教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ニュース トレンド 「大きな胸」コンプレックス 悩み共有、着けて解消

2019年02月18日 14時11分55秒 | コスメ・ファッション



「大きな胸」コンプレックス 悩み共有、着けて解消

2019/02/18 09:29産経新聞

「大きな胸」コンプレックス 悩み共有、着けて解消

「オーバーE」の洋服を着た和田真由子代表(右)とスタッフ。サイズ展開は一般的な洋服と異なり、ブラジャーのカップサイズ(E〜I)に身長も加味して選ぶ

(産経新聞)

 他人から「うらやましい」と言われるけれど、当人には悩みの種。そんな「大きな胸」コンプレックスを解消する洋服や下着が存在感を増してきた。これまでなかなか顕在化してこなかった胸の悩みに関心が集まり出した背景には、悩みをSNSなどで共有しやすくなったことなどがありそうだ。(津川綾子)

 ◆銀座に専門店

 平成30年12月、東京・銀座に、胸が大きな女性のためのブランドとうたう「overE(オーバーE)」の店舗がオープンした。

 代表の和田真由子さん(27)も同じ悩みを抱える一人。会社員だった頃、通勤中に胸の厚みでシャツのボタンが外れ、胸元が「ぱかっ」と開いているのを指摘され、恥ずかしい思いをした経験があった。

 28年に発売した商品の第1弾は、仕事着にぴったりなシャツだった。胸元に「隠しボタン」を2つ施し、ボタンが外れないよう工夫した。今では胸を美しく、ウエストはすっきり見えるワンピースなどおよそ20点を展開する。

 ユニークなのは、銀座の店舗は予約制で基本的に試着専門だということ。 「これまで着たいものが着られなかった人たちに、まずは洋服を選べる楽しさを味わってもらいたい」(和田さん)との思いからだ。試着室をウオークインクローゼットのようにし、ほぼ全商品をつるし、自由に着られるようにした。販売はインターネットショップのほか、全国のファッションビルの期間限定出店で行うが、新幹線で来る人もいるという。19日からは「博多マルイ」(福岡)、3月7日からは「なんばマルイ」(大阪)で行う。

 ◆小さく見せるブラ

 一方、平成初期に「寄せて上げる」が主流だったブラジャーでも、今や「胸を小さく見せる」とうたうものが目立ってきた。

 下着大手のワコールは22年、「CuCute(キュキュート)」と名付けたブラを発売。「豊かなバストをコンパクトに見せる」とうたう。27年にはセシールが「さらしみたいなブラ」を出し、「さらしを巻いたようにしっかりボリュームダウンできる」とした。ともに一般的なブラと違い、胸に2つの山を作らず、胸を平たくし、高さやボリュームを抑えるのが特徴だ。

 どちらも売り上げは堅調で、「今後さらに伸びるとみている」(ワコール広報・宣伝部)。セシールは4月に「さらしみたいなブラ」の種類を増やす。

 ◆「SNSの力」

 西武池袋本店(東京)でも、昨年12月から大きな胸の人のための洋服を置き始めた。平成も終わりを迎える今、なぜ女性の胸の悩みが明らかになってきたのか。

 オーバーEの和田さんは「SNSの力が大きい」と話す。「今までずっと悩みを言えなかったという人たちが、SNSで悩みを明かし、ツイッターで広げてくれた」。昨年2月、同じ悩みを持つ女性がツイッターにオーバーEのシャツとの出合いを描いたマンガを投稿すると、2万5千回リツイートされ、3万6千件の「いいね」がつき、「overE民」との言葉をつぶやく人も出てきた。「巨乳、爆乳と、胸の大きい女性を指す既存の言葉は嫌なイメージがつきまとう。オーバーEが、それらに代わる呼び名になれれば」と和田さんは話している。

                  ◇

 ■モダンな服を格好良く着るため

 胸をコンパクトに見せるブラの台頭はファッションの潮流変化を受けたものと指摘するのは、ファッション誌「Numero TOKYO(ヌメロ トウキョウ)」の田中杏子(あこ)編集長だ。

