日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

カワラヒワです

2024年03月06日 | 散歩(野鳥)

カワラヒワは、スズメ目アトリ科に分類される鳥類の一種で、体長約14 cm、翼開長約24 cmで、スズメとほぼ同じです。
全体的に黄褐色で、太い嘴と、翼(初列風切と次列風切)に混じる黄色が特徴的です。
カワラヒワは東アジア(中国、モンゴル、ロシア東南部、朝鮮半島、日本)に分布し、日本国内ではほぼ全域に留鳥として生息しています。ただし、北部の個体は冬場に暖地へ移動します。
カワラヒワは低山から低地にかけての森林に広く生息し、近年は都市部の公園や川原でも観察されます。
相変わらず天気は安定しません。今日も一日雨が降るのでしょうか?

カワラヒワ


鳴き声が綺麗、ガビチョウです

2024年03月01日 | 散歩(野鳥)

ガビチョウ(画眉鳥、学名 Garrulax canorus)は、スズメ目チメドリ科に分類される鳥です。外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100定種にもなっています。
鳴き声を聞く為ににペットとして買われていたガビチョウがかご抜けして定着したと考えられています。
ガビチョウは茶色い体に白い目の縁が特徴的な野鳥で、鳴き声を聞くと美しく複雑な声で歌っています。鳴き声はウグイスに似ているが、声がかなり大きく、旋律が長いのが特徴で、ガビチョウは日本国内でも留鳥として生息し、南東北、関東、中部、九州北部で見られます。東京都内では高尾山がガビチョウが多く観察されるポイントとして有名です。

ガビチョウ


何処にでも居るヒヨドリです

2024年02月29日 | 散歩(野鳥)

ヒヨドリ(鵯、白頭鳥、Hypsipetes amaurotis)は、ヒヨドリ科ヒヨドリ属に分類される鳥の一種です。
日本、サハリン、朝鮮半島南部、台湾、中国南部、フィリピンの北部(ルソン島)に分布しています。日本国内では留鳥または漂鳥としてごく普通に見られます。
栴檀の実は食べられませんが、ヒヨドリやムクドリは食べられます。栴檀の実を食べるヒヨドリは一度掲載しましたが、木に成っている実を食べつくし、下に落ちた実を見つけて食べているところを撮影しました。もう一枚は梅の蜜を吸うヒヨドリです。
天気ははっきりしません。

ヒヨドリ


ヒッヒッ、カッカッと鳴くジョウビタキです

2024年02月23日 | 散歩(野鳥)

ジョウビタキ(尉鶲、常鶲、学名: Phoenicurus auroreus)は、スズメ目・ヒタキ科に分類される小鳥で、日本では冬によく見られる渡り鳥です。オスは頭部が白く、目の周りが黒い、メスは頭が淡褐色で、オスとは簡単に見分けられます。翼は黒褐色で中ほどに白くて細長い斑点があります。非繁殖期はオスメスともに単独生活を行い、縄張りを作ります。鳴き声は特徴的で、火を焚くときの火打石を打ち合わせる音に似ていることから、「火焚き(ヒタキ)」の名が付いたとされます。写真は雌だと思われます。
今日も雨、よく降ります。

ジョウビタキ


官位を持った鳥、ゴイサギです

2024年02月22日 | 散歩(野鳥)

毎年ゴイサギが来る場所があります。今回もそろそろと思い見て見るといました。いつもの場所でじっとしていました。
ゴイサギ(学名: Nycticorax nycticorax)は、ペリカン目サギ科に分類される鳥類の一種です。この鳥はペンギンのような見た目で、白いお腹と青い背中と黒い頭の夜行性のサギです。日本では本州以南に集まり、巣は樹上につくり、何羽も集まってコロニーをつくります。この鳥は天皇から五位の位を賜わったという由来があります。ときの醍醐(だいご)天皇が,池にいたこの鳥を見つけ,捕えるように家来に命令したところ,家来が近づいても逃げることなく,おとなしく捕らえられたので,天皇は,命令にさからわず神妙であると,五位の位(くらい)を与え,それからこのサギは五位のサギ,ゴイサギになったというものである。

ゴイサギ


食べると美味しい?マガモです

2024年02月21日 | 散歩(野鳥)

マガモ(学名: Anas platyrhynchos)は、カモ目カモ科に分類される鳥類の一種です。
この鳥は北半球の冷帯から温帯に広く分布し、北方で繁殖し、冬季には南方へ渡り越冬します。日本では、亜種のマガモが冬鳥として北海道から南西諸島まで全国的に渡来します。
北海道と本州中部の山地では少数が繁殖しています。
オスは黄色いくちばしと緑色の頭、白い首輪、灰白色と黒褐色の胴体を持ち、メスはくちばしが橙と黒で、黒褐色の地に黄褐色のふちどりがある羽毛に覆われています。
朝から雨が降っています。気温の変化が激しくついていくのが大変です。

マガモ


毎年よく見るヒドリガモです

2024年02月14日 | 散歩(野鳥)

ヒドリガモ(緋鳥鴨、学名: Mareca penelope)は、カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類の一種です。この鳥は、オスが顔から頭頂にかけてクリーム色で、胸は薄い茶色をしています。体の上面は灰色で黒い細かい斑が密にあり、メスは褐色で赤褐色みが強く、腹は白いです。
ヒドリガモは淡水型カモで、他の淡水型カモよりも海上に出る傾向があります。ユーラシア大陸の北部の寒帯地域やアイスランドで繁殖し、冬季はヨーロッパ、アフリカ北部、インド北部、中国南部、朝鮮半島、日本などに渡り越冬します。日本では冬鳥として全国に渡来することがあり、北海道では春と秋によく見られます。
今日は朝から暖かい日和です。

