10月17日
ICI石井スポーツ・仙台泉店企画
登山力UP!をテーマに栗駒山に出かけたのですが、
あまりにも空がきれいだったので”秣岳”まで足を延ばして
ミニ縦走を楽しみながら、歩き方、現在地の確認、ツエルトの張り方など
場面、場面で
お話しをしながら日帰り登山を楽しんでいただきました。
ご参加ありがとうございました!
10月17日
ICI石井スポーツ・仙台泉店企画
登山力UP!をテーマに栗駒山に出かけたのですが、
あまりにも空がきれいだったので”秣岳”まで足を延ばして
ミニ縦走を楽しみながら、歩き方、現在地の確認、ツエルトの張り方など
場面、場面で
お話しをしながら日帰り登山を楽しんでいただきました。
ご参加ありがとうございました!
10月14日 19:00~20:30
ICI石井スポーツ登山学校・仙台泉店企画
おとなの登山教室「危急時対応技術」
”もし、友人が山でけがしたら、、、”というテーマで、事故発生から搬送までをグループワーク形式で話し合い、相互に発表
”山での事故”を身近にとらえていただき現場での対応だけでなく、
”事故を起こさない工夫”に気づいていただけたらと願いながら
机上講習を終えました。
10月12日
10日ぶりに成田から帰宅途中、地元遭難対策担当者から電話が入りました。
きのこ採りに出かけた方が昨夜から行方不明とのこと
地元の遭難対策救援隊を拝命して12年2回目の出動依頼です。
山中のパンの空袋を手がかりに捜索範囲を狭めることができたのですが、足どりはまったくつかめないまま、捜索終了となりました。
13日 午前11時ころ捜索終了
87歳の方の生き延びたいという思いが通じたのでしょうか?
二晩のビバークを耐えて無事発見されました。
今年に入って、同じエリアで3件目の遭難騒ぎとなりました。
行方不明になったエリアは1キロ四方ほどの里山なのですが、
登山者と違って、行動がまったく読めない捜索活動でした。
仕事柄自宅にいることが少なく”名前ばかりの副隊長”なのですが、できる限りお手伝いをという気持ちを忘れないよう心がけています。
捜索活動に問題提起をしていただいた、貴重な活動だったと
思います。
みなさま おつかれさまでした!
10月9~11日
前日、ツアーのお客様を成田空港でお見送りして、そのまま成田空港近くの会社指定の宿(部屋は広いのですが周りは何もありまあせん)に滞在、洗濯、
翌日の準備を終え、千葉県お酒をいただきました。
10日 成田空港第3ターミナルでお客様と合流、裏磐梯エリアへと
向いました。
一日目は、裏磐梯・温泉民宿”こはん” 茹でたての甘いとうもろこし、
手づくりの郷土料理と温泉が心地よい宿です。
10日 天気が心配でしたが、磐梯山無事登頂。
下山後、那須湯元温泉”山快”小さな宿ですが、
おもてなしが心地よい宿です。
温泉も食事も◎!
11日 もしかしたら、午前中は山に登れるかと祈ったのですが
予報通りの強風雨。
風速20m以上でロープウェイの運休予告、飛行機のフライトスケジュールが気になり、風速18mのなか少し歩いて、、、
引き返してきました。
「わたしたち、初心者ですから無理なさらないでください、、、」
そんなやさしい言葉に救われた風雨の那須岳でした。
ありがとうございました!
10月6~8日
6日 初の試みLCC航空を利用したツアーが企画され、そのガイドのため成田空港に来てます。
チーバ君グッズコーナーで、、、、
成田空港でお客様と合流して西吾妻山へ。
7日 天元台ロープウェイ・リフトを乗り継いで西吾妻を目指します。
朝食です
白布温泉・西屋は何度泊まってもいい宿です。
吾妻山、紅葉はすでに終わっていましたが、、、きれいですね
リフト乗車時間往復で約2時間、次の目的地までの移動時間が気になりますが、まずは天気も持って無事下山することができました。
そのまま安達太良山・くろがね小屋へ移動??
かなり、タイトないやいや夜間登山となりました。
19時過ぎ小屋到着、
『お客様、体調を悪くされましたか?』
『申し訳ありません、スケジュールが間違ってました』
(正直、旅行社のスケジュールミスです)
『遅くならないように気をつけてください!!』
顔見知りの小屋の方でそれで済みました、、、
ありがとうございます。
さっそく地酒を注文『千功成』を並々注いでいただきました。
8日 強風警報が発令、「途中で引返すこともあります!」とお断りしてから頂上を目指しました。何とか頂上にたどり着きましたが、
頂上で記念写真をと思いましが風が強くて顔をあげることができません、立っていらないほどの強風が時折吹き始めてきました。
風が息をする合間を見ながら牛の背経由で下山、
くろがね小屋へ戻る頃は小屋周辺でも物凄い強風に。
今日は頂上にたどり着けないくらいの強雨が吹き荒れてきました。
岳温泉で入浴して、何とか高松行きのフライトに間に合いました。
みなさま お疲れ様でした。
10月4日
登山口近く秋山郷にある”のよさの里”キャンプ場に前泊
迫力満点の岩壁を仰ぎながら、標高差1200mさすがに
しんどいですね。
登り応えのある 鳥兜山でした。
画像も2枚しかありません、、、、
楽しんでいただけたでしょうか、ありがとうございました!
