先日から年賀はがきのデザインを考えている。歳をとって来たので、決断力が鈍っていることを実感している。
毎年のことなので、もうそろそろ年賀状を止めてしまってもよいのではないかと思うが、元日に届く朱色のはがきが少々楽しみになっている節もある。
20代から毎年恒例となっているこのハガキ、父親が亡くなった年と母親が他界した年は中止したが70代になっても年賀状ソフトを使ってデザインを考え、今年もよろしく・・・とのコメントを付けて松の内には相手に届くように25日ごろにはポストインしてきた。
時代が、昭和、平成、令和と年号は変わって、コミュニケーションの形態が電子メールやSNSといったものに変化しているが、私にとっては大先輩の人たちから元気でいる限り毛筆で記した年賀はがきが毎年届けられている。だから続けて行こうということにしている。一人一人に心を込めて・・・。
年々歳々、ワンパターンのことではあるが生きている限りは心を籠めて年賀はがきは続けて行こうと考えている。
👇年明けにはツバキの花があちこちで元気に開花することだろう。楽しみだ。