教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

週刊文春6月3日号

2021年05月28日 17時02分11秒 | デジタル・インターネット

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

"トヨタ社長「雇用と技術守る」“水素”でレース挑戦(2021年5月24日)" を

2021年05月28日 16時51分36秒 | モータースポーツ

https://youtu.be/MtobTHRrOOI

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021/05/28

2021年05月28日 16時32分23秒 | デジタル・インターネット

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

jlj0011のblog 天下の法務大臣<本澤二郎の「日本の風景」(4098)

2021年05月28日 16時03分02秒 | 国際・政治

天下の法務大臣<本澤二郎の「日本の風景」(4098)

  • 193

天下の法務大臣も?<本澤二郎の「日本の風景」(4098)

<秦野章と伊藤栄樹のロ事件攻防人事の背後に原発派・中曽根康弘>

 昨日ネットで面白い記事を見つけた。「闇の盾」というタイトル本の宣伝を兼ねたものらしい。法務大臣・秦野章が、戦後最大の疑獄事件・ロッキード事件関連で、田中角栄逮捕に一役買った、法務省刑事局長・伊藤栄樹の検事総長レールを阻止しようとした。結局のところ、成功しなかった。法務大臣の非力を嘆いて、焼け酒を煽る場面に同席した、寺尾という警視庁機動隊出身の当時の秘書の目撃本のようである。

 

 秦野というと、警視総監として話題の人だった。私学出の庶民派総監にマスコミはもてはやした。彼が法務大臣になった時、霞が関の赤煉瓦に一度だけ、彼とのインタビューで飛び込んだ記憶がある。友人の前田勲男が法相に就任した際、秦野同様、私学から内務省入りした渡辺一太郎の側近に頼まれた用件で、二度目の法務省の階段を昇った時は、既に赤煉瓦から合同庁舎に移っていた。大臣室の窓から日比谷公園が広がっていた。いまの主は、上川陽子だ。オウム死刑囚を束ねて死刑執行して、安倍を喜ばせた彼女は、一躍時の人になった。

 

 ロッキード事件というと、元首相・田中角栄逮捕に象徴されるが、三木武夫内閣の法相・稲葉修の独壇場だった。東京地検特捜部の堀田が捜査指揮を執り、法務省刑事局長の伊藤が、国会答弁で切り抜けた。

 米国の検察に対して、嘱託尋問という違法捜査も、田中逮捕で帳消しにするといういい加減なものだった。このことをまともな法曹人は、おかしいとクレームをつけたが、マスコミは取り上げなかった。それどころか、ロ事件の本丸である右翼のドン・児玉誉士夫と中曾根康弘に流れた、莫大な買収事件の捜査をしなかった。P3C対潜哨戒機の国産化に突っ走っていた中曽根を抑え込むための巨額資金に対して、時の三木内閣・法務省・東京地検も、そしてマスコミも問題にしなかった。

 

 法の平等に違反した捜査を、法相になった秦野としては、にっくき伊藤を検事総長へのレールに乗せる訳にはいかなかったが、見事に失敗した。

 

<秦野秘書本を「現代ビジネス」が大宣伝記事>

 この秦野秘書本は、一見面白そうだが、残念ながら真相をついていない。臥龍点睛を欠いている。念のため、ネットを開いて見ると、この本は大手の講談社が出版していた。「現代ビジネス」の親会社なのか。その宣伝も、仰天するほど振るっているではないか。

 

 秦野秘書というと、時事通信社会部の豊島記者が、全てを取り仕切っていた。おそらく警視総監時代、彼は警視庁担当の記者だったのであろう。秦野にスカウトされたのだ。寺尾は彼の配下にちがいない。

 

 ともあれ講談社は、本人が赤面するほど、臆面もなく「政界・警察・芸能界の守り神」とハッタリを噛ませるだけでなく、「日本最強の危機管理会社」と彼の会社まで持ち上げて紹介している。会社名は「日本リスクコントロール」。宣伝が事実に近いとすれば、寺尾という元秘書は隠れた出世頭といえる。

 

 この人物を、元首相の細川護熙がべた誉めなのだ。彼も世話になったのであろうか。「闇の盾」は、秦野法相の苦悩の場面を紹介しているが、この部分は正しい。筆者は、法相を降りた後の秦野と「日本警察改革論」をまとめた。エール出版の要請に応じたものである。

 

 「ハマコーは稲川会系の下っ端やくざ」「右翼・暴力団・総会屋は一体」ということを、彼から学んだ。しかし、政治屋とやくざの深い仲、やくざは強姦魔で、女性を性奴隷にして、歓楽街の支配者であるという、木更津レイプ殺人事件と遭遇したことで知りえた常識を、当時は知らなかったし、語ってもくれなかった。

 

 社会部記者なら知っている常識を知らないまま、馬齢を重ねてきたことになる。無知の知に気付かされる年代に入った。それにしても、ただ売らんかなの出版社のやりすぎ宣伝には、抵抗を感じるが、それも活字文化の衰退の裏返しなのだろう。

 

<「法務大臣も無力」を嘆く下りを紹介してるが片手落ち>

 法務大臣・秦野章の法務省刑事局長・伊藤栄樹は、昨今の安倍と菅が重用した黒川弘務に、やや相当するのだろう。官邸に忖度する検察官僚にブレーキをかけのは世論の力だった。

 

 晩年、初めて秦野が自宅に電話をくれたが、あいにく留守だった。次男のことでバタバタしていて、返事する余裕がなかった。思うに、溜め込んでいる秘事を打ち明けたかったのかもしれない。彼の用件を聞かずに、生涯の別れとなった。後悔先に立たずだ。

 

 後悔しない上川陽子であってほしい。

 

 秦野秘書は、当時の内閣が中曽根内閣だったという事実について、言及したのかどうか、本を見てないので分からない。理由ははっきりしている。中曽根は、ロ事件で断頭台に登らなければならなかった。しかし、盟友の稲葉法相と伊藤刑事局長、そして東京地検特捜部の堀田によって、中曽根捜査を封じ込めた。そのおかげで、中曽根は天下人になった。大恩人である伊藤を検事総長にする責任が、中曽根首相にあったのだ。

 

 それゆえに秦野は、伊藤人事に失敗、晴れて彼は東京高検検事長から検事総長へと昇りつめた。秦野は中曽根への憎しみの弁を吐いていたはずだが、そこは遠慮したのか?

