6月23日(火)
22日に、蔵王山の噴火警報解除がなり、
山形県と宮城県を結ぶ観光道路『蔵王エコーライン』が
ようやく開通しました。
早速、山の様子を見に出かけてみました。
刈田駐車場から馬ノ背を通って熊野岳には登れませんが、
蔵王温泉から熊野岳には登ることができます、
コマクサも見ごろを迎えてます、
南蔵王周辺も花がまだ咲いています、
ぜひ、蔵王の山を楽しんでください!!
6月23日(火)
22日に、蔵王山の噴火警報解除がなり、
山形県と宮城県を結ぶ観光道路『蔵王エコーライン』が
ようやく開通しました。
早速、山の様子を見に出かけてみました。
刈田駐車場から馬ノ背を通って熊野岳には登れませんが、
蔵王温泉から熊野岳には登ることができます、
コマクサも見ごろを迎えてます、
南蔵王周辺も花がまだ咲いています、
ぜひ、蔵王の山を楽しんでください!!
5月28日
仙台市近郊の山、
「オボコンベ山」に出かけて見ました。
沢床のきれいな山でしたが、
近年の自然災害等で沢が荒れてしまいましたが、
こんな沢歩きも楽しめます。
標高585mの里山ですが、
沢歩き、ヤブ道、
急登、
地図読み、岩場歩きと
小さな山ですが、”山登りの醍醐味”
”登山力”が試される山です。
一度、試して見ませんか!
「山法師」 ”ヤマボウシ” ミズキ科
”エゴノキ” エゴノキ科
「唐子木楓」 ”カラコギカエデ” カエデ科
「満天星躑躅・灯台躑躅」 ”ドウダンツツジ” ツツジ科
「姫射干」 ”ヒメシャガ” アヤメ科
「山椒」 ”サンショウ” ミカン科
2月15日
今日は、"岩手山"展望の山として知られている、
滝沢市にある”鞍掛山”へ登ってみました。
前日の降雪と
登山者の少ない東側コースから登ったので
楽しい、膝下までのラッセルもおまけにつきました。
期待していた、岩手山の展望は望めませんでしたが、
人気な山だけあって、登山者も多く、
沿岸の山とは違い、にぎやかな山登りになりました。
参加いただきありがとうございました。
冬型の気圧配置、強風に悩まされ、
予定通りとは行きませんでしたが、
”岩手県沿岸の雪山”も楽しんでいただき、ありがとうございました。
個人的には、
沿岸の山をお客さまと歩け良かったなと思いました。
一日でも早く、
”復興”という文字が消えることを祈念しております。
追伸
2月16日
夏油高原スキー場で、スキーを楽しもうともう一泊したのですが、、、
盛岡市内からは、岩手山がくっきりと姿を現しましたが、
風が強いようで雪煙があがっていました。
案の定、スキー場は、風が強くゴンドラは運休となりました。
2月14日
今日も、山は大荒れの様子です、
というわけで、
鉛温泉・藤三旅館湯治部で”湯治”です。
平野部は、時折日が差すような天気なのですが、、、
昨日から、冬型が強まりはじめ、山はあきらめ、、、
それにしても、東北の山登りには、
リーズナブルな、
湯治宿は欠かせませんね!!
2月13日
今日は、五葉山を登る予定でしたが、、、
朝から、岩手県沿岸にも”暴風雪”警報が発令、
五葉山の山頂付近からは雪煙があがり、
いつの間にか、雲に覆われてしまいました。
予定を変更して、”霞露岳”へ向う途中、
大槌町の”蓬莱島”に立ち寄ったのですが、
強風と波しぶきで島がかすんでいました。
”霞露岳”は、
山田町にある東北百名山の一つで、
登山道のある山では本州最東端の山です。
登山口は、2箇所ありますが、
今日は、海抜0m・漉磯(すくいそ)海岸から
登るコースから登ることに、
波しぶきが岸壁のぶつかる
「ドッドーン!」という低い音を聞きながら、
赤松とブナの巨木の急坂を一気に登りつめ、
そこから、船越半島を横断するように小ピークを5つほど
越えると山頂があります。(約2時間)
山頂からは、陸中海岸・船越半島に囲まれた、
山田湾がきれいに見える山です。
山田湾沿岸には、山田町の市街地がありました。
かつての町の跡は、赤茶けて見えます。
山田湾から見える、
霞露岳の山名の由来は、
夏の三陸沿岸特有の濃霧に包まれ、
「霞」のようにはかなく消え、
朝の「露」のように海上からその姿を現すことから、
生きとし生きるものの
命の儚さを
この二文字にたとえられたとも
言われています。
また、”カロ”は
アイヌ語の”乳房状”のという意味を持ち
この名がついたともいわれています、
宮城と福島にまたがる
”鹿狼山”(かろうさん)も同じ意味から
転じた山名の山のようです。
命の儚さの名を持つ山とリアス式海岸の美しさから、
自然の無慈悲、無常さを教えていただいた一日に、
今日は、東日本大震災から3年11ヶ月と2日目になりました。
2月12日
今日は、岩手県陸前高田市にある
”氷上山”に登ってみました。
麓にはかつて金山があり
千年以上も前の歴史に出てくる山で、
山頂からは、広田湾、大船渡湾が
俯瞰できます。
頂上近くの祈祷が原には、
りっぱな避難小屋もあります。
東日本大震災以前に出版された
「東北百名山地図帳」(山と渓谷社刊)には、
『日本百景にも数えられている
”高田の松原”の背後にそびえる山』と、、、
書かれているのを読むと悲しいです。
今、頂上から見える景色は、
かつての陸前高田市街の中心地、
日本百景の一つ高田の松原のあった場所
そこは”茶色の跡地”になっています。
その方向からは、
「ダダダッ!」
「ガンガン!」と乾いた建設機械の音が
響いてくるだけです。
山から下りて、
”かもめの玉子”を
翌日の行動食にと買いもとめ、
震災前に何度か泊まったことがある
大船渡市碁石海岸にある
温泉民宿”海楽荘”に向いました。
幸いにも津波にあわず
もとのままで営業を再開していました。
漁師民宿だけあって、新鮮な魚料理に、
名物”マグロの兜煮”と
以前と変わらぬメニューに、
安堵した一日でした。
因みに
"海楽荘” 1泊2食6500円(温泉付)です!
