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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

やはり秋

2010年10月12日 | Weblog
昼間はまだまだ夏日の毎日だが、先日から空は『秋』

               
                    
 
        今日も、夕方、北の空を眺めると"うろこ"のような雲が・・・・やはり確実に秋になっている。


            しかし、夏の代名詞 ひまわりはまだまだ元気。

            

祝日

2010年10月11日 | Weblog
国民のみなさんの多くは体育の日で『お・や・す・み』だったでしょうが、私は朝7:30出社で仕事していました。

通勤中、車のナンバーを見ると、大阪、神戸、島根、山口、広島、高知、香川・・・・3連休を利用、高速で訪れたのだろう。 県外ナンバーが観光地にいっぱい  

県外からの皆さんおつかれさま!

ことしはこの後11月に2回、飛び石だが文化の日、勤労感謝の日、12月に天皇誕生日があるが、師走はともかく、11月の休みの飛び石をどう処理するか?

折角、有休があるのだから、たまにはその消化も・・・・などと考えてみたりして。。。。。

年末に向け、どんどん日が経つのが早くなりそう


10月10日

2010年10月10日 | Weblog
もう、46年も前になる。東京オリンピック開会式のカラーテレビ映像が脳裏に焼きついている。私は当時、高校生だった。

この日はやはり快晴。天高く馬肥ゆる秋の1日だった。気温が何度あったかは?とにかく秋のよく晴れた1日だったと記憶している。

戦争から驚異的な復興を果たした東京国立競技場に、世界からアスリートが集結し、晴れやかな気持ちで開会式入場行進に加わっていた。

この東京オリンピック開催を祝して2年後に10月10日が『体育の日』に制定された。それまで10月は祝日がなく、さびしい限りだった。そして、2000年からは『ハッピーマンデー』制で第2月曜が体育の日とされ、連休となった。

この日は「スポーツに親しみ、健康な心身を培う」ことを趣旨としていて、体育の日より1日早いきょうは、全国的に晴天だったことから、スポーツの催しが行われていたようだ。昼間、家の近所からも、元気な声が聞こえて来ていた。

もう、あれから46年の歳月が経ち、スポーツ界は科学的なトレーニングが導入され、根性だけでは試合に勝てないということで、練習法も大きく変わった。食生活もあの当時に比べれば大きく変わっている。

スポーツには、元気で生きていくため、体力づくりのためのスポーツも必要だ。
この高齢化時代、継続してスポーツをしてきた人の方が、顔の色艶は良いし周囲を見渡しても長生きしている人が多いようだ。

やはり、年齢にあった運動を毎日こつこつ行っていくことが必要なんだろう。年をとっても、屋外に出て身体を動かすように勉めなければ・・・・

記者として・・・

2010年10月09日 | Weblog
NHKの記者が相撲協会とのコンタクトを切らないようにと捜査情報を携帯メールで流していた。

絶対してはいけないことをしていた。また唖然とする前代未聞の出来事だ。

NHKはこの記者をどのように教育していたのか?

メールの内容からすると、この記者は“やってはいけないこと”と解っていて、メールで流していたということだ。

http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/101008.html(NHK広報局)

この事件、コンプライアンスの常識がないというか、公私混同が甚だしいというか、動機も不純だ。

NHK広報局は
メールを送ったことについて、この記者は「大相撲の野球賭博をめぐるNHK内部の取材情報ではなく、日ごろから付き合いのある他社から聞いた話だったので、相手の反応をとって、その後の取材に活かそうと思った」と話しているとコメントを出しているが、他社から聞いた話だったなどと大変中途半端な状態で、相手に確認を求めるためにメールしたというが、大切な取材をメールが流行っているからという理由で、メールで済ませたというこの記者や日本トップ放送局のシステムに唖然とさせられた。普通、取材は直接会って行うというのが原則で、時間がないからとか、離れているとかということは理由にならない。

改めていう必要もないが、この放送局は国民の受信料によって運営されている。従って、民間放送以上にコンプライアンスをしっかりしていかないと、ますます国民との信頼関係が崩壊していく。

相撲協会の改革が協会はじめ各方面から叫ばれている今日、記者がこのような体たらくでは改革が進むはずはない。

情報漏洩した記者においては厳格な処分をお願いしたい。また、この記者が所属しているだろう記者クラブにおいても内部監査などを実施し、協会との関係を改革できるよう努めなければならない。大きく崩れた私たち相撲ファンとの信頼関係を復旧するには、今後、相当な時間がかかりそうだ。