10月3日
秋晴れのなか
上越のとんがり山”大源太山” へ登って来ました。
標高差800mの急登は、高度感もあり、
醍醐味がありました。
おつかれさまでした!
9月30日
久しぶりに帰宅して、すぐに机上講習のため仙台へ
今夜は、秋山登山の楽しみをお話しする予定でしたが、
気象の話から、気象遭難の話に”山は怖い”となってしまいました。
9月29日
山から下りて、すぐ東京の日本山岳ガイド協会へ出張です。
来年も、
大槌町児童自然体験活動支援事業を実施することになりました。
9月25日~28日
さすがに、天気は下り坂です、ちょっと肌寒いです。
今日から四国の方と甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳登山です。
今日は北沢峠・こもれび荘まで
26日 秋日和の甲斐駒ケ岳山頂です。
27日
仙丈ケ岳山頂に着きました、
昨日も今日も天気に恵まれお客様も大喜びです。
天気には適いませんね!
千丈小屋にも早々に到着、
いい天気、いい山小屋、和気藹々なお客様に恵まれ
いい山登りなりました。
中秋の名月も見ることができました。
9月23日
ICI石井スポーツ長野店店長に
オススメの山を教えていただき、早速たずねてみました。
長野市鬼無里村の中央に位置し
後立山連峰から槍ケ岳までが一望できます。
9月22日
縦走最終日、西穂山荘、穂高岳山荘、南岳小屋、鏡平山荘に泊まり
西穂高岳から槍ケ岳そして西鎌尾根を下り新穂高温泉へと無事下山しました。
体力、技術、気力が充実していても”天気が良くなければ”山登りは楽しめないものだと感じました。
登山中も、下山後も巷では、「安全保障関連法案」反対のニュースで溢れていました。
平和を考えたときに思い出されるのは
25年前1989年3月「天安門事件」がおこる直前、ヒマラヤ登山の為ネパールから中国の国境を越えるときのことです。
政情不安から国境の警備が厳しくなり若い兵士に銃口を向けられながら登山隊の荷物を整理し通関したことを思い出しています、天気だけでなく『平和』だからこそ山登りも楽しめるという事もあります。
人間の感情など関係なく、山は季節に応じた装いを見せてくれます。
長い縦走、至らないガイドではありましたが、
無事終えることができました。
”ありがとうございました”
9月21日
今日も、夜明け前に小屋を出発、
槍ケ岳山荘、燕山荘、常念小屋、蝶ヶ岳ヒュッテの小屋の明かりがよく見ました。
日が昇るにつれ、槍ケ岳がはっきりと見えてきました。
振り返れば、歩いてきた穂高の山並みがまぶしく見えます。
雄大な山並からすれば、人間の営み、感情の起伏なんて塵以下に見えてしまいますね!
槍ケ岳を越え西鎌尾根に入ると山並は秋の様子になっていました。
学生の頃、いつも長い縦走最終日この尾根を越えて上高地を目指していました。
食糧も体力も尽きて、ただお風呂に入りたくてがんばったことが思い出されます。
槍ケ岳がだんだんと離れていきます。
樅沢岳を越え、ようやく、双六小屋が見えてきました!
相変わらずにぎやかな双六小屋に立ち寄り、鏡平山荘に予約をいれ、ラーメンをいただき、鏡平山荘まであと3時間半ほどがんばりましょう!
眼下に鏡池が見えてきました。
無事鏡平山荘に無事到着しました。
今夜は、ナス味噌炒めにトルティーヤ、日本酒とワイン。
おつかれさまでした!
9月20日
日の出前に小屋を出発、槍ケ岳までもう少しです。
連休中日になると、登山者も増え長谷川ピーク前後は渋滞も発生、
大きな落石もあったりとヒヤヒヤしながらの縦走になりました。
北穂高小屋で”おはぎ”を見かけて、思わず注文してしまいました。
南岳小屋には早めに到着しましたが、予約を入れ忘れて
注意を受けてしまいました。
縦走3日目、疲れもあり知らぬ間にピリピリしたガイドになっていたようで反省することばかりの一日でした。