薪ストーブ生活 2年生

震災の影響を受けて、薪ストーブを購入したお話は昨年のブログにも紹介いたしました。
おかげさまで豪雪地区の冬を快適に、暖かに、エコに過ごすことができました。

湯たんぽのお湯だけでなく、お風呂のたし湯にも使えるようにと８リッターと5リッターのやかんを購入、昨年購入したやかんとあわせい熱いお湯がいつでも、、、

薪代をなるべくかけないように5月に果樹農家の方からりんご、さくらんぼの枝をたくさんいただいたのですが、、、

つい、つい忙しさに追われ薪つくりまで手が回らず、今年も薪を購入することに、、、まだ、まだその辺は2年生です。来年は、玉切から薪割りの予定です

薪の手配も遅かったので越冬のための薪が揃ったのが11月末、それでもおかげさまで４５ｃｍの太い楢薪をそろえていただき、家の中の薪スペースには来年1月分までの薪、

裏庭に面した縁側には2月～3月分の薪、

事務所入り口の薪は３５ｃｍの楢薪で4月、5月分。予備に、昨年割ったニセアカシヤの薪を一棚をストック。

これでようやく冬が越せそうです、
薪が宝の山に見える、薪ストーブ生活2年生の今日この頃です。

冬日和、上州の山 裏妙義山

12月2日
岩場歩きの練習、冬山の打ち合わせもかねて、
群馬県の裏妙義山へ。

思っていたより、寒くなく冬日和の裏妙義を楽しむことができました。

谷筋にはまだもみじの紅葉が残り最後の秋も楽しむことができた上州の山でした。

冬の準備

11月中旬も過ぎると、近くの山が白くなることがしばしば。
雪国の住人にとってこの時期は結構忙しいく、あちらこちらで金槌の音、電動ドライバーの音、除雪機を点検するエンジン音とにぎやかな音が響きます。
庭木の雪囲いだけでなく、雪の多いエリアでは窓などが雪で割れないように、

暖房効率をあげるためにと窓もふさぎます。
我が家は、古い家なので土台の換気口、

換気扇、、、

雪深い村山市に移って3度目の冬を向え、雪との付き合い方も少しわかってきましたので、今年は考えられる限りの場所をふさぎました。

まもなく、白い世界となります。

初冬の八ヶ岳

11月１５日～18日

初心者の方と夏沢鉱泉をベースに、静かな八ヶ岳へ出かけて見ました。おおきな薪ストーブ、

名物の“しし鍋”、

鉱泉入浴と雪山とは思えないスペースの中で過ごしながら、
穏やかな硫黄岳へ登ることができました。

後半は、天狗岳、北八ヶ岳まで足を伸ばす予定でしたが、、、

大きな低気圧が接近、荒れる前に天狗岳を通過できればな、と
こんなときに限って予定より早く低気圧が接近するものです。

まだ本格的な寒さでないので霙交じりの雪も予想、体もまだ寒さに慣れていない、初心者にはこたえるだろうなと思案、稜線近くのうなるような風の音を聞いてUターンとなりました。