砂糖煮…コンポートですね。
桃の缶詰をおもいだす味と食感です。
桃は生のままだと日に日に傷み コバエが飛んだりします。
瓶詰めにしておくと 常温で 長く持ちます。
久し振りに 産直へ行きました。
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この前行ったとき 外国人の若い女性たちが 箱から取り出して
柔らかい桃を指で押しているのを 注意されていましたが
その場所に 触らないで!の絵札が立っていました。
わかりやすいですね。
この札の裏側は ベトナム語の注意書きもありましたが
向こう側へ回ってまで写真を撮るのは 遠慮しました。
きのうも 何人ものベトナム人らしいグループが
桃やほかの野菜を買いに 自転車を連ねて 来ていました。
加工用を ひと箱7個入りで700円と 小さいけど「食べ頃お買い得」
というシールを貼ってある 7個450円のを 買いました。
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家に戻って すぐに加工を始めました。
皮をむき 適当に切ります。
真ん中あたりをぐるっとナイフを入れ ねじって半分にする
アボカド方式のやり方もあるでしょうが
白桃はすごく柔らかいので 良く熟した桃は 握りつぶしかねません。
鍋に入れた桃に 砂糖をふりかけて しばらく置きます。
砂糖は 果物が茶色に変色するのを防ぐので
桃の皮むきに慣れないで時間がかかる場合
途中で砂糖を少しづつ振りかけるのが 良いです。
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横のコンロで 大きな鍋で 瓶と蓋を 煮沸消毒します。
桃に砂糖が良くなじんだら火をつけて 沸騰しかけたら中火にして
焦げないように 時々 底から そうっとかき混ぜながら
煮ていきます。こういう作業は 土鍋が良いのです。
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だから 母屋のガスコンロを使います。
仕上げに レモン汁 または クエン酸を ほんの少し入れます。
甘いばかりでなく すこし味が引き締まるので好きです。
桃がふっくらして 角が取れた感じになると 出来上がりです。
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ただこれは 私が考えだした 自己流です。
ずっと以前のこと ブロ友だったルイコさんは 桃農家さんなので
桃をまるごと蒸し器で蒸して シロップを注ぐやり方で
瓶詰めを作られていて「さすが!」と 感動でした。
農家向けの本(家の光)に載っていたのだそうです。
産直店で 時々桃の瓶詰めを売っていますが こういうやり方で
作られているのでしょうね。
すごく美しいですが 自己流に慣れて
ハードル高く感じ 真似できません。
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桃は足が速いのであまり買いませんけど
手で触ったらそこから~なので見るだけにし啼いたほうがお店の方も喜ばれることでしょうね
こちらにも丸ごとワインにという冷凍ですねありますよ
お元気だったらいいのですが、懐かしく元気だったころを思い出しました。
ブログでつながれて、大変助けられた思いです。緩やかな農業を楽しみましょう。
触らないで
当然ですね
コンポとに
手ごろな値段で作れる材料がすぐに調達できる
良いね
中々お高いから買いません
家に木はあるのですが、虫に食べられて中々うまく取れません
今年は全く実ってません
羨ましい産直店
瓶詰めすると日持ちしますね
地元の人は触りませんけど 外国から来た人はあまり知らないかも・・・
丸ごと・・・のコンポートとか洋菓子 いろいろあるますが
そういう場合 赤みがあって 固さがある桃が きれいだし扱いやすいかもしれないですね。
こちらは 春先から秋までたくさんの種類の白桃が次々に販売されますが
やっぱり これからお盆辺りまでが ピークです。
蒸し器で蒸すやり方で作られましたか。
ルイコさんがブログをやめられてからは 連絡もあまりできなくなりましたが
お元気に 忙しくされているんじゃないでしょうか。
おうちにも 3度ほどお邪魔したことがあります。
生でたくさんあっても食べきれないので 買うことは ほとんどありません。
北海道に暮らす娘に送ろうと思っても 日数がかかる理由で デリケートな桃の発送は
受け付けてもらえなかったりします。
よろこんであっという間に食べられるでしょうね。
いい香りがするでしょう~