとの提携へ。

2018年05月05日 10時50分32秒 | モータースポーツ

 

 09:00

 ホンダに巡ってきた千載一遇の好機。「勝てる」レッドブルとの提携へ。 photograph by Getty Images

(Number Web)

 ホンダとレッドブルが、アゼルバイジャンGPの2日目、4月28日に2019年のパワーユニット(PU)供給を含めたパートナーシップについての交渉を開始した。

 このニュースは、日本のモータースポーツファンだけでなく、F1のパドックにいるチーム関係者、多くの海外メディアからも注目を集めた。それは、ホンダがこれから提携を開始しようとしているレッドブルが、'10年から4連覇した強豪チームであり、今年も4月に行われた中国GPで見事な逆転優勝を飾っているからだ。

 

 そのレッドブルがホンダを選んだ。

 

 会談はレッドブル側からの提案で、アゼルバイジャンGPが開催されているバクー・シティ・サーキットのパドックにあるホンダのホスピタリティハウスの中で行われた。

 

 レッドブル側からの出席者は、オーナーのディートリッヒ・マテシッツが全幅の信頼を寄せているレーシングアドバイザーのヘルムート・マルコ博士。ホンダ側は山本雅史モータースポーツ部長が出席した。

 

マクラーレンから三行半だったがなぜ?

 会談は、まずマルコの「ホンダはレッドブルにPUを供給する気はあるのか? あるとしたら、どんな条件で組むことができるのか?」という問いから始まった。山本は「レッドブルは非常に優秀なチームなので、チャンスがあれば(供給を)考えたい」と回答し、ホンダとしての基本的な考えを伝えたという。

 

 ホンダは昨年、古豪マクラーレンから半ば三行半を突きつけられる形で提携を早期に解消したばかり。そのホンダを、なぜレッドブルが選んだのか。

 

 それは現在ホンダとパートナーを組んでいるトロロッソがレッドブル傘下にある姉妹チームで、トロロッソを通じてホンダの性能や開発状況を把握し、ルノーとの提携をこのまま続けるよりも、将来が明るいと感じたからだと考えられる。

 

27年ぶりに勝てるチームと組める。

 ルノーは自らもチームを率いてF1に参戦しているため、レッドブルが使用しているルノーのPUは、ワークスではなくカスタマー。ワークスPUとは、車体とのパッケージを考えて開発しているもので、ルノーのほかメルセデスとフェラーリもその体制をとっている。

 

 すでに車体性能でメルセデスやフェラーリを上回ると言われているレッドブルが、自分たちの車体性能を考慮したPUを手に入れられれば、さらに強くなることは言うまでもない。

 

 もちろん、ホンダにもメリットはある。それは27年ぶりに勝てるチームと組むことだ。

 

 昨年までの3年間、マクラーレン・ホンダが成功しなかった最大の原因がホンダのパフォーマンス不足なのは、疑う余地がない。

 

 だが今年、ホンダが復帰後最高位となる4位をトロロッソと組んで獲得したことや、ルノーPUに替えたマクラーレンがいまだ勝利から遠い場所を走っていることを考えると、近年のマクラーレンにも勝てる力が備わっていなかったことは事実だ。

 

政治的な判断が時には重要。

 もちろん、今もPUマニュファクチャラー4社の中で後塵を拝しているホンダが、今後も技術的にPUの性能向上を目指さなければならないのは当然のこと。だが、F1は技術だけの戦いではない。

 

 PUは車体に搭載して、優秀なドライバーに運転してもらって初めてその性能を発揮できる。それには、勝てるチームと組むという政治的な判断が、重要になるときもある。

 

 振り返ると、2000年から'08年までの第3期F1活動が不完全燃焼に終わり、今回の復帰後のF1活動が期待を下回っているのは、いずれも勝てるチームと組んでこなかったから。

 

 '80年代から'90年代にかけてのホンダの第2期F1活動がF1の歴史に残る大成功を収めることができたのも、勝てるチーム、勝てるドライバーと組んだからである。

 

トロロッソに加えて2チームへ供給。

 現在パートナーを組んでいるトロロッソとの契約は3年。今回レッドブルとの交渉がまとまれば、来年からホンダは2チームとワークス体制でPUを供給することとなる。そうなれば、サーキットの現場やイギリス・ミルトンキーンズにある前線基地のHRD MKのスタッフを増員するなど、ホンダ側の負担は増える。

 

 だが、トップチームのレッドブルと組めば、ここ数年でF1を離れたファンを呼び戻すことは必至。レッドブルとの提携は、成功への投資と考えれば、決して高くはない。

 

 現在のF1のレギュレーションでは、翌年にPUを供給するチームを、各マニュファクチャラーは事前にFIAに通知しなければならない。その期限が今年は5月15日となっている。

 

 4月28日にホンダを訪れたレッドブルは、翌日もホンダを訪ね、2度目の交渉を行なった。新たなチャレンジに向かうドアをレッドブルがノックしている。

 

 その扉をホンダが開けない理由は見当たらない。

 

文=尾張正博

ホンダの独特なエンジンサウンドで、連続優秀が叶いそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ポンペオ国務長官は4月3日、天皇陛下に「北朝鮮は拘束中の米国人3人の身柄を引き渡す」と直接報告していた

2018年05月05日 08時56分31秒 | 国際・政治

ポンペオ国務長官は4月3日、天皇陛下に「北朝鮮は拘束中の米国人3人の身柄を引き渡す」と直接報告していた

2018年05月05日 08時36分50秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
ポンペオ国務長官は4月3日、天皇陛下に「北朝鮮は拘束中の米国人3人の身柄を引き渡す」と直接報告していた

◆〔特別情報1〕
 「北朝鮮は、拘束中の米国人3人の身柄を、すでに拘束施設から平壌市内のホテルに移しており、米朝首脳会談前、5月5日に韓国駐留米軍基地に引き渡し て、米国に帰国させる」-これは、米キッシンジャー博士の側近のポンペオ国務長官(米上院は4月26日承認、前米CIA長官)が米CIA長官として3月 31日に訪日し、天皇陛下に「北朝鮮を訪問してよろしいか」とお伺いを立て、許可を得て訪朝し金正恩党委員長=元帥と会談した。その際、金正恩委員長はポ ンペオ国務長官に拘束中の米国人3人を会わせた。3人とも健康状態も良く、金正恩委員長はポンペオ国務長官に3人の身柄解放の用意があることを伝えた。ポ ンペオ米CIA長官は、帰国途中、天皇陛下に拝謁して報告していた。金正恩党委員長は、ポンペオ米CIA長官から「天皇陛下が400兆円を提供する」と聞 かされて、腰を抜かすほど驚き、感謝したという。この瞬間から南北・米朝和平」に向けて急展開し始めた。

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