 

<伊藤検事総長に救われたロ事件真犯人の平成の妖怪>

 中曽根捜査をしなくて出世した伊藤栄樹である。それを紙面その他で支援した朝日新聞だった。彼は検事総長として「巨悪を眠らせない」と訓示したという。つまりは「巨悪を眠らせたことで大出世した自身を戒めた」といえそうである。

 

 「秋霜烈日」という題名の本を朝日から出しているが、安倍犯罪の嘘を毎年聞かされてきた国民にとって、検察の不正義に今も泣かされっぱなしだ。巨悪は長寿を全うしたが、巨悪を眠らせた法務省刑事局長は、検察の最高位を手にしたが、中曽根のように長生き出来なかった。

 

 「平成の妖怪」の名付け親は、しかし、あと20年生きて、自由自在に書きまくってやろうと意気盛んである。「巨悪を眠らせないジャーナリストらしいジャーナリスト」が列島を制覇すれば、三権分立も正常化する。自立するアジアの日本誕生である。正義の法務検察も実現するだろう。

2021年5月28日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

(現代ビジネス・闇の盾)話を聞くうち、秦野先生の怒りの原因が少し、見えてきた。実はこの直前、伊藤栄樹(いとう しげき)最高検次長検事が、東京高検検事長に昇格することが決まっていた。東京高検検事長は、確実に検事総長となる「待機ポスト」である。つまりこの人事は、伊藤栄樹の検事総長昇格を意味していた。 伊藤はロッキード事件当時、法務省刑事局長を務めた検察のエースだが、秦野先生は、伊藤の検事総長就任をなんとしてでも阻止しようとしていた。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上場企業でついに始まった、「全社員に退職勧奨」と「売り上げ97%減」

2021年05月28日 13時03分48秒 | 社会・経済

 

 

 今後は細々と不動産賃貸を安定収益源にしつつ、産学連携で開発中の技術に懸けるという。自動運転システムに使うタイヤコード用CNT複合溶剤法セルロース繊維は21年度の事業化を、海洋生分解性セルロースナノファイバーコンポジットについては23年度の事業化を目指し、総額10億円の開発投資を行う方針で、うまくいけば再び売り上げが増える可能性もないわけではない。

解体的リストラは
銀行からの圧力か

 オーミケンシは4月10日の時点で20年3月期の赤字転落、無配と併せて「抜本的な事業再構築の検討開始」をリリースしており、そのなかで今回の決断の背景に「新型コロナウイルスの感染拡大による国内外経済の停滞も懸念される」とコロナ禍が影響したことを認めている。

 さかのぼると旧彦根藩士の子息・夏川熊次郎氏が「近江絹綿」として滋賀県彦根市で1917(大正6)年に創業した100年企業だ。1949(昭和24)年には東証と大証に上場し、翌年大阪に本社を移転した。

 一時アパレルブランド「ミカレディ」を展開し、700億円近い年商を上げていたこともあったが、繊維産業の衰退で長い低迷が続き、すでに見る影もない。ただ、創業者の孫にあたる龍寶裕子氏が筆頭株主で、夫で一時社長を務めた元大蔵官僚の龍寶惟男氏が第10位株主に残っている。

 連結有利子負債は6月末時点で106億円に達しており、今回の解体的リストラは銀行からのプレッシャーがあったことが容易に想像できる。老舗の強みで不動産の含み益を活用して倒産は回避した形だが、ここまで追い込まれる前に柱となる新事業を育てておくべきだった。

       

     戦後最悪の不況でも
    価値ある事業は残る

 しかし、RVHは不振子会社を再生するノウハウもグループの戦略立案能力も持ち合わせていなかった。結局資金繰りを維持することが困難になり、リーガルビジョンについては18年11月に売却。ミュゼと不二ビューティも今年2月にたかの友梨氏が株式の52%を保有する会社への売却を決めた(実行は4月)。さらにコロナ禍で業績が悪化したラブリークィーンも6月に入り手放した。直後にラブリークィーンは破産している(負債6億円)。

 ちなみに昨年3月に証券取引等監視委員会が粉飾決算で東京地検に告発した「ソルガム・ジャパン・ホールディングス」(旧SOL Holdings、上場廃止)は一時RVHの筆頭株主で提携関係にあった。

 
 
法人のソルガムとともに告発された実質経営者の池畑勝治氏はRVHの社長を務めていたこともある。こうした経緯から事業規模が拡大しても金融機関は融資に及び腰だった。

 結局、RVHに残ったのはIT関連の事業だけ。第1四半期決算では繰延税金資産を取り崩し最終赤字は50億円に膨らんだ。さらに未払い法人税等が16億円もあるのに対し、現預金は6億円しかない。500億円超の年商はいわば「張りぼて」だった。

 戦後最悪の不況で今後も各社の決算では見たこともない厳しい数字が続出するだろう。しかし、それでも価値ある事業ならば残るはずだ。経営者の真価がこれまで以上に問われるだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする