日々遊遊!!

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素晴らしい子作りシステムを持つ、ホトケノザです

2011年01月27日 | 散歩(花)
散歩道で今咲いている花はタネツケバナとホトケノザ、ロウバイぐらいでしょうか?。
オオイヌノフグリが少し咲きだしましたが、未だ写真には撮れません。
今日はホトケノザを掲載します。
ホトケノザは花を咲かせ授粉する開放花と、蕾のまま自家受粉する閉鎖花をつけることで知られています。
開放化で授粉に失敗しても、閉鎖花で自家受粉して種を作る、さらに驚くことに種にも仕掛けがあり、表面にエライオソームという白い物が付いており、これはアリの好物でアリは種を運び、咲いた場所から離れた場所で発芽して子孫を増やすという念のいったシステムを持っている植物なのだそうです。