Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX -beginning-

2025-01-23 | 映画(か行)


◼️「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -beginning-」(2025年・日本)

監督=鶴巻和哉
声の出演=黒沢ともよ 石川由依 土屋神葉

(伏字にしてますが、観る前に情報を入れたくない方はご注意ください)

エヴァスタッフによるガンダム新作か。どんなだろ、テレビ待てばいっかぁ…と思っていた。だが、僕ら世代をくすぐる要素がある…との情報を目にして、もはやじっとしていられなくなり映画館に朝イチで参戦。

宇宙世紀から分岐された二次創作と言ってしまえばそれまでだけど、オリジナルへのリスペクトと新たな展開にもうワクワクが止まらない😆。オープニングのナレーションが流れ始める。そこから続く40分間。映画館の暗闇で小さな声をあげ続けてしまうオレ。

😏ほほーっ、そうきたか
😳ええっ!?
🤔そ、そっちに行っちゃうの!!

うわぁ××××がエヴァっぽい😓
××の艦橋にジオン兵が!
××××小隊!🤣
劇伴が♪😆
悲運のニュータイプがまさかの!
××××を落とすのが××!
(伏字だらけですみません)

消息不明になる最後の言葉が…🥹
(このひと言はマジで泣くかと思った)

この前半40分は、物語の根底にあるものを早口でまくしたてられる怒涛の展開。だけどこのIF(もしも)の前提が示されるからこそ後半(本題)が俄然面白くなる。

「スターウォーズ」がディズニー製作になった時。過去6作品への愛が足りねえと感じたオールドファンたちが、「ローグワン」には涙した感覚にちょっと近いのかも。

後半に示される新たな物語。モビルスーツ戦は、ロボットがぶつかり合う重量感が面白い前半とは対照的で、猛烈にスピーディ。キャラクターたちも今どきな若者感があって面白い。昭和と令和のロボットアニメの橋渡しが、目の前で行われているような感慨を覚える。テレビシリーズでそれぞれ分けて観ていたら、こんな気持ちにはならなかったかも。双方を1作品として観る劇場先行上映版だからこそ味わえた感覚。シリーズの全貌が気になるっ😆






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2 コメント

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Unknown (ある人)
2025-01-23 23:12:48
gooブログのアピールでポスト見てしまって映画を観て来たです。まさかあれがあんなことになって、こんな展開になるとは、なんとかのなんとかっぽくもあり、オリジナルの宇宙世紀のあれからこうなるとは予想だにせず、昭和と令和の融合に驚きを隠せない次第、あれの雰囲気と、まさかあの人があの角度で入ってくるとは、やっぱ昭和の、宇宙世紀いいわ。てな感じで、gooブログに世界線の影響浮きちゃったわ。バタフライ効果の🤩✨✨どこ行っちゃってるのか謎!IMAXで音響と迫力に没入!次は攻殻機動隊ガンダムを見たいです。音楽と歌も良かった。企画、監督、まだあまり知らぬ名の人で、庵野さんは一スタッフの位置付けなエンドロールまで見て本編は81分。賛否両論なのかどうか、映画観てから色んなネタバレ批評やレビューを見るのを楽しめそうです。かしこ。何も知らないで観に行って新鮮味はある。オススメ。誰か連鎖で見に行くよろし。
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Unknown (tak-anakin-skywalker)
2025-01-25 18:24:48
ある人さん
ブログご覧いただきありがとうございます。観るきっかけになったのならよかったw

テレビ放送待たずに情報入れずに観て欲しいですね。前半後半のカラーの違いはありますが、リスペクトが込められた前半があるからそこ、新たな物語が面白い。
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