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残暑お見舞い

2021年08月21日 | Weblog
 今年は残暑見舞いを出さなかった。年賀はがきに比べると枚数はどんどん減少の一途たどり、ここ数年、頂戴したら返信をするという形になってしまっている。まぁ、もっともメールなどが発達し、簡単にコミュニケーションがとれるため、はがきや手紙の暑中、残暑見舞いはだんだん必要なくなってきていることも事実だ。
 
 👆アサガオやハイビスカスも何となく元気不足?

 夏場のあいさつのひとつ暑中見舞いや残暑見舞いは、猛暑の時期に相手の安否を尋ねるために家を訪問したり、健康を気遣う手紙(ハガキ)を出す夏場の挨拶のひとつだけど、今後これらが存続していくかどうかは大いに疑問だ。

 そして今年は気候面でも11日頃からの"戻り梅雨"で本来の暑さがなく、季節の感じが異なっている。
👇アジサイ発見(8/20夕方)
 
 新型コロナに長い梅雨、東京五輪で今年の夏は多忙を極めている。

 蛇足だが、暑中見舞いは、立秋の前日までに届くように出すのがマナーということで、それ以降になると『残暑見舞い』になる。
 
 暑中見舞いの始まりは・・・江戸時代、父母や先祖の霊を,苦しみから救い供養するために行う行事の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」から始まったと言われている。
 今日はややタイムリーさに欠ける話題でした。(💦)