たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

小春日にまだ浮かれてるホトトギス

2023年11月22日 14時19分21秒 | 暮らしの記録

11月22日、
「今日は、何の日?」
ブログを始める前頃までは、まるで気にもせず、無関心だった「今日は、何の日?」、
相互フォロワー登録している数多の方のブログを拝見するようになってからは、
日々、自ずと目に止まり、
「へー!、そうなの」・・・となる。
今日は、
二十四節気の20番目の節気、「小雪」、であり、
その他、「いい夫婦の日」、「ボタンの日」、「大工さんの日」、「回転寿司記念日」、「ペット達に感謝する日」、「長野県リンゴの日」・・・・等々、多々有るようだ。

当地、今日も快晴、
早朝の気温、3~4℃、日中の気温、19~20℃、
やはり、気温差が激しい。
朝の内着ていた防寒着も、昼頃には不要となり、
ちょこっと体を動かすと汗ばむ位、
ポカ、ポカ、小春日和である。

我が家の猫額庭のホトトギス、
すっかり、花期が終わったと思っていたが、
よく見ると、なんと、まだ咲いているではないか。

先日、室内に運び込んだ鉢植えシャコバサボテン、
温室のような環境に気を良くしてか?
次々、花を咲かせ・・・、

 

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「貴女の面影」?

2023年11月22日 09時02分36秒 | 詩・エッセイ

記憶から完全に喪失していた物が、数年前、不要雑物身辺整理中に出てきた。若かりし頃、若気の至りで、書きなぐっていたと思われる詩の類である。不揃いの便箋やレポート用紙等に、バラバラと走り書きしたような代物で、色褪せてカビ臭い茶封筒に詰まっていた。そのまま、ゴミ箱行きにすれば良さそうな物だが、数十年ぶりに目にして、まるでタイムカプセルを開けるが如く、ある種、感動さえ覚えてしまい、全てを捨て去る前に、「青春の思い出の欠片」として ブログに書き留め置こう等と考えてしまった。後期高齢者の今となっては、気恥ずかしく、冷や汗が出るような、ぞっとするような、拙劣な詩の類ばかりだが、恥じも外聞もなく、そのまんま・・・・。


その中に、色褪せたレポート用紙に、無題で、「X’masパーティー控えて」、「貴女の面影を追う男より」として、走り書きした、詩(もどき)も有った。
日付は、「昭和42年11月16日」と記されており、今から56年も前、独身の頃に、感傷妄想で書き殴った物で、50数年後に、他人様に公開される等とは、当時、夢にも思わなかった物である。幼稚、拙劣、無茶苦茶、いい加減な詩(もどき)であり、自嘲もしてしまうが、これも又、自分のあしあとの一つと居直って、恥も外聞もなく、ブログ・カテゴリー「川柳・俳句・詩」に、書き留め置くことにした。

無題
(X’masパーティーを控えて)
昭和42年11月16日

この日のために
貴女のために
つたない詩(うた)を贈ります。

もしも 貴方が
夜空のかわいい星ならば
小高い丘に背のびして
少しでも近くにいたい

いいえ 貴方が
花びら運ぶ風ならば
通り過ぎても何んにも言えず
黙って行方を見つめていよう

ああ でも 貴方が
甘くはかない夢ならば
潤んだ瞳を忘れずに
やさしく抱いて眠りたい

貴方の面影を追う男より

 

 

 

 

 

 

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