ここ数日、蝉の鳴き声が"ツクツクボウシ"が中心で、鳴き声が小さくなってきているようだ。
一方、秋虫の声を聞かない夕方はない。コウロギやスズムシの鳴き方が懸命になってきている。
2021年晩夏。夏の甲子園は智辯和歌山が智辯学園に9対2で勝ち、21年ぶり3回目の優勝。おめでとう!
夜は、暑い暑いと思っていたら、日が沈んで1時間ぐらい経つと、涼しく感じるようになってきた。少しずつだが秋がやって来ている。ただ夕方になると"やぶ蚊"の飛来に注意が必要で、彼らも栄養補給に懸命になっている。


タイトルの『コエビソウ』は5~6年前、同年代の女性に教えてもらった熱帯植物のひとつ。
私たちの年代で子供のころはこのような花は見掛けなかった。


やや寒さには弱いようだが、春ごろからあちこちで目にするようになる。朱色のつぼみが重なったエビのように見えるユニークな花はなかなか丈夫で、強風にもビクともしない強さを持っているとのこと。寒さにやや弱いとはいうものの、冬に暖かい場所で管理すればほぼ一年中咲き続ける。



地植えされたコエビソウが小径に出てきている光景を見かけた。やはり地植えは鉢植えに比べて勢いが違うようだ。(写真は6月半ば、8月5日、26日撮影したものからピックアップした)

👆これは地物の小エビ。なかなか美味かった(笑)