日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

イカルチドリだと思います

2024年01月28日 | 散歩(野鳥)

イカルチドリは、チドリ目チドリ科チドリ属に分類される鳥類です。全長は約20cmで、嘴が長く、尾羽が翼よりも後方に突き出ています。額に白い斑紋があり、喉から後頸にかけて黒い首輪状の斑紋が入ります。河川や湖沼の砂礫地に生息し、昆虫やミミズなどを食べます。よく似たコチドリは少し小さくアイリングがはっきりしています。恐らくイカルチドリだと思います。

イカルチドリ


何処にでもいる鳥、シジュウカラです

2024年01月20日 | 散歩(野鳥)

シジュウカラはシジュウカラ科の鳥で、日本を含む東アジアに広く分布しています。白いほっぺたと黒いネクタイ模様が特徴的で、スズメよりやや大きい、さえずりは甲高くてよく通り、春を告げる鳥として親しまれています。元々ヨーロッパシジュウカラと同種とされていましたが、2005年に独立した種として分割されました。日本では小笠原諸島を除く全国に分布しており、市街地や住宅地で見ることも多い鳥です。シジュウカラの由来は四十の雀と書いて、たくさん群れるからとか、スズメ40羽分の価値があるからとか、いろいろな説があります。

シジュウカラ


木のみを食べるヒヨドリです

2024年01月17日 | 散歩(野鳥)

この時期になるとヒヨドリが盛んに木の実を食べに来ます。
よく食べに来る木の実を撮影して見ました。
①7トウネズミモチは、モクセイ科イボタノキ属の常緑高木で  す。中国原産で、明治時代に日本に渡来しました。6月から7月にかけて白い花を咲かせ、12月には紫黒色の果実をつけます。
②センダンは、センダン科センダン属の落葉高木です。原産地はヒマラヤ山麓で、日本では温暖な地域に自生または植栽されています。5月から6月にかけて紫色の花を咲かせ、秋には黄褐色の果実をつけます。
③ツルウメモドキは、ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉つる性の木本です。秋には黄色い果実が裂けて赤い仮種皮に包まれた種子が現れます。
④クロガネモチは、モチノキ科モチノキ属の常緑高木です。秋から冬にかけて赤い実をつけ、庭木や街路樹として人気があります。名前は鳥もちが樹皮からとれることに由来します。

トウネズミモチの実を食べるヒヨドリ

センダンの実を食べるヒヨドリ

ツルウメモドキの実を食べるヒヨドリ

クロガネモチの実を食べるヒヨドリ


毎年やってくるセグロカモメです

2024年01月14日 | 散歩(野鳥)

毎年一羽だけ恩田川にやって来ます。同じカモメなのかどうかはわかりません。
セグロカモメは、日本では冬鳥として全国に渡来する大型のカモメです。背中と翼上面は灰色で、くちばしは黄色に赤い斑点があります。魚類や貝類などを食べる雑食性で、海岸や河口、湖沼などに生息します。
エナガがまたいましたので撮影しました。何度でも撮影したくなる鳥です。
今日は一段と寒い朝でした。

セグルカモメ

エナガ


恐らくダイサギだと思います

2024年01月13日 | 散歩(野鳥)

サギが飛び立ちました。目の下の切れ込みから恐らくダイサギだと思います。アオサギと並ぶ大きな鷺で、飛んでいても迫力があります。
この辺りではあまり見ることはできませんが、この鳥も数日いましたがどこかへ飛んで行ってしまいました。

ダイサギ


可愛い小さな鳥、エナガです

2024年01月11日 | 散歩(野鳥)

エナガは、エナガ科エナガ属に分類される鳥の一種です。長い尾羽と白い体に黒い眉斑が特徴的な小さくてかわいらしい鳥です。日本では北海道から九州までの平地や低山地に生息しています。エナガは群れで行動し、巣作りや子育てにも協力することが知られています。エナガの名前の由来は、柄の長い柄杓に例えたものだと言われています。
恩田川でも最近良く見かけます。回遊ルートに散歩道が含まれているようです。

エナガ


見つけにくい鳥、タヒバリです

2024年01月10日 | 散歩(野鳥)

タヒバリは私の散歩道では上流にいつもいたのですが、今回は鳥仲間の情報で、下流で見つかりました。田んぼの土と同色でなかなか見つけにくい鳥です。
タヒバリは、セキレイ科の鳥類の一種です。ユーラシア大陸や北アメリカの寒冷地で繁殖し、冬には日本などの温暖な地域に渡ります。体長は約16cmで、冬羽は灰褐色、夏羽は橙色がかった羽毛になります。田んぼや草原、海岸などの開けた場所で、草の実や昆虫を食べます。尾を上下に振りながら歩く姿が特徴的です。
一月も早や10日、この調子で毎日があっという間に過ぎて行きます。

タヒバリ


小さなキツツキ、コゲラです

2024年01月08日 | 散歩(野鳥)

コゲラは、日本で最も小さなキツツキの一種です。灰褐色と白のまだら模様の羽毛で覆われており、オスには後頭部に赤い斑があります。木の幹や枝に留まって昆虫や木の実を食べます。日本では北海道から沖縄まで広く分布し、留鳥として一年中見ることができます。
年が明けて一週間が立ちました。松飾りもとれました。被災地では大変な状態が続いていますが、日々過ぎてゆきます。

