今朝も熱中症情報は『危険』。それに新型コロナ『まん延防止等重点措置』適用期間(~9/12)で、暑さが堪える。
不要不急の外出自粛、県外や県庁所在地との往来自粛といった県民への要請が叫ばれている。飲食店の営業短縮はもとより、学校活動の制限なども加わり、まもなく2学期が始まるというのに窮屈な自粛の秋が訪れる。
※ネムノキの花(2021年7月撮影)
夏に入る前、淡紅色の長い雄しべをもつ花『ネムノキ』が咲き、それを紹介したが花の姿は写真のように繊細で美しい。
ネムノキ(合歓の木)は地方によってはいろいろな名前がついている。"ねんねの木"とか"眠りの木"、さらには"日暮らしの木"、"ねぶの木"、"ねむたぎ" etc. どうも夜になると葉が合わさって閉じて眠るように見えることからきているようだ。
また、ネムノキはマメ科の木で、花の咲いた後は豆のような実ができる。先日も川沿いにあるネムノキの大木を観察してみると、マメが入ったような鞘が沢山ついていた。この袋が薄茶色に変色していく。
※3枚は8/24夕方撮影