Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

7月のBGM

2015-07-31 | 音楽
2015年7月に聴いていた愛すべき音楽たち。


■Still Crazy After All These Years(時の流れに)/Paul Simon
今月からApple Musicを使い始めた。日本のPOPSやROCKは曲数が少ないが、洋楽は充実のラインナップなので、改めて聴きたい名盤や聴いておくべきクラシックロックとか、ずっと聴きたかったけど手を出していなかったものがお手軽に聴けるのが嬉しい。今は無料期間だが、ダウンロードできることが嬉しくってあれやこれやとつまみ食いをしていた7月である。音楽プレイヤーとしての操作は集約されて、やや面倒になった気もする。あれこれオススメしてくれて、定額でDLしまくれるのは嬉しい。まずダウンロードしたのは、ずっと欲しかったポール・サイモンの「Still Crazy After All These Years(時の流れに)」。高校時代にピアノで弾き語りしてたAmerican Tuneも欲しくなって、思わずダウンロード。


Still Crazy After All These Years: Live from Central Park...


■プラチナムベスト崎谷健次郎 Mellow Groove Collection/崎谷健次郎
facebookで「夏に聴きたいアルバムは?」という話題になってあれやこれや挙げて盛り上がったのだが、僕が挙げたアルバムの一つが崎谷健次郎の「Remix Works Vol.1 夏」。ニール・セダカのカヴァーや斉藤由貴への提供曲も収録したベスト盤(的)アルバム。恋愛の一場面を切り取った「夏のポラロイド」で秋元康の手による歌詞のアツアツ振りがすごい!。んで、久々に聴きたくなり、アルバム「ambivalence」の「潮騒のとき」もいい曲だったよなぁ・・・と思いながら、Apple Musicを検索すると、タイムリーなことに今年リリースされたベスト盤が!しかも"夏向け"を意識した選曲で、「潮騒のとき」が幕開けの1曲目!即ダウンロードして聴きまくりでござんした。


■The Hits Cornerstones 3/佐藤竹善
Apple Musicであれこれつまみ食いしてみたのが実はカバーアルバムやセルフカバー作品。中には歌ってる方に合うとは到底思えない難ありの選曲もあるだけに、興味はあるけど手を出せずにいたものもあった。デーモン木暮閣下の「Girl's Rock」シリーズや絢香の「遊音倶楽部」、尾崎亜美の「POINTS」シリーズなどなど試し聴き。それぞれに良さはあるのだが、アルバム全体を通じて、やっぱり聴いて満足できるのは佐藤竹善氏の「Cornerstones」シリーズ(まぁ洋楽好きなせいもあるけど)。聴いたことがなかった第3作は、スタレビの「木蘭の涙」、リチャード・マークスの「Right Here Waiting」、山下達郎の「Get Back In Love」などなど力作揃い。シカゴの「Hard To Say I'm Sorry(素直になれなくて)」はまさかのアカペラ。


「木蘭の涙」 佐藤竹善


■蜜蜜蜜/あゆみくりかまき
アニメ「パンチライン」は単なるお色気アニメと甘くみていたらとんでもない展開が待っていた。おもしろかったー!さすがはノイタミナ枠のクオリティ。オープニング曲もいいんだけど、回を重ねる毎にだんだん好きになったのはエンディング曲。熊のかぶり物をしている3人組アイドルユニット、あゆみくりかまきの「蜜蜜蜜(ハニーハニーハニー)」。ストレートな8ビートと、素直な恋心を歌う歌詞がなーんかグッときてしまい、アニメ最終回の後でこの曲をダウンロード。この熊娘たちのファンは"マタギ"と呼ばれるんですと。


あゆみくりかまき 『蜜蜜蜜』【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】


コメント
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