機会がありましたら、
観光かねて
一度、訪ねてみてください!
2月9日
月山山麓でスノーシュー。
昨日は、風雪に悩まされ、遠のいてしまった"頂き”。
今日は、その風雪の"おかげ”で
ふわふわな雪の中、スノーシューハイキングを楽しむことができました。
ふかふかな雪のなかを歩くだけで、思わず笑顔がこぼれてしまいます。
"雪あそび”は老若男女問わず、
”童心”に帰ることができますね!
大切な、友にも会えた月山での一日でした。
1月12日
田瀬湖畔にある670mのちょっと不思議な山。
山の名由来は、”砥石”になる石が採れるところから
名づけられたそうです。
登山口の看板も砥石でつくられていました。
1000年前、中世の頃は
東北騒乱時代
"前九年の役”の頃にその名現れた山です。
宮守村の名は
山頂にあるお宮を守る村からきたそうです。
1月11日
花巻市郊外奥羽山系のマイナーな山。
この山も"宮沢賢治”の作品に出てくる山です。
民家の裏庭に登山口があり、
山頂まで緩やかな尾根が続いき、
山頂付近はぶなの森が広がり
深山の趣がありなかなかいい山でした!!
1月10日
沿岸までくれば、少しは
好天が期待できるのではと
赤坂峠冬季閉鎖ゲートから
五葉山(1351m)を目指してみました??
予想以上の強風と寒さ、ラッセル、
頂上まであと数百メーター。
画像もこの一枚だけ!
1月9日
相変わらず、強い冬型が続いています。
八幡平エリアの山を登る予定でしたが、、、
雪雲に覆われ、、、暗雲垂れ込めるような状況。
またまた、予定を変更
内陸の北上高地、
種山ヶ原・物見山へ
宮沢賢治がこよなく愛した高原として知られ、
この地の風景や気象を題材に、
『銀河鉄道の夜』や『風の又三郎』、そして多くの詩や短歌を残した。
風の又三郎のおかげでしょうか、久しぶりに青空が???
1月8日
昨日は、猛吹雪で
予定を変更したのですが、あまりの
悪天候の為早々に温泉宿に避難。
今日は、
冬型の気圧配置が緩んだようで
姫神山(1123m)に登ることができました。
毎日のように登られている地元の方もいたりと
人気の山のようで、ちょっと一安心。
一本杉コースの由来となった杉、立派です!!
それにしても、寒いです!!
今夜は、旭日の湯です。
12月28日
今日も移動性高気圧に覆われ、いい天気ですが、
放射冷却現象で相当に冷え込みました。
仙台市からクルマで約1時間半ほどにある
宮城蔵王エリア・すみかわスキー場から
刈田岳を目指して見ました。
リフトを3本乗り継ぎ1時間ほど登ると視界が広がり、
正面に刈田岳が見え、
左には、屏風岳、不忘山、杉が峰などの南蔵王の山々が見えてきます。
頂上直下からは、
右手に刈田岳から伸びる馬ノ背、熊野岳が見えてきます。
刈田岳頂上まであともう少しです。
強い寒波の影響で、樹氷も順調に成長、
頂上の刈田嶺神社もごらんの通り"エビノシッポ"に覆われています。
*注意:蔵王山周辺では、
2014年8月ころから火山性微動が観測されています。
入山の際は、最新火山情報に注意してください。
http://matome.naver.jp/odai/2141285406369549901?&page=1
12月27日
仙台市内の山"泉が岳"でスノーシュー登山を楽しんでみました!!
コースは、水神コースから登り2時間ほどで頂上へ
紺碧の空を背に
頂上直下からのスノーシューダウンヒルを楽しみながら
かもしかコースを下ってみました。
午後には気温も-10℃近くまで下がり、
下山時はトレースも消えるような風も吹き出して、、、
いい感じな雪登山となりました。