gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがあるが、随分前に書き込んだ古い記事で、すっかり忘れてしまっているような記事に、アクセスが有ったりする。「エッ?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりすることがある。
先日、6年前の2017年11月に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「ダニー・ボーイ」にアクセスが有ったことに気が付き、「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクしてみた。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
「ダニー・ボーイ(Danny Boy)」(再)
秋の夜長、ふっと聴きたくなる曲のひとつに、サム・テイラー演奏の「ダニー・ボーイ」も有る。テナー・サックスの調べが、心地よい。
毎年のように、同じことを書き込んでいるが、今年も・・・、
今更になって、ネットで調べてみると
「ダニー・ボーイ(Danny Boy)」の原曲は、アイルランド民謡の「ロンドンデリーの歌」で、哀愁漂うメロディーには、いろいろな歌詞が付けられて、いくつかの曲名がついているのだそうだ。その中で、1913年(大正2年)に、フレデリック・エドワード・ウェザリーが改作したのが、「ダニー・ボーイ(Danny Boy)」で、戦場にわが子を送り出す母親の思いを歌った詞を付けた曲になっているという。
「ダニー・ボーイ」は、ハリー・ベラフォンテやビング・クロスビー等が歌い、以後、数多の歌手や楽団にカバーされ、世界中に知れ渡り、日本でも、戦後、江利チエミや美空ひばり等が歌っていたような気がする。
サム・テイラー(Sam Taylor)演奏 「ダニー・ボーイ」 (YouTubeから共有)
鮫島有美子 唄 「ダニー・ボーイ」 (YouTubeから共有)
ビング・クロスビー(Bing Crosby)唄、「ダニー・ボーイ」 (YouTubeから共有)
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