その昔阪神甲子園球場へ行ったとき、入口付近が緑のツタで覆われていたのを夏になると、懐かしく思い出す。一度は撤去されていたが、今も少しずつ昔の状態に近づいているとのこと。
そのツタの木とは少々異なるが、今"カラスウリ"の勢いが凄い。夕方になると白い花を咲かせ、濃い緑の葉とのコントラストがなんとも言えない。


ウリ科の植物カラスウリは、秋には黄色や赤の実を付ける。瓜に似た格好をしているが実はそんなに大きくはならない(私は大きいのは見たことがないだけだが・・・!?)
今の時期、夕方から夜にかけて白い花を咲かせるキカラスウリ。去年、一昨年は10月から11月末にかけ、黄色で卵2個分ぐらいの大きさにはなっていた。


👆カラスウリの実(2019/11月撮影)
昨日、眼科検診に行った際、駐車場の裏にある空き家全体がカラスウリのツタで覆われているのを発見した。(写真👇)





カラスウリは大きく繁る蔓(ツル)性の多年草。放っておくと周囲の庭木に絡み付いてどんどん生長する。今回の駐車場近くにあったカラスウリ 、何年間でこのようになったのだろうか、とにかく驚かされた。
甲子園の夏の高校野球、去年はコロナ禍で開催できなかったが今年は開催される。49代表が出揃った。どんな熱戦が展開されるのだろうか・・・楽しみだ。