ヒドリガモ


バンとオオバンンです

2024年02月13日 | 散歩(野鳥)

バン(鷭、学名: Gallinula chloropus)は、ツル目クイナ科に分類される鳥です。オセアニアを除く全世界の熱帯、温帯に広く分布しています。中央アジアや沿海州、アメリカ東部などで繁殖したものは冬には暖地へ移動します。日本では東日本では夏鳥で、西日本では留鳥となります。
オオバン(大鷭、学名: Fulica atra)は、ツル目クイナ科に分類される鳥類の一種です。日本では夏季に北海道(夏鳥)、本州、九州で繁殖し、冬季になると本州以南で越冬します。
恩田川ではバンもオオバンも見ることができ、特にオオバンは沢山います。オオバンはバンより大きいのでオオバンになったとのことです。

バン

オオバン


昨年の今頃撮影したウグイスです

2024年02月11日 | 散歩(野鳥)

散歩道でチャチャと鳴いているウグイス、撮影しようと待つのですがなかなかチャンスは訪れない、それではと昨年撮影したものを見つけ出して掲載してみます。
ウグイス(学名: Horornis diphone)は、スズメ目ウグイス科に分類される鳥類で、日本を含む東アジア地域に広く分布しています。
全長はオスが約16 cm、メスが約14 cmで、スズメとほぼ同じ大きさです。
背中がオリーブ褐色で、腹面は白色で、全体的に地味な色合いです。
開けた森林や林縁、河畔林、農耕地などに生息します。
縄張りをつくり、ホーホケキョと鳴くのはいましばらくかかるでしょう。


毛並みが乱れているモズです

2024年02月10日 | 散歩(野鳥)

モズ(学名: Lanius bucephalus)は、スズメ目モズ科に分類される鳥類で、日本を含む東アジア地域に広く分布しています
全長は約19-20 cmで、スズメよりわずかに大きいです。
オスは頭頂から後頸がオレンジ色の羽毛で被われ、体上面の羽衣が青灰色、体側面の羽衣はオレンジ色、体下面の羽衣は淡褐色です。メスは頭頂から後頸が褐色の羽毛で被われ、体上面の羽衣は褐色、体下面の羽衣は淡褐色で、横縞が入ります。
開けた森林や林縁、河畔林、農耕地などに生息します。

モズ


混群で巡回するメジロです

2024年02月07日 | 散歩(野鳥)

メジロは、目の周りに白いフチがある小さくて美しい鳥です。日本では北海道を除くほとんどの地域に生息しており、花の蜜や果実を好んで食べます。メジロは鳥獣保護法で保護されているため、飼育や捕獲は禁止されています。
メジロはエナガやシジュウウカラなどと混群を作って巡回していることが有ります。
さすがに雪が残っており、寒い朝でしたが、お日様が出てきており、これで雪も消えるでしょう。都心は雪に弱い、わずかな雪で大騒ぎになりました。

メジロ


コサギとダイサギです

2024年02月04日 | 散歩(野鳥)

コサギとダイサギは、どちらもペリカン目のサギ科に属する白い鳥です。遠くから見ると見分けが難しいこともありますが、近くで見れば大きさではっきり見分けがつきますが、以下のような特徴があります。
大きさ: ダイサギ > チュウサギ > コサギです。ダイサギが最も大きく、コサギが最も小さいです。
足の指: ダイサギとチュウサギは足の指が黒い一方、コサギは黄色い指を持っています。
嘴(くちばし)の色:コサギ: 一年中黒い。ダイサギ: 冬は黄色く、夏は黒い。
コサギは魚を獲るとき浅瀬を歩きながら足を震わせて小魚などを茂みから追い出し捕まえる習性があります。
今日は朝から雨、雪が降るとの予報もありますが、今日は降らないようです。明日はどうなりますか!!

コサギ

ダイサギ


久しぶりのチョウゲンボウです

2024年02月03日 | 散歩(野鳥)

散歩道でふと電柱を見るとチョウゲンボウがとまっていました。久しぶりに見るチョウゲンボウです。
チョウゲンボウは、ハヤブサ科の小型の鳥です。長い尾羽と白と黒の顔が特徴的で、日本では北海道から九州までの平地や低山地に生息しています。断崖に巣をつくりますが、最近は都市部のビルや橋足といった人工工作物に営巣する例が記録されています。
ここ数日寒い朝が続いています。予報では雪が降るかもとのこと、余り嬉しくない予報で、外れるのを期待しています。

チョウゲンボウ


可愛い鳥、エナガです

2024年02月02日 | 散歩(野鳥)

エナガは同じルートを巡回しているので最近はよく会います。
会うと可愛いので撮影してしまいます。
エナガは、エナガ科エナガ属に分類される鳥の一種です。1 長い尾羽と白と黒の顔が特徴的で、日本では北海道から九州までの平地や低山地に生息しています。 群れで行動し、球形の巣を作って子育てに協力する習性があります。
昨日は暖かかったが、今日は寒い一日になりそうです。

エナガ


カワセミのダイビング

2024年01月31日 | 散歩(野鳥)

カワセミは、ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属の鳥です。水辺に住み、「飛ぶ宝石」とも呼ばれ鮮やかな青色とオレンジ色の羽毛を持ちます。長いくちばしで魚やエビなどを捕食します。捕食のため、水に飛び込む姿を撮影するのはなかなか大変です。今回も水から飛び上がる写真は撮れませんでした。

カワセミのダイビング