日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

レンギョウです

2024年04月15日 | 散歩(花)

レンギョウは、モクセイ科レンギョウ属の落葉低木で、中国原産、国内では北海道南部から九州まで幅広い地域で見ることができ、暑さ寒さに強く、日本の気候によく馴染んで旺盛に生育する植物です。丈夫な性質で刈り込みにも耐えるので、生け垣や盆栽に利用されることもあります。レンギョウは、3月中旬から4月中旬にかけて黄色い花を咲かせます。レンギョウの花言葉には「期待」「希望」「集中力」などです。春先に咲く明るい黄色い花に、寒い冬を乗り越えた先に訪れる春への憧れの気持ちを重ねたものでしょう。
4月とは思え陽気です。

レンギョウ


フキノトウです

2024年04月14日 | 散歩(花)

フキノトウは、フキの蕾の部分を指します。フキはキク科フキ属の植物で、花茎(かへい)のことをフキノトウと呼びます。この美味しい早春の山菜は、独特の香りとほろ苦さが特徴です。フキノトウは、フキの花のつぼみであり、フキよりも栄養が豊富です。独特の苦みを楽しむことができ、春の味覚として有名です。ふきのとうは、天ぷらにして食べる方法も一般的で、花が咲いてからでも食べられます。春の訪れを感じさせてくれる山菜であり、美味しさを楽しむための工夫がいろいろありますね。
今日から暑い日が続くと言う予報です。爽やかな時期は無く夏になるのでしょうか??

フキノトウ


ガジイチゴとヒサカキです

2024年04月13日 | 散歩(花)

①カジイチゴ(構苺、梶苺、薅央藨、学名: Rubus trifidus)は、日本に自生するバラ科キイチゴ属の低木です。主に西日本に分布し、温暖な地域を好みます。別名はキイチゴ、トウイチゴ、エドイチゴとも呼ばれます。カジイチゴは半常緑低木で、暖かい地域では葉の多くが越冬します。特徴的な葉は掌状で、長さ10〜20 cm、3〜7裂しており、葉縁には重鋸歯があります。春には白い花を咲かせ、5〜6月には大型の橙黄色の果実をつけます。この果実はクマイチゴのような尖ったしずく型をしており、食用になります。
②ヒサカキは、日本原産の小高木で、モッコク科ヒサカキ属に属します。サカキに比べてやや小型で、樹高は通常4〜7メートル程度、葉は互生し、長さ3〜8センチメートルの狭倒卵形や楕円形で、先が尖ります。葉縁に丸い鋸歯があり、サカキと区別できます。花期は3〜4月で、花は淡黄色で壺状の5弁花を咲かせ、独特の強い芳香を放ちます。果実は直径4mmの球形で、秋から冬にかけて黒紫色に熟します。神事や仏事に用いられることが多く、サカキの代用としても利用されます。

①ガジイチゴ

②ヒサカキ


カラスノエンドウなど

2024年04月12日 | 散歩(花)

①カラスノエンドウはマメ科ソラマメ属の野草です。春になると、河原や公園、畑、空地、お庭など、身近な場所で見かけるようになります。直径1㎝程度の小さな花を咲かせ、巻きひげを伸ばして周囲の植物に絡みつきながら生長します。カラスノエンドウという名前の由来は、種子が熟すと真黒になるのが、鳥類のカラスを連想させるからだそうです。
②スズメノエンドウ(雀野豌豆、小巣菜、学名: Vicia hirsuta)は、ソラマメ属のつる性の越年草です。主に田畑や空地などに生える雑草として知られています。カラスノエンドウに似ていますが、花が小さいのでスズメのエンドウになったそうです。
③カスマグサは、ソラマメ属のつる性の越年草で、田畑や空地などに生える雑草です。和名は、カラスノエンドウとスズメノエンドウの間の大きさであることから名付けられました。

①カラスノエンドウ

②スズメノエンドウ

③カスマグサ

 


我が家に咲いたニワウメです

2024年04月11日 | 散歩(花)

我が家の庭に咲いたニワウメです。ニワウメは、中国原産で、バラ科サクラ属の耐寒性低木です。この美しい植物は、春に薄紅色の5弁の花を咲かせ、その後に赤い実がつきます。中国華北、華中、華南などの山地に自生し、日本へは江戸時代に渡来しました。観賞用のために広く栽培されています。
ツグミは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥類で、日本の森林や草原、農耕地などに生息します。冬季には越冬のため飛来する冬鳥で、日本全国で普通に見られます。夏季にシベリア中部や南部で繁殖し、冬季になると中華人民共和国南部などへ南下し越冬します。名前の由来は、冬季に飛来した際に聞こえた鳴き声が夏季になると聞こえなくなる(口をつぐんでいると考えられた)ことに由来するという説があります。

