12月26日~27日
強烈な寒波のなか、岩手県大槌町へ向いました。
何もこんな天気の中、、、東京から見えたKドクターと一緒に
大槌町へ。
目的は今年の8月に実施した、
公)日本山岳ガイド協会主催、特定非営利活動法人災害人道医療支援会共催、おらが大槌夢広場、月山朝日ガイド協会、幣会協力で実現した、「大槌町児童自然体験活動支援事業」が2013年、2014年と継続が決まり、そのご挨拶と交流会のご招待をいただいてのこと。
テントからプレハブに替わった復興食堂でおらが大槌夢広場のみなさま、参加した児童、山の好きな方が集まり心温まる交流会が実現いたしました。
月山の体験が子どもたちにとって忘れらない思い出になっていること、父兄のみなさま、先生方も子どもの変化に喜ばれていたこと、知らない方からも「月山の、、、」と声をかけていただいたこと、そんな生の声を聞くことができ、温かな時間をみんなで共有できました。
岩手県内でボランティア活動をされている方が一時は5万人いて、今は4000人に減っている。そんなニュースも伝わるなか息の長いお付き合いを続けてゆきたいなと、次回は大槌町の海の子と月山山麓の西川町の山の子との交流もできればなどと思いをめぐらしながら、
来年の夏に向けて、心を込め準備を進めて行こうと思いを新たにした日でした。