うちのルーク・スカイウォーカー(8歳児)が図書館で借りてきた本シリーズを。実はここんところルークは、「怪談レストラン」シリーズばかり読んでいた。どうやら同じ学年の女子の間で流行しているらしく、読んでみたくなって借りたり買ったりしていたのだ。怖い話ばっかり読んでいるし、「ゲゲゲの鬼太郎」には夢中になってるし。よく夜中にトイレに行けるよなぁ・・・と父アナキンtakは思うのだった。図書館でも「怪談レストラン」ばかり借りてくるので、ある日言った。
アナキンtak「怖い話ばっかりやん。こればっかり借りてくるんだったら、インターネットの「読書日記」(このブログのこと)は、もう連載中止だからね!。」
ルークはこのブログの存在を知っているし、時折自分のエピソードを読んでくれとせがんでいるのだ。僕の言葉に負けたのか、いい加減に怪談に飽きたのか、
ルーク「ちち(注・ちちと呼ばれている)、今日は普通の本を借りてきたよ。」
それがこの本だ。
ほーっ、3年生にもなると読む本が違うな。けっこうなページ数あるけど1週間で読み終わるんだろうか?・・・という僕の心配は無用だったようで、ルークは3日くらいで読み終えていた。獣医の元に連れてこられた傷ついた動物たち。安楽死を選びがちな人間だが、不自由を抱えながらも決して不幸ではない動物たち。ルークはかわいそうな動物の話にはやたらと感動する(例えばこれ)。今回も耳が聞えず、目も見えない子ぎつねが生きていく様に、彼なりに生きることの厳しさを感じたようだ。
治らない傷を負った動物たちに対して、安楽死を選ばないで、一緒に生きていくことを選んだ獣医夫妻。その優しさと葛藤が胸を打つ。特にヘレンと名付けた子ぎつねの気持ちを理解しようと、浜辺で目隠しと耳栓をする場面が心に残った。映画はどんな内容になっているんだろうか。機会があったら観てみようかな。
アナキンtak「怖い話ばっかりやん。こればっかり借りてくるんだったら、インターネットの「読書日記」(このブログのこと)は、もう連載中止だからね!。」
ルークはこのブログの存在を知っているし、時折自分のエピソードを読んでくれとせがんでいるのだ。僕の言葉に負けたのか、いい加減に怪談に飽きたのか、
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治らない傷を負った動物たちに対して、安楽死を選ばないで、一緒に生きていくことを選んだ獣医夫妻。その優しさと葛藤が胸を打つ。特にヘレンと名付けた子ぎつねの気持ちを理解しようと、浜辺で目隠しと耳栓をする場面が心に残った。映画はどんな内容になっているんだろうか。機会があったら観てみようかな。