散歩で日々通る道に咲いていた花、ゴウダソウと言います。花は紫の4弁の特に珍しくない花ですが、珍しいのは当初は葉と思っていた実です。実は相撲の軍配や団扇(ウチワ)に似た形をしています。この実の形から、ギンセンソウ(銀扇草)、ギンカソウ(銀貨草)、オオバンソウ(大判草)などの別名があるそうです。
名前の由来は、東京美術学校教授の合田清氏がパリから種子を持ち帰ったのでゴウダソウ(合田草)となったそうです。
やはり6月は梅雨空、相変わらず青い空は見えません。
ゴウダソウ
キュウイの雄花
ユウマダラエダシャク
コマツヨイグサ
テイカカズラ(定家葛)