 1990年代後半以降、ステラ・マッカートニーさんやフィービー・ファイロさんといった女性デザイナーが活躍。「こうした女性デザイナーによるモダンなデザインの洋服は、胸をミニマイズ(小さく)したほうが格好良く着られるのです」と田中編集長。ちなみに「寄せて上げる」ブラが全盛の頃は、男性デザイナーが活躍し、まだボディコンが流行していた。』

男性から見れば、洗濯板のような女性の胸元よりも豊かな胸元の方が、好むと思います。
痴漢やセクハラ行為に繫がるからでしょうか。
知的な女性は、胸が大きくないと昔は言われていましたね。
最近は、女性の体格が、良くなったからではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニュース 社会 暴走容疑で男女50人摘発、大阪 女子高生「姫」が呼び掛け

2019年02月18日 13時12分36秒 | ニュース

暴走容疑で男女50人摘発、大阪 女子高生「姫」が呼び掛け
2019/02/18 11:33共同通信

 大阪府吹田市などで昨年5月、バイクに乗って集団暴走したとして、吹田署が道交法違反(共同危険行為)の疑いで、10代の男女50人以上を摘発したことが18日、捜査関係者への取材で分かった。摘発された男女らの中心的な存在だった女子高生が「暴走したい」と呼び掛けて集まり、捜査員からは「姫」と呼ばれていた。

 捜査関係者によると、女子高生らは昨年5月、吹田市などで、信号無視や蛇行運転といった危険な運転をバイク20台以上で繰り返した疑いが持たれている。

 今回摘発された女子高生らは暴走族ではなく、地元の友人らの集まり。「姫」の呼び掛けに応じて集まっただけのつながりという。』


裏の暴走族の番長も、女性の時代で、女子高校生だったと言うことですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニュース 地域 中学は不登校→高校は皆勤で卒業 軟式野球部主将で活躍

2019年02月18日 11時40分57秒 | 受験・学校

中学は不登校→高校は皆勤で卒業 軟式野球部主将で活躍
2019/02/17 02:17朝日新聞


一塁の守備につく吉川哲也君=昨年7月22日、宇治市の太陽が丘球場、京都翔英高校提供
(朝日新聞)
 中学時代は不登校だった生徒が、皆勤賞で高校を卒業しようとしている。宇治市の京都翔英高校の吉川哲也君(18)で、部員19人の軟式野球部で主将を務めた。22日の卒業式では、クラス代表として証書を受け取る。

 中学では野球とは別の運動部に所属していた。1年生の1学期、部活の先輩から言われた。「3日学校を休んだら部活をやめないとあかんからな」。冗談だったのかもしれない。しかし、すでに週に1日ほど休んでいた吉川君は、練習に来るなと言われているように感じた。部活にも学校にも行きづらくなった。

 夏休みの宿題も終わらず、学校に行くことが怖くなった。2学期から不登校になった。自宅ではテレビを見たり、寝たり、たまにゲームをしたり。時間が過ぎるのを待つ毎日。午前2時ごろに寝て、正午ごろに起きることが多かった。友人と連絡を取り合うこともなくなった。

 出歩けば同級生に会うかもしれない。会えば休んでいる理由を聞かれるかもしれない。そう思うと外出するのが怖かった。休めば休むほど、さらに行きづらくなった。体育祭や合唱コンクールの練習には参加したが、授業にはほとんど出られなかった。

 3年生の夏、母親から京都翔英高校に不登校経験者向けのクラスがあることを聞いた。登校は午前10時半。「ここなら無理せず通えそうだ」と思った。

 入学前、高校の教諭から「不登校だった自分から変われますか」と聞かれた。「変われます」と即答した。家族に心配をかけていた自分を変えたいと思っていた。

 入学後は休まなかった。1度休んだらずるずるいってしまう。ちょっとしんどいくらいで休んだら大人になったときに困るやろ。自分に言い聞かせて登校。小学生のときに少年野球をしていた経験があり、軟式野球部に入った。初めは授業と部活についていくだけでいっぱいいっぱいだったが、2年生になってそれが当たり前になった。

 野球も苦労した。一塁から二塁までの送球が届かない。思った以上に筋力が落ちていた。少しでも周りに追いつこうと、だれよりも大きな声を出した。

 森田敦也監督(28)はそんな姿をじっと見ていた。吉川君は2年生の7月、監督に呼ばれて主将に指名された。務まるのかなと不安だったが、せっかく認めてくれたのだからやってみようと思った。監督は「一番声を出し、プラス思考のことしか言わないので、ぜひやってもらおうと思った」と明かす。

