NHKの記者が相撲協会とのコンタクトを切らないようにと捜査情報を携帯メールで流していた。
絶対してはいけないことをしていた。また唖然とする前代未聞の出来事だ。
NHKはこの記者をどのように教育していたのか?
メールの内容からすると、この記者は“やってはいけないこと”と解っていて、メールで流していたということだ。
http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/101008.html(NHK広報局)
この事件、コンプライアンスの常識がないというか、公私混同が甚だしいというか、動機も不純だ。
NHK広報局は、
メールを送ったことについて、この記者は「大相撲の野球賭博をめぐるNHK内部の取材情報ではなく、日ごろから付き合いのある他社から聞いた話だったので、相手の反応をとって、その後の取材に活かそうと思った」と話しているとコメントを出しているが、他社から聞いた話だったなどと大変中途半端な状態で、相手に確認を求めるためにメールしたというが、大切な取材をメールが流行っているからという理由で、メールで済ませたというこの記者や日本トップ放送局のシステムに唖然とさせられた。普通、取材は直接会って行うというのが原則で、時間がないからとか、離れているとかということは理由にならない。
改めていう必要もないが、この放送局は国民の受信料によって運営されている。従って、民間放送以上にコンプライアンスをしっかりしていかないと、ますます国民との信頼関係が崩壊していく。
相撲協会の改革が協会はじめ各方面から叫ばれている今日、記者がこのような体たらくでは改革が進むはずはない。
情報漏洩した記者においては厳格な処分をお願いしたい。また、この記者が所属しているだろう記者クラブにおいても内部監査などを実施し、協会との関係を改革できるよう努めなければならない。大きく崩れた私たち相撲ファンとの信頼関係を復旧するには、今後、相当な時間がかかりそうだ。
絶対してはいけないことをしていた。また唖然とする前代未聞の出来事だ。
NHKはこの記者をどのように教育していたのか?
メールの内容からすると、この記者は“やってはいけないこと”と解っていて、メールで流していたということだ。
http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/101008.html(NHK広報局)
この事件、コンプライアンスの常識がないというか、公私混同が甚だしいというか、動機も不純だ。
NHK広報局は、
メールを送ったことについて、この記者は「大相撲の野球賭博をめぐるNHK内部の取材情報ではなく、日ごろから付き合いのある他社から聞いた話だったので、相手の反応をとって、その後の取材に活かそうと思った」と話しているとコメントを出しているが、他社から聞いた話だったなどと大変中途半端な状態で、相手に確認を求めるためにメールしたというが、大切な取材をメールが流行っているからという理由で、メールで済ませたというこの記者や日本トップ放送局のシステムに唖然とさせられた。普通、取材は直接会って行うというのが原則で、時間がないからとか、離れているとかということは理由にならない。
改めていう必要もないが、この放送局は国民の受信料によって運営されている。従って、民間放送以上にコンプライアンスをしっかりしていかないと、ますます国民との信頼関係が崩壊していく。
相撲協会の改革が協会はじめ各方面から叫ばれている今日、記者がこのような体たらくでは改革が進むはずはない。
情報漏洩した記者においては厳格な処分をお願いしたい。また、この記者が所属しているだろう記者クラブにおいても内部監査などを実施し、協会との関係を改革できるよう努めなければならない。大きく崩れた私たち相撲ファンとの信頼関係を復旧するには、今後、相当な時間がかかりそうだ。