台風が、藤原の効果により相互に作用して複雑な動きをする事がある・・・2つ以上の台風が接近して存在する場合に、台風がそれらの中間のある点のまわりで相対的に低気圧性の回転運動をすることを“藤原の効果”という(気象庁HP)
台風27号はあす24日にかけて沖縄・奄美に近づき、週末にかけて西日本や東日本の太平洋側に近づくおそれがあるということで、気象庁は暴風や高波に警戒するよう呼びかけている。(NHK NEWS WEBから抜粋)
いつものように、気象庁台風情報HPを見てみると・・・http://www.jma.go.jp/jp/typh/1327.html
27号は太平洋上をゆっくり西北西に進んでいる。
28号の動きも相まってか 複雑な動きを見せ始めているようだ。
台風が接近している沖縄県奄美大島近海では海は大荒れとなって来ているようだが、台風の影響は宇和海にも表れはじめている。
藤原の効果がどのように出るのか?二つの台風の進路や規模がどのようになるのか?興味が沸いてくる。