今年は本土に台風接近が多い。
今度の台風26号について、「関東に接近する台風としては、10年に1度の勢力」ということで、あす16日朝、関東地方に接近、上陸する恐れがあると。
この台風