散歩のたびに通る道の脇に、ヒサカキに似た実を付けている木を見つけました。剪定をした後なので写真うつりは良くないが撮影して調べてみると、ハマヒサカキでした。潮風に強い沿岸部の緑化に使われるそうで、浜に生えるヒサカキからハマヒサカキとなったそうです。
この木は初冬に花を咲かせ、秋に実がなる、実が熟すまでに一年かかる。熟した実と花が同時に見られることもあるようです。
この木は雌雄異株、雄株には実がなりません。
他にはクサギの実、コシロノセンダングサです。
今朝は寒くなるとの予報でしたが、思ったほど寒くはなりませんでした。
ヒサカキの実
ハマヒサカキの実と花、実が熟すのに一年かかる
クサギの実
コシロノセンダングサ