 主将だから練習も授業も休むわけにはいかない。そんな気持ちが強くなった。毎日の練習後、自主練習を重ね、3番打者、一塁手の定位置を守り続けた。

 3年生の夏の府大会は初戦で敗れた。法事以外で1度も練習を休まないまま引退した。授業の欠席もゼロ。「ここまで来たら皆勤賞をめざす」と意識し、そのまま卒業式の日が迫ってきた。 中学時代について「周りにどう思われているのか気にしすぎていたのかも」と振り返る。高校では「完璧でなくていいし、そんなに気を張らなくていいとわかって変われた」という。
 卒業後、宇治市の京都文教大への進学が決まっている。大学でやりたいことや、志望の職業はまだ見つかっていない。高校時代と同じく、焦らず一歩ずつ進むつもりだ。(興津洋樹)

 吉川哲也君(18)は、 入学前、高校の教諭から「不登校だった自分から変われますか」と聞かれた。「変われます」と即答した。家族に心配をかけていた自分を変えたいと思っていた決心と 軟式野球と学業を続けると言う目標と日々の直向きな努力、中学時代について「周りにどう思われているのか気にしすぎていたのかも」と振り返る。高校では「完璧でなくていいし、そんなに気を張らなくていいとわかって変われた」と完璧主義の誤りを自分で悟ったことが、不登校を克服出来た秘訣と思います。
吉川君の不登校が貴重な人生経験になったと思います。
此からの御健勝と御活躍を心からお祈り申し上げます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金正恩党委員長が、中国を経由し陸路170キロを走破して、ベトナムの首都ハノイ入りするのは、第1回米朝首脳会談に空路で向かう途中、カナダにミサイルを発射されたからだ

2019年02月18日 11時24分00秒 | 国際・政治


板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~
金正恩党委員長が、中国を経由し陸路170キロを走破して、ベトナムの首都ハノイ入りするのは、第1回米朝首脳会談に空路で向かう途中、カナダにミサイルを発射されたからだ
2019年02月18日 07時12分06秒 | 政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
金正恩党委員長が、中国を経由し陸路170キロを走破して、ベトナムの首都ハノイ入りするのは、第1回米朝首脳会談に空路で向かう途中、カナダにミサイルを発射されたからだ

◆〔特別情報1〕
 北朝鮮の金正恩党委員長が、2月25日、中国を経由し陸路170キロを走破して、ベトナムの首都ハノイに入り、27日、28日の「第2回米朝首脳会談」に臨む。空路ではなく、陸路を選ぶのは、前回シンガポールに向かうのに空路を選び、カナダのトルドー首相が、トランプ大統領と金正恩党委員長をミサイルで打ち落とす「陰謀」を計画し、事実、実行に移した。だが、プーチン大統領がこの陰謀に気づいて、マッハのスピードで飛ぶミサイルを飛ばしてと、トランプ大統領と金正恩党委員長を救った。このため今回は陸路でハノイ入りする。ベトナム政府は、金正恩党委員長を国賓待遇で受け入れ、最高指導者グエン・フー・チョン共産党書記長との会談やハノイ周辺視察などに招待、この後に米朝首脳会談が行われるように準備している。この日程に備えさせるため、金正恩党委員長の秘書役を務めるキム・チャンソン国務委員会部長らが16日、ハノイ入りしている。天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、第2回米朝首脳会談によって何が決まるかについて、以下のように予測している。




オフレコ懇談会
2019年2月23日(土)13時~17時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 都内某所
参加費 5,000円
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HOME天木直人のブログハノイの米朝会談で現実のものとなる日本の孤立

2019年02月18日 11時14分59秒 | 国際・政治


 