ニワウメ

ツグミ


クロネコヤナギです

2024年04月10日 | 散歩(花)

クロネコヤナギは、ヤナギ科に属する落葉低木で、花穂が黒い品種です。花穂はふわふわした感じではなく、ややしっとりとした印象で、小さめです。クロネコヤナギは、ネコヤナギの突然変異種とされており、雄株のみが確認されています。この美しい植物は、存在感があり、庭や盆栽で育てることができます。
ハナダイコンは、春から初夏に咲く紫色の菜の花に似たアブラナ科の植物です。花には香りがあり、夕方に芳香を放つのが特徴です。学名: Hesperis matronalis和名: ハナダイコン(花大根)英名: Dame’s rocket 他 ハナダイコンは、シベリアから西アジア・ヨーロッパにかけてが原産地で、欧米では最も伝統のある園芸植物とされています。中世から庭園などに植えられていたとされ、特に気候の寒いヨーロッパ北部のドイツ、イギリスなどではよく親しまれています。北アメリカには1600年代に観賞用植物として移入されて帰化し、北はカナダのオンタリオ州からニューファンドランド島、南はジョージア州の山間部まで分布を広げました。日本でも江戸時代に渡来し、各地で野生化しています。
久しぶりの快晴です。

 

クロネコヤナギ

ハナダイコン

 


ヒヤシンスとトサミズキです

2024年04月09日 | 散歩(花)

ヒヤシンスは、キジカクシ科・ヒヤシンス属に分類される球根植物です。春に爽やかな香りの花を咲かせ、そのボリュームのある豪華な花と良い香りが人気です。開花期: 3月~4月(寒冷地では4月~5月)花色: ピンク、白、青色 球根の特徴: 直径約4~5㎝で太ったタマネギ型 耐寒性: 地中海沿岸地域に分布する耐寒性の強い種が園芸用として流通しています。水耕栽培も出来ます。
トサミズキは、マンサク科に属する落葉低木で、四国地方原産の美しい植物です。名前は高知(土佐)に自生することに由来しています。この木は、3月下旬から4月にかけて、小さな淡い黄色の花が7~8個ほど集まって垂れ下がるように咲きます。花の数が少ないヒュウガミズキと区別するポイントです。また、花の後には新緑の葉が芽吹き、美しい紅葉も楽しめます。トサミズキは、庭木や盆栽、公園樹として親しまれています。
朝から風と雨の大荒れの天気です。

ヒヤシンス

トサミズキ


やっと撮影出来た、コチドリです

2024年04月08日 | 散歩(野鳥)

田んぼに小さな鳥がいる、いつも見ている鳥とは少し違う、近づいて見るとコチドリです。
コチドリは、日本で一番小さな千鳥で、黒い羽がおでこから目の周りに広がり、目の前が白い。目に目立つ黄色のアイリングがあり、足も黄色い。お腹は白く、首元に輪を描くように黒い羽がある。冬になると羽色は淡い色になります。
水辺や干潟を好み、小さな昆虫や水棲生物を食べています。生態は広く、姿は愛らしい鳥です。似た鳥でイカルチドリは何度も見ているのですが、コチドリは初めてです。少し遠いのですがワンチャンス、すぐに遠くに行ってしまいました。

コチドリ


航空自衛隊 EC-1 電子戦訓練機と陸上自衛隊要人輸送ヘリコプターです

2024年04月07日 | 散歩

〇航空自衛隊 EC-1 電子戦訓練機
戦後初めて開発された国産の中型輸送機です。わずか600m   で離着陸出来る短距離離着陸性能が高かく、機体を90度近く傾けての急旋回が可能な高性能機です。
〇陸上自衛隊要人輸送ヘリコプター ユーロコプターEC-225LP スーパーピューマMK.Ⅱ+
特別輸送ヘリコプターの機種は、フランスにある多国籍航空機メーカー、ユーロコプター(現エアバス・ヘリコプターズ)が開発したEC-225LP大型ヘリコプターです。機内には操縦士2名のほかに、最大20名を収容可能です。
太陽が出てきました。今日は晴れるのでしょうか??

