日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

オナガです

2025年02月04日 | 散歩(花)

オナガ (Onaga) は、スズメ目カラス科に属する鳥で、学名は Cyanopica cyanus です。
日本では特に関東地方に生息しており、その美しい青い羽と長い尾が特徴です。
オナガは社交的な性格で、群れで行動することが多く、見かけると非常に印象的です。
この鳥は、森林や里山、都市公園などさまざまな環境で見ることができます。果実や昆虫を食べるほか、人間の生活圏に近い場所でも生息しています。

オナガ


カワセミです

2025年02月03日 | 散歩(野鳥)

カワセミ (Kingfisher) は、美しい色彩と優雅な姿で知られる鳥です。
学名は Alcedo atthis で、日本を含む広範囲に分布しています。特に日本では河川や池などの水辺でよく見かけます。
カワセミの特徴としては、青緑色の羽毛と赤橙色のくちばしが挙げられます。カワセミは魚を主な食べ物とし、水面に飛び込んで捕食する姿がとても魅力的です。このダイナミックな狩りの方法と美しい外見から、多くの人々に愛されています。

カワセミ


ホトケノザです

2025年02月01日 | 散歩(花)

ホトケノザ(仏の座、学名: Lamium amplexicaule)は、シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草です。
サンガイグサという別名も持つ。なお、春の七草に数えられる「仏の座」とは異なります。
成長した際の高さは10 - 30センチメートル (cm) ぐらいで、四角断面の茎は柔らかく、下部で枝分かれして、先は直立します。葉は対生で、縁に鈍い鋸歯があり、下部では葉柄を持つ円形、上部では葉柄はなく茎を抱くように真ん中で合わさって丸くなります。茎は段々につくことから俗にサンガイグサ(三階草)とも呼ばれます。

ホトケノザ


コガモです

2025年01月31日 | 散歩(野鳥)

コガモ (学名: Anas crecca) は、日本を含む北半球の広範囲に分布する小型のカモです。この鳥は、特に冬季に渡り鳥として日本にやってきます。
オスのコガモは美しい緑色の頭と茶色の体、白い縁取りのある黒い胸斑が特徴です。一方、メスは全体的に地味な茶色をしており、環境にうまく溶け込むようになっています。
コガモは、湖沼や河川、湿地などの水辺でよく見られ、水草や小さな無脊椎動物を食べて生活しています。その優雅な姿と可愛らしいしぐさは、バードウォッチャーにとって人気の対象です。


コガモ


ヘクソカズラの実です

2025年01月30日 | 散歩(花)

ヘクソカズラの実は小さな球形の果実で、秋にかけて実ります。これらの実は熟すと赤紫色になり、見た目が美しいものの、特有の臭いを持っています。
果実の中には種子が含まれており、これが新しい植物を育てるための役割を果たします。ちなみに、ヘクソカズラの実も伝統的な薬草として利用されることがあります。民間療法では、腹痛や消化不良に効果があるとされることもあります。

ヘクソカズラの実


モミジです

2025年01月29日 | 散歩(花)

モミジ (学名: Acer palmatum) は、日本を代表する落葉樹で、特に秋に鮮やかな紅葉を見せることで知られています。
モミジの葉は手のひらのような形をしており、色合いは緑から赤、黄色、オレンジと多彩です。
その美しさから、庭園や公園に広く植えられています。特に京都の嵐山や東京の明治神宮外苑など、日本各地でモミジの紅葉を楽しむ名所が多くあります。
モミジの紅葉は、気温の変化や日の光の加減によってその色合いが異なるため、毎年違った美しさを楽しむことができます。

モミジ


カワウです

2025年01月27日 | 散歩(花)

カワウ (学名: Phalacrocorax carbo) は、日本各地の河川や湖沼などで見られる大型の水鳥です。
この鳥は黒い羽毛と長いくちばしを持ち、特に魚を捕らえるための鋭いくちばしが特徴です。
カワウは群れで行動することが多く、水辺で一斉に飛び立つ姿はとても壮観です。カワウは非常に優れた漁師で、水中を巧みに泳ぎながら魚を捕らえます。潜水能力も高く、水中で長時間過ごすことができます。
また、カワウは羽を広げて乾かす姿もよく見られ、その独特なポーズは観察者にとって印象的です。

カワウ


ノイバラです

2025年01月24日 | 散歩(花)

ノイバラ (学名: Rosa multiflora) は、バラ科の落葉低木で、日本をはじめ東アジアに広く分布しています。
この植物は、小さな白い花を咲かせることで知られ、初夏にかけてその美しい花が見られます。花は芳香があり、多くの昆虫を引き寄せます。
ノイバラは、庭園や自然の中でよく見られる野生のバラで、他のバラの台木としても利用されることが多いです。
また、秋には赤い小さな果実(ローズヒップ)を実らせ、これも観賞価値があります。ローズヒップはビタミンCが豊富で、お茶やジャムに利用されることもあります。

ノイバラ


ヒサカキです

2025年01月23日 | 散歩(花)

ヒサカキ (学名: Eurya japonica) は、日本をはじめ東アジアに広く分布する常緑小高木です。
この木は、葉が小さく、光沢のある濃緑色で、冬から春にかけて小さな白い花を咲かせます。花は控えめですが、芳香があります。
ヒサカキは、特に神社や寺院の境内でよく見られ、日本の文化や伝統に深く根ざした植物です。
また、剪定して庭園や生け垣として利用されることも多いです。果実は黒紫色で、秋に実りますが、食用には向きません。

ヒサカキ


イチョウです

2025年01月22日 | 散歩(花)

イチョウ (学名: Ginkgo biloba) は、古代から生き残ってきた非常にユニークな樹木で、"生きている化石"とも呼ばれます。
この木は中国原産で、現在では世界中の都市や庭園で見られるようになりました。特に秋になると、葉が鮮やかな黄色に変わり、その美しさが多くの人々を魅了します。
イチョウの葉は扇形をしており、また特有の薬用成分を含んでいるため、伝統的な医療でも利用されることがあります。
また、銀杏(ギンナン)という実も実らせ、それは食用として広く親しまれています。ただし、生食は中毒の危険があるため、調理が必要です。イチョウはとても強健で、都市環境にも耐えられるため、街路樹や公園の樹木としてよく植えられています。

イチョウ


ノゲシです

2025年01月21日 | 散歩(花)

ノゲシ (学名: Sonchus oleraceus) は、キク科の一年草または多年草で、日本をはじめとする世界各地に広く分布しています。ノゲシは、黄色い花を咲かせ、その花はタンポポに似ていますが、茎が中空で高さがあることが特徴です。
別名として「オニノゲシ」や「アザミ」があり、主に野原や道端などで見かけることができます。ノゲシは、適応力が非常に高く、さまざまな環境でよく育ちます。
若い葉は食用として利用されることもあり、サラダやおひたしなどにして食べることができます。ただし、成熟した葉は苦味が強くなるため、食用には向きません。

ノゲシ


ヒメジョオン?です

2025年01月20日 | 散歩(花)

ヒメジョオン (学名: Erigeron annuus) は、北アメリカ原産の一年草で、日本を含む世界各地に広く分布しています。
ヒメジョオンは初夏から秋にかけて白や薄紫色の小さな花を咲かせ、野草として道路脇や空き地などでよく見かけることができます。
この植物は非常に丈夫で、どんな環境でもよく育ちます。ヒメジョオンの花は小さくて可憐で、花壇や庭のアクセントとしても楽しめます。また、花言葉は「追想」や「忍耐」などで、その控えめな美しさを象徴しています。

ヒメジョオン?


サザンカです

2025年01月19日 | 散歩(花)

サザンカ (学名: Camellia sasanqua) は、日本を代表する常緑低木の一つで、秋から冬にかけて美しい花を咲かせます。サザンカの花は白、ピンク、赤など多彩な色があり、特に茶花としても人気があります。
その花は、椿とよく似ていますが、サザンカの花は一重咲きが多く、椿よりも花びらが薄くて早く散ることが特徴です。
サザンカの木は耐寒性があり、日当たりの良い場所を好みます。庭や公園のほか、生垣としても利用されることが多いです。また、花が咲く時期が他の多くの植物が休眠する冬の前半であるため、冬の庭を明るく彩る貴重な存在です。

サザンカ


ツルウメモドキ

2025年01月17日 | 散歩(花)

ツルウメモドキ (学名: Celastrus orbiculatus) は、日本をはじめとする東アジアに自生する落葉性のつる植物です。
この植物は秋になると鮮やかな黄色い果皮が割れて、中から赤い種子が現れることが特徴です。その美しい実は、冬の間も長く楽しむことができ、リースや生け花などの装飾にもよく利用されます。
ツルウメモドキは、日当たりの良い場所を好み、他の木や構造物に絡みつくように成長します。非常に強健で、庭や自然の中でその鮮やかな実を見ることができます。

ツルウメモドキ


シジュウカラです

2025年01月16日 | 散歩(野鳥)

シジュウカラ (学名: Parus minor) は、日本全国でよく見られる小型の野鳥です。鮮やかな緑色の背中と黄色の腹、そして黒い頭部と喉が特徴的で、とても可愛らしい姿をしています。
特に庭や公園などでよく見かけることができ、冬の間は餌台に訪れることもあります。
シジュウカラは、昆虫や果実を主食としていますが、冬には種子も食べることがあります。非常に活発で、さえずりも多く、その音色はとても心地よいです。

シジュウカラ