ノーベル平和賞に劉暁波氏

2010年10月08日 | Weblog
中国の民主運動家劉暁波氏に今年度のノーベル平和賞が決まった。

劉さんといえば08年12月、中国共産党の一党独裁を批判する「08憲章」を起草の中心人物。
その年に拘束され、今年2月に国家政権転覆扇動罪で懲役11年の刑が確定、服役中だ。

89年の天安門事件でも学生を支持して投獄された経験がある。

『劉氏、ノーベル平和賞受賞』のニュース、中国のテレビ放送は画面が真っ黒になって何も放送されなかったということだが、この中国の対応には大いに疑問を感じる。

尖閣諸島中国漁船衝突問題でも釈然としないことが多く、温家宝首相は外交面でニコニコした表情がテレビニュースの画面で伝わっているが、内側と外側は大いに異なるという実態だ。経済成長が素晴らしい反面、民主化が依然として進んでいないお国の状況が改めて明らかになった。


祝!ノーベル化学賞に日本人二人

2010年10月06日 | Weblog
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jiji-06X866/1.htm (時事通信)

夕方のニュースがノーベル化学賞に日本から鈴木章さんと根岸英一さんの二人が決まったとハイトーンで伝えた。

鈴木さんは北海道にいらっしゃるから、すぐテレビ出演が入ってきて、9時過ぎ生で喜びの声を聞く事が出来た。80歳だが、その齢を全然感じさせないお元気な声だった。

一方の根岸さんは75歳、アメリカの名門大学パデュー大特別教授でアメリカの自宅とスウェーデンの審査会場とを電話で結んでのインタビューだったが、嬉しそうな声が届けられた。

鈴木さんが80歳、根岸さんが75歳だが、お二人はまだまだ「毎日が研究」と意欲を語っていたのが印象に残る。

やはり、このような素晴らしい賞を受賞する人は歳をとっても謙虚で、人間的にも大いに尊敬できる方々の受賞を喜びたい。

http://nobelprize.org/ 英語のわかる人はご覧ください。

表彰式は12月10日。

秋到来

2010年10月05日 | Weblog
夜、窓を開けると涼風がすーっと入ってきた。

つい先日までエアコンの世話になっていたが今夜は全くその必要がない。

夜も半袖で過ごしていたのが嘘のようだ。

過ごしやすい。

ここ数年、地球温暖化現象で、春と秋が短くなってきたようだ。

近所の金木犀がいい香りを届けてくれている。

ようやく秋到来だ。

ところが、10月になり猛暑は去ったものの日中は夏日の日が多い。

この季節、寒暖の差が激しく、風邪にかかっている人が出ている。

季節の変わり目、体調管理をしっかりしないと・・・・。

青と白・・・やんちゃと優等生

2010年10月04日 | Weblog
朝青龍関がきのう3日、断髪式で相撲界を引退した。年をとってもいつまでも『やんちゃ』な男だった。
一方、4場所連続の全勝優勝を果たし、連勝を62まで伸ばした横綱白鵬関。『優等生』だ。

4日の朝日新聞天声人語には、青白(しょうはく)の時代が長かった印象だと書いていた。実質は二人が東西の横綱を勤めたのは16場所だったということだ。

朝青龍は大銀杏を落し、タレントになっていろいろパフォーマンスをマルチにやってくれるはずだ。
きのうの引退断髪式では「私の中には二つの心臓が動いている。生んでくれたモンゴルと育ててくれた日本を愛している」と挨拶し、土俵にキスをして去っていった。

白鵬は双葉山の大記録を抜こうと心技体を常にベストに調整している。真面目で相撲道にまい進している姿は誰もが感心しているだろう。

朝青龍は強かったけどなぜか好きになれなかった。憎らしいほどのパフォーマンスを繰り広げ、横綱の品格なんて全く感じられなかった。しかし、時折人間味ある言葉などが飛び出していた。

今、日本の相撲界は大きく変革が求められている時だが、夕刊フジがこんな記事を配信していた。

http://news.nifty.com/cs/sports/fightdetail/fuji-zak20101004011/1.htm

これが、もし本当ならば・・・・???

