山岳ガイド 眞さんの山がいど日記

山岳ガイドが出あった自然、感動、日々の様子など綴ってみました。このブログで、のんびり"ねまらっしゃい"!

公)日本山岳会山形支部 総会

2013年04月21日 | ブログ

4月20日
桜が咲き始めた山形市内、立山から公)日本山岳会山形支部総会へ出席、公益社団法人に移行してから、総会資料がいつもより、くなったような、、、

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今回は、『東北地区における雪崩の実例』という研究発表の場をいただいていたので必ず出席です。

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役員改選で委員に選出いただいたのですが、、、来年3月まで22ある支部行事はほとんどが土、日開催、参加可能な行事
2つ??あるだろうか。
恩を受けた会なので仕方がありません。

夕方から、“大槌町児童自然体験活動支援事業”の受け入れ側西川町の方と打ち合わせ帰宅したのは夜の9時過ぎでした。


立山でスノーシュー、、、幾つになっても(エピソード)

2013年04月21日 | 雪の山

4月19日
立山スノーシュー最終日、まで続いた吹雪帰るころにはやみ視界も良くなってきました。

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雷鳥荘から室堂バスターミナルまで短い時間、雪の斜面を見つけては滑り、笑い

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雪をぶつけ合ってはしゃぐ都会育ちの皆さん、

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幾つになっても、雪は楽しいようですね!!

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雪国育ちのガイドは、ただ、ただ黙って見ているだけ、、、?


立山でスノーシュー、、、(スキーではありません)

2013年04月21日 | 雪の山

4月16日~19日
16日、アクセルペダルのセンサーが反応しなくなり、1週間ほど修理工場入りしていた愛車マニュアルの軽自動車から荷物を載せかえ、富山市へ移動です。(やはり、軽自動車で長距離移動は疲れますね)
17日、外国人観光客で混雑する室堂バスターミナルで

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順化??それとも観光??まずは雪の大谷ウオーク歩いてみました

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数年ぶりに18mを越えた大谷の様子です。

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18日、浄土山をめざして出発です。

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天気予報がいい方向にハズレ、3日間楽しいスノーシュー登山を満喫いただけました。

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天気が崩れたのは最終日だけ、

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皆さん、ありがとうございました。


ひょっこりひょうたん島の浮かぶ町へ

2013年04月21日 | 公益社団法人 日本山岳ガイド協会

4月15日
クルマが故障したため急遽予定を変更して、夏に実施が決まった“大槌町児童野外体験活動支援事業”関係者へのごあいさつの為岩手県大槌町へ向いました。

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今年は、ガイド協会の支援が終わる来年以降もこの活動が続くことを願って、大槌町で子ども支援にかかっていただいている団体の方にも声をかけさせていただきました。

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地元の皆様が中心になって、この事業が継続されることを思いながら、、、


あいさつを終えトヨタ自動車のCMの撮影が行われ同町赤浜漁港から赤い灯台が復活した蓬莱島を眺めて見ました。
1964年~69年までNHKで放送された“ひょっこりひょうたん島”のモデルになった島です。この人形劇が放送されていた頃は幼稚園から小学生低学年でした、毎日テレビを見入っていた頃が思い出されます。

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『すすめ、ひょっこりひょうたん島、、、』



3度目 秋田駒ケ岳エリアの田沢湖町へ

2013年04月21日 | スキー登山

4月11日~13日
3度目の秋田駒ケ岳です。今年は秋田から北の方が寒くまだまだ雪がたっぷりの秋田駒ケ岳、

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1日3便運行される雪上車も週末はスキーヤー、ボーダーで便満席です。

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来シーズンは雪上車乗車定員を増すそうです。
久しぶりにまとまった降雪に期待を寄せたのですが??

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朝は
パウダーの中を登り、滑るとき水分を沢山含んだに変化、この時期特有のストップ雪、、、に泣かされ
最終日は、強風で頂上を断念です。

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仕方がないですね、全天候で行動できるように、また
来シーズンに期待しましょう!


ガイド検定 その5 “オフピステスキーガイド”月山

2013年04月21日 | 公益社団法人 日本山岳ガイド協会

4月9日~11日
まだ3m近い雪が残る標高600mにある

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月山ポレポレファームをベースに、オフピステスキーガイ検定を実施しました。

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15スキー場オープンを控えた静かな月山エリアでコースを中心に姥沢駐車場から姥ヶ岳まで登り、

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姥ヶ岳の大斜面で滑降技術の確認、

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姥沢から県立自然公園までの広大なぶなの原生林の

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ガイディング、

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危険箇所
の通過、危急時対策な

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の検定や講習を実施、標高差900mのコースを3日間で
5回滑り、夜は雪山の安全管理についてのお話をしたり、朝から晩まで気の抜けない3日間となりました。
この時期の月山エリアは、春の芽吹きにはじまり日々変わる自然

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毎日変化する雪質に出会える、

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月山春スキーは楽しいです。

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お疲れ様でした!