カキドオシは垣根を通り抜けるほど茎が伸びるので、垣根通し、カキドオシとなったそうです。
カキドオシを陰干しにしたものが生薬、連銭草で、腎臓病や糖尿病、腎臓結石、膀胱結石、小児の疳に用います。湿疹、消化器疾患、水虫、たむしにもきくそうです。
散歩地に群生していますが、知ると大変なものが生えているなという感じです。
新潟地方ではウワミズザクラの蕾を塩漬けにして杏仁子として食べるそうです。
今日も4月らしい気候、散歩には最適です。
カキドオシ
ウワミズザクラの蕾
コゴメイヌノフグリ
道タネツケバナ?