ハノイの米朝会談で現実のものとなる日本の孤立

2019-02-18



 第二回の米朝会談が開かれる2月27日が近づいて来た。

 このところ米朝の関係者の接触が頻繁に行われている。

 その一方で、北朝鮮が核開発を進めているという情報が頻繁に流されている。
 
 せめぎ合いだ。

 しかし、決めるのはトランプ大統領だ。

 果たして第二回の米朝首脳会談は進展するのか。

 いまの私には一級の情報を入手する手段も人脈もない。

 報道関係者が取材し、情報源を持っている識者がメディアに語る公開情報をできるだけ拾い、読み解くしかない。

 しかし、それでもかなりの事がわかる。

 比較して読み解く事が出来るから、どの情報が正しいか、どの情報が情報操作目的の偽情報か、判別できるだけ有利だ。

 それを読者に代って行い、読者に伝える。

 これから書くこともその一つだ。

 きょう発売の週刊ポスト(3月1日号)で、元NHKワシントン支局長で、いまは外交ジャーナリストの手嶋龍一氏がインタビューに応じてこう語っている。

 来年秋の大統領再選をにらんでトランプ大統領は外交成果が欲しい。

 だからもはや北朝鮮が完全非核化するまで妥協しないと言う方針を変えつつあると。

 制裁を一部緩和し、そして資金援助にすら応じると。

 もちろん、米国民のカネはびた一文出さない。

 しかし、米国民間企業の復興特需を狙って彼らを進出させると。
 
 そして非核化のための経費(たとえば)は日本などに負担させると。

 米朝関係改善の先にあるのは朝鮮戦争の終結宣言だと。

 ハノイの交渉ではここまで踏み込む懸念(私はこれを歓迎するが懸念と言う言葉を使う手嶋氏は立場が違うということだ)があると。

 そうなれば中国との防衛線は日本と言う事になる。

 日本を守るはずの日米安保が崩壊し、日米安保の為に日本が米中攻防の最前線に立たされることになると。

 このメッセージをどう読むか。

 だから日本は日米同盟ますます緊密化して米国と共に中国に対峙していくべきなのか。

 それとも日米同盟から自主自立して、憲法9条を日本の最善、最強の外交・安全保障政策として、中国との共存共栄を目指すのか。

 前者が安倍政権(そしておそらく手嶋氏)の方針である。

 後者が新党憲法9条の方針である。

 それを選ぶのは国民だ。

 国民が正しい判断をするためには、情報操作ではなく、客観的な情報の拡散が必要である。

 その役割を果たすのがメディアだ。

 今の大手メディアが安倍首相に忖度するメディアばかりになっていることが、どれほど危険である事かと言う事である(了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HOME天木直人のブログトランプ大統領が北朝鮮に妥協するもう一つの理由

2019年02月18日 11時11分53秒 | 国際・政治



 


トランプ大統領が北朝鮮に妥協するもう一つの理由

2019-02-18



 トランプ大統領が米朝首脳会談に前のめりな理由は、大統領再選の為に外交成果を上げたいからだ。

 これは手嶋氏ならずとも誰もがそう考えている。

 しかし、手嶋氏があえて書かなかったもうひとつの理由がある。

 それはイランとの戦いを前にして北朝鮮との関係改善はどうしても必要なのだ。

 北朝鮮に対し非核化交渉で一歩も譲らないなら、今度こそ北朝鮮は、米国が米朝合意を破棄するのなら核開発を再開すると言い出すだろう。

 それだけではない。

 イランと連携して米国と戦うと脅すだろう。

 それだけは避けたいのだ。

 米国は二正面作戦を避けてイラン攻撃を優先するつもりだ。

 それはトランプ大統領の施政方針演説で明らかにされた。

 ペンス副大統領がミュンヘン安保会議でその方針をくり返した。

 米朝首脳会談が失敗に終わったら、そのシナリオが崩れかねない。

 裏返して言えば米国とイスラエルのイランに対する圧力はますます高まっていく。

 もし米国・イスラエルがイランを攻撃するような事になれば、中東は大混乱となり、テロが続出する。

 日本はそんな中東情勢に決して巻き込まれてはいけない。

 日米同盟にのめり込む差し迫った危険性がここにある(了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HOME天木直人のブログ河野太郎外務大臣がドイツ外遊でしてきたこと

2019年02月18日 11時08分26秒 | 国際・政治


河野太郎外務大臣がドイツ外遊でしてきたこと

2019-02-18



 予算委員会の真っただ中にもかかわらず、河野外相がドイツに外遊している。

 何のための外遊か?