航空自衛隊 EC-1 電子戦訓練機

陸上自衛隊要人輸送ヘリコプター ユーロコプターEC-225LP スーパーピューマMK.Ⅱ+

 


コゴメイヌノフグリです

2024年04月06日 | 散歩(花)

散歩道に白い花が咲いていました。ハコベと思ったのですが花が違う、フラサバソウとは色が違う、撮影して調べてみるとコゴメイヌノフグリのようです。
地中海沿岸を中心にした南ヨーロッパが原産の植物で、1961年に種子交換で入手し、小石川植物園で栽培したのが始まりだそうです。現在では園外に繁殖して広がり、この地でも見られるようんいなったようです。
真っ白な小さな花からコゴメ(小米)という名前になったそうです。果実は名前にフグリとつくようにオオイヌノフグリに似た毛深い実が成るそうです。
相変わらずの天気で、青空が見えません。桜も曇り空では今一つです。

コゴメイヌノフグリ


葡萄の房のように咲くムスカリです

2024年04月05日 | 散歩(花)

ムスカリ(学名: Muscari)は、ツルボ亜科ムスカリ属の植物の総称です。狭義には、学名 Muscari neglectum を指します。名前の由来はギリシャ語の「moschos」(ムスク)であり、麝香(ジャコウ)のことを指します。
ムスカリは春の球根植物で、青や紫などの色や咲き方が豊富で見事です。丈夫で育てやすい秋植え球根で、丸い壺形の小花が、ブドウの房のように密集して咲く様子も愛嬌があります。花壇の縁取りやマッス植えなど、ある程度数をまとめて群生させると、さらにそのよさが発揮されます。植えっぱなしでも毎年よく咲き、グラウンドカバーとしても利用しやすく、青いカーペットを敷いたような景観がつくれます。
今日は予報では曇りでしが、雨が降っています。

ムスカリ


よく見るハコベです

2024年04月04日 | 散歩(花)

ハコベは、日本のどこでも見られる越年性一年草で、春の七草のひとつです。
単に「ハコベ」と言えば、多くはコハコベまたはミドリハコベのことを指します。写真のハコベは花柱が5本ありウシハコベの可能性もあります。
ハコベの花は、2月から5月くらいに咲きます。陽射しが春らしさを帯び始め、梅やマンサクの花がほころび出した頃にハコベの花が咲き始めます。道端や花壇の隅、畑の畔など、あらゆるところで見かけます。
ハコベの花はとても小さく、花径は直径5mm程度で、白い花びらを5枚咲かせます。花びらは深く切れ込みが入ったウサギの耳のような形状をしており、一見10枚あるかのように見えますが、実際は5枚です。また、日光に反応して開閉する特徴も持っています。
今日も曇り空です。桜が咲いてから天気に恵まれません。

ハコベ


気の毒な名前、オオイヌノフグリです

2024年04月03日 | 散歩(花)

オオイヌノフグリ(Veronica persica)は、オオバコ科クワガタソウ属に分類される越年草です。
ヨーロッパ原産で、アジア(日本を含む)、北アメリカ、南アメリカ、オセアニア、アフリカに外来種として定着しています。
日本では明治初年に入り、急速に拡大し、1919年には全国的に見られるようになりました。野の草花として春の風物詩であり、小さな青い花を咲かせる姿が愛らしい花です。花言葉は「忠実」で、育て方も地面に植えることで繁殖力が強く、雪や霜にも強い植物です。
名前の由来は実が犬のフグリ(陰嚢)に似ているからです。
今日は雨が降るとの予報です。これから暫くは天気が安定しないようです。

オオイヌノフグリ


内側には黒紫色の網目状斑紋があり、そのため「編笠百合」という名前がついています

2024年04月02日 | 散歩(花)

アミガサユリ(編笠百合)は、ユリ科のバイモ属に属する半蔓性多年草です。
原産地は中国で、観賞用として栽培されることが多いようです。この美しい花は、釣り鐘のような形をしており、下向きに咲きます。細長い葉は巻きひげのようにクルッとした形をしています。花期は早春で、茎頂に2つほどの花を下向きに咲かせます。
花被片は淡緑色で6個あり、花径は約3cmです。内側には黒紫色の網目状斑紋があり、そのため「編笠百合」という名前がついています。
アミガサユリは地下に鱗茎を持ち、梅雨頃から休眠します。鱗茎は二枚の厚い貝状の鱗片が相対しており、その形状から「貝母(バイモ)」とも呼ばれています。
今日は天気は良いようです。明日から又悪くなるとか!!

アミガサユリ


ヨーロッパ原産、フラサバソウです

2024年04月01日 | 散歩(花)

フラサバソウ(学名: Veronica hederifolia)は、オオバコ科クワガタソウ属の植物で、ヨーロッパ原産です。日本では外来種として定着しています。草丈は約10〜30cmの越年草で、薄紫色の小さな花をつけます。コゴメイヌノフグリとタチイヌノフグリの中間のような形態を示し、毛が多いところが特徴です。ヨーロッパを原産地とし、日本では明治初期に長崎県で初めて確認され、今では全国に帰化しています。
突然暖かくなり、身体がついて行きません。

フラサバソウ