新しく生まれ変わろうとしている協会なのに、疑問を抱かせる記事だった。

すぐには改革はできそうにない予感がする。

ゆっくり

2010年10月03日 | Weblog

小雨が降ったりやんだりの日曜日、珍しく外出しないで家でゆっくりした。

朝はゆっくり起床、遅い朝食をとった後は、自分の部屋に篭りテレビを点けて横になっていたら、昼前まで眠っていた。

昼も遅めのごはん。といっても米は食べない。麺類で済ませる。

しばらく“ぼーっ”としているとまた睡魔が訪れてきた。休日には、泣く子と睡魔には勝てない。1時間ほどzzzzzzとなっていた。

テレビをつけると日本女子オープンをNHKが放送していた。ゴルフ中継というのはどの局が放送しても視聴率的にはあまり良くない番組だが、私はチャンネルザッピングをしていて結構見る方だ。

この日本女子オープンは、女子ゴルファー日本一を決める大会で、今年が43回大会。NHKの放送だからゆったりと見ることができる。10年ぐらい前は、女子プロといっても若い選手はほとんどいなくベテランが多数を占めていたが、今大会などは若い選手がグリーンに映えるカラフルな服装で覇を競うため、最後まで見てしまった。

宮里美香が初優勝。それも平成生まれの20歳。女子プロゴルフ界もどんどん若くなってきて新陳代謝が早い。
初優勝が決まり、表彰式の前に宮里藍が駆けつけ、グリーン上で抱きついたとき、感極まったのだろう涙を流していたのが印象的だった。

そんなわけで、ほとんど外に出るわけでなく久し振りにゆっくりした日曜日だった。

こんな日は、夕食は腹八分目にして健康管理ということでした。

まぁそれにしてもよく眠った日曜日だった。


特捜部ぐるみで犯人隠避容疑!?

2010年10月02日 | Weblog
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101002/k10014346151000.html(NHKニュース)

現実にこんなことがあったのが証明されたならば、もう大変なことなどというのではなく強い正義の味方だった『検察』に対する信頼が大きく崩れてしまう。

世の中呆れることがあまりにも多いが、ここだけはなんとか・・・と思っていただけに、どうしようもない虚無感が襲ってきた。

以前、足利事件再審で菅谷さんが、無罪を獲得したあとのインタビューで検察、警察の取調べを非難していた。今の検察全部とは言わないが、検察のエリート集団『特捜部』が、はじめにストーリーありきで検察の都合のよいように取調べを進めているというのだ、とくに厚生労働省元局長無罪判決事件では、証拠まで改竄し自分たちの都合の良いような供述に誘導していく捜査方法が明らかになってきている。

昭和22年発足した検察庁の特捜部は、ロッキード事件などの世間を震撼させる大事件を立件してきた。正義の味方の組織だったはずなのに、今回の事件(村木さん無罪)では無実の人まで犯罪に関わっていることにした。

現在のところ、大阪地検特捜部の前田前主任検事、佐賀前特捜部副部長、大坪前特捜部長が組織として証拠隠滅や犯人隠避などの罪に容疑者として逮捕されている。

このことは、組織として成績を上げるためにFD改竄をした疑いが強い。言語道断、前代未聞、呆れ返った。今後、どのように展開していくか興味深いのだが、やはり、特捜部の組織をこれでよいのか再点検しなければならない時期になっている。

犯罪捜査にはある程度の密室性が必要かもしれないが、冤罪をなくすためにはそれなりの公開方法が必要なのかも知れない。

同時に、検察の暴走を防ぐための関門を早急に作っていかないと、また同じようなことが起きる可能性は大いにある。


特捜副部長、部長逮捕

2010年10月01日 | Weblog

最高検が地検特捜部の主任検事を逮捕、さらに当時の特捜副部長や部長の逮捕状を請求し、いわば、身内が身内を逮捕した。

私たちは、これまでの検察に、特に大阪、東京の地検特捜部に絶大な信頼を抱いていた。しかし、毎日伝えられているニュースが事実ならば、それは前代未聞のことであり、大きな信頼感が瓦解してしまった。

これまでの報道からすると、最初に前田主任検事(容疑者)が逮捕されたとき、“検事逮捕ニュース”でも驚いたが、厚労省局長村木さん関連の捜査を担当した大阪地検特捜は、組織全体がまともに機能していないというか、検察の正義は喪失してしまっているのではないだろうか。

特捜といえば捜査のプロ中のプロ集団で、正義感溢れる人たちの集団のはずだが、自分たちの立身出世だけのために、“うそ”をついてまで被疑者を落して成績をあげるのが実態だったような気がする。

ここまで落ちてしまったのだから、この際、組織の大掃除をして、これまでのことを総括、新組織に生まれ変わって欲しいと考えるのは、私だけではないだろう。

その1つとして、検察内部がどのようになっているのか、国民に明らかにするべきだろう。閉鎖的なシステムを、捜査の秘密などという言葉で片付けるのではなく、時代に適応した解りやすい組織にし、早く信頼回復をしていかないと。。。。。

『信頼』は一朝に出来るものではない。崩れたものに『信頼』ということばを付加していくにはかなりの時間が必要なのだから・・・