 きのう2月17日まで開催されていた「ミュンヘン安全保障会議」に日本を代表して出席するためだ。

 そのミュンヘン安保会議で何が議論されたか。

 主催者のメルケル独首相が国際協調の重要性を訴えて会場の拍手を誘った。

 しかし、それもつかの間、次に登壇したペンス米国副大統領は中国、ロシアをけん制し、返す刀でイラン核合意離脱を欧州諸国に求めた。

 これに対し、中国の楊潔チ共産党政治局員とロシアのラブロフ外相が批判。

 イランがシリアのイラン軍拠点を攻撃した事を国際法違反だと批判し、報復を示唆した。

 まさしく軍事力による威嚇合戦だ。

 歴史の逆行だ。

 そんな時こそ憲法9条を世界に誇る日本の出番だ。

 ところが、どの報道を見ても河野外相の言葉は見当たらない。

 一体、日本の外相はミュンヘンまで出かけて何をしていたというのか。

 ラブロフ外相と会って北方領土問題で物別れに終わり、唯一合意したのは今度は日本で交渉を続けましょうということだ。

 そして韓国外相の、「謝罪も撤回もなかった」という反論について、日本記者団にこう言い訳をしている。

 「これまで『謝罪と撤回を求める』と再三再四言っている。対応を求めるとはそういうことだと先方も理解しているはずで、『知ららない』ということにはならない」(2月18日東京新聞)と。

 これま、まさしく、外相会談ではみずから直接、「謝罪と撤回」を求めなかったということだ。

 そのことを認めたも同然だ。

 韓国外相の反論が正しかったわけである。

 これまでにも恥ずべき外相はたくさん見てみてきたが、私にとっては河野太郎は戦後最低の日本の外相である(了)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「1番以外は、皆ビリや」という

2019年02月18日 11時04分06秒 | 受験・学校・学問
2番手に甘んじていてはいけない

私が日本電産に入社したのは、1998年秋。新卒で就職した日産自動車を55歳の部長定年で辞めた直後でした。日本電産に入社して8カ月後には、東芝傘下の芝浦製作所から家電用モーター部門を独立させた会社、日本電産シバウラ(現・日本電産テクノモータ)に会社再建のための代官役として派遣されました。表向きの役職こそ専務ですが、実質的な社長として再建を任されたのです。

派遣されて最初に永守社長から強烈に伝えられたのが、「1番以外は、皆ビリや」という言葉でした。なぜ1番を目指さなければならないのか。私は経営をマラソンにたとえて考えました。



『日本電産 永守重信社長からのファクス42枚』(川勝宣昭著・プレジデント社刊)

マラソンのレースで、自分は2位で走っているとします。前にはトップの選手が走っている。2番手の自分は、その背中を見ながら、作戦を立てればいい。背中が語ってくれるのです。「1位のランナーのペースが少し落ちたな。よし、こちらも少し休もう」とか、「あと1キロは後をついていって、その先でラストスパートをかけよう」……などと、1位走者の走りっぷり、背中が語るものを参考にしつつ、そこにプラスアルファを加えていればいいのが2番手です。

しかし、自分がトップに躍り出たらどうか。もう目の前に手本はありません。この先の坂道を、どう走り抜くか。どこでスパートをかけるか。全部、自分で考え、自分で行動を組み立て決断していかなければなりません。考えるべきことの幅の広さ、深さ、質の濃度が、2番手とはまったく異なるでしょう。

その立場に実際に立つことは、2番手のときには想像もできなかったほどの強い風を全身に受けることであり、それだけにまた、頭の中で考えていただけではけっして分からない大切なものを得ることでもあるのです。

要するに、永守社長は、「1番以外は、皆ビリや」という言葉で、「2番なんかで満足しない」という自身の強い意欲と厳しい姿勢を示すとともに、「1番でなければ本当の経営はできない」ということを、私たちに教えたかったのだと解釈しました。

1番を目指すことの意味。それを考え、理解しておくことは、全社を率いるトップ経営者であれ、1つの部門や数人の部下を引っ張る中堅リーダーであれ、どういうレベルにおけるリーダーであっても大切なテーマだと言えるでしょう。

※本記事は書籍『日本電産永守重信社長からのファクス42枚』(川勝宣昭著)からの抜粋です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月17日(日)のつぶやき

2019年02月18日 05時48分18秒 | 受験・学校・学問
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする