カワラヒワは、スズメ目アトリ科に分類される鳥類の一種で、体長約14 cm、翼開長約24 cmで、スズメとほぼ同じです。
全体的に黄褐色で、太い嘴と、翼(初列風切と次列風切)に混じる黄色が特徴的です。
カワラヒワは東アジア(中国、モンゴル、ロシア東南部、朝鮮半島、日本)に分布し、日本国内ではほぼ全域に留鳥として生息しています。ただし、北部の個体は冬場に暖地へ移動します。
カワラヒワは低山から低地にかけての森林に広く生息し、近年は都市部の公園や川原でも観察されます。
相変わらず天気は安定しません。今日も一日雨が降るのでしょうか?
カワラヒワ