コゲラ


飛ぶ姿の撮影は難しい、イソシギです

2024年01月07日 | 散歩(野鳥)

イソシギは、チドリ目シギ科に分類される小型の鳥です。灰褐色の羽毛と白い腹部、黄緑色の脚を持ち、水辺で魚や昆虫などを捕食します。岸辺で忙しく動いている姿は何時でも撮影できるのですが、飛んでいる姿は難しい、何とか待って飛び上がったところを撮影しました。羽の白い線が特徴です。
センニンソウ の実には銀白の羽毛のような綿毛がついていますが、これは花後に白い毛のある雌しべの花柱が成長したもの。この毛を仙人の髭に例えてセンニンソウとなったようです。別名は馬食わず、有毒のため馬が食べないので付いた名前だそうです。

イソシギの飛翔

センニンソウ


カワセミが少なくなりました

2024年01月06日 | 散歩(野鳥)

カワセミは、鮮やかな水色の羽毛と長いくちばしを持つ小さな鳥です。水辺に住み、魚やエビなどを捕食します。日本では全国に分布し、留鳥として一年中見ることができます。カワセミは「渓流の宝石」とも呼ばれ、その美しさは古くから評価されてきました。
恩田川では最近カワセミの姿を見ることが少なくなり、捕食のため水に飛び込む姿を撮影するのは大変ん難しい状態になりました。
ビワの花は、ビワという常緑高木の果実をつける花です。ビワの花は11月から2月の寒い時期にかけて咲き、白色五弁の小さな花が枝先にたくさんつきます。花は甘い香りがあり、昆虫や小鳥に受粉されます。ビワの花は「温和」「治癒」「あなたに打ち明ける」という花言葉を持ちます。

カワセミ

ビワの花


何処にでもいる、ヒヨドリです

2024年01月05日 | 散歩(野鳥)

ヒヨドリは、灰色の羽毛と茶色の頬が特徴的な鳥です。日本国内では留鳥または漂鳥としてごく普通に見られる野鳥で、花の蜜や果実を好んで食べます。国内暖地に移動する渡りの時期には、北海道から九州までの各地で大きな群れを作って飛びます。ヒヨドリは日本の亜種のほかに、小笠原や沖縄などの離島にも独自の亜種が生息しています。
鳴き声は「ヒーヨ! ヒーヨ!」などと甲高く聞こえ、和名はこの鳴き声に由来するという説があります。
状況が分かるようになり、地震の被害の大きさに驚いています。

ヒヨドリ


カラスに追われるアオサギです

2024年01月03日 | 散歩(野鳥)

アオサギは、鳥綱ペリカン目サギ科アオサギ属に分類される鳥類で、青みがかった灰色の羽毛で、日本で繁殖するサギの中では最大です。コン大きな鷺でもカラスには敵わないのか追われて逃げ回っていました。
正月も3日、今年の正月は地震、飛行機の事故と大変な正月になってしまいました。今日で駅伝んも終わりますので、散歩は明日からと言う事でもう1日テレビの前で過ごします。

カラスに追われるアオサギ

 


小さな渡り鳥、ジョウビタキです

2023年12月26日 | 散歩(野鳥)

ジョウビタキは、スズメ目ヒタキ科に分類される小さな渡り鳥です。日本では冬に全国に渡来し、人里や公園などで見られます。オスは頭が銀白色で顔が黒く、胸から腹にかけて鮮やかなオレンジ色をしています。メスは全体的に淡い褐色で、雄雌ともに翼に白い斑点があります。尾を小刻みに上下に振りながら、鋭い声で「ヒッ、ヒッ、カッ、カッ」と鳴きます。
「ジョウビタキ」の名前の由来は、「ジョウ」は銀髪を意味する言葉で、「ビタキ」は、鳴き声が火を焚くときの火打石を打ち合わせる音に似ていることから、「火焚き(ヒタキ)」と名付けられたと言われています。
人を怖がらない鳥で、割と撮影しやすい鳥ですが、藪の多い場所にいるので、その辺が難しいところです。
今日は暖かくなりそうとの予報です。

ジョウビタキの雄


散歩道では珍しい、オカヨシガモです

2023年12月23日 | 散歩(野鳥)

オカヨシガモはカモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類です。北アメリカ、ヨーロッパ、シベリアなどで繁殖し、冬にはアフリカ、インド、中国、日本などに渡ります。雄は灰色や褐色の地味な羽色で、雌は茶色の斑紋が入ります。嘴は雄が黒く、雌が橙色です。主に植物食で、水面に頭をつけて泳ぎながら採食します。
このカモはここ数年の間、数羽だけ来ており、散歩道では珍しいかもです。
今日も相変わらず寒い日です。

オカヨシガモ


小さいが雄は綺麗なカモ、コガモです

2023年12月22日 | 散歩(野鳥)

コガモは、カモ目カモ科マガモ属の鳥類で、日本では冬鳥として全国に飛来します。小型でカラフルなオスと地味なメスがいます。水辺の植物や小動物を食べます。
雪国では大雪で大変です。寒波が来ているので毎日寒い日がつづいています。

コガモ