これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。
「センニンソウ」
今日、散歩・ウオーキングの途中、初めて、「センニンソウ」の実(種)を見掛けて、撮ってきたが、花の方は、数年前から撮っていたことが分かった。
2019年9月18日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けた、「センニンソウ」の花、
2021年8月28日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けた、「センニンソウ」の花、
2022年9月4日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けた、「センニンソウ」の花、
今日、2023年11月29日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けた、「センニンソウ」の実(種)
センニンソウ(仙人草)
キンポウゲ科、センニンソウ属、つる性半低木、
別名「ウマクワズ(馬食わず)」、
有毒植物で、馬や牛が絶対食べないことに因んだ名。
和名「仙人草」は、痩果に付く綿毛を仙人の髭に見立てたことに
由来している。
「センニンソウ」と良く似た花を咲かせる植物に
「ボタンヅル(牡丹蔓)」があるが、葉で見分けられる。
「ボタンヅル」の葉は鋸歯。
原産地 中国北部、台湾、朝鮮半島、日本、
草丈 茎は長く伸び、多岐に枝分かれする。
花色 白色、
開花時期 8月頃~9月頃
花言葉 「あふれるばかりの善意」「美しい心」「安全」「無事」