午前中、急に思い立って部屋の模様替えと掃除を始めた。
自分の部屋なのだから自分が一番使い勝手が良いように、少しでも広く使えるようにと思って始めたのだが、なかなか思い通りにはいかない。
メジャーをもって高さや縦・横の長さなどを測りながら進めるのだが、一人でやろうと決意し開始した以上は、誰にも手伝ってもらわないでやってみようと決め始めたがなかなか部屋が広くはならない。
しかも古い資料が次々と出てくるため、それを捨て、軽くなった本箱などを動かすのだが、それが始まったのはなんと昼下がりの3時過ぎ。やはり不要なものが多すぎる。なかなか『断捨離』なんて出来ない。マスコミはかっこよくこの言葉を使うが実際には大変だ。
思い出が詰まった資料や古い本だが、これをごみとして出すのはオーバーだが決断が必要。結局、第1弾は軽く不要だと思う資料や本などを捨てていくことにしたが、中身を見ていると時間がかかってしまい思うようには捗らなかった。
大体何でも残しすぎる。残していても、再びそれを出してきて読むことはほとんどないのだから、1週間ぐらいして読まないものはどんどん捨てるべきだという結論になった。
会社勤めをしていた時も、すぐに溜まる会議資料を、何かの時に必要かもと考え引き出しの中は資料だらけになっていたが、自分の部屋も同じこと。この性格は死ぬまで直らないのだろうか・・・・・。
結局、目鼻が立ったのは夕食後のことだったのだが、それらの家具を動かし終えたのは夕食後のこと。
疲れ果てて炬燵で横になっていたらあっという間に午後10時を過ぎていた。
部屋の中に日中ほとんど閉じこもって外の空気を吸わないと、決断力が鈍り、頭まで変な感じになっていた。今日の部はこれでお終い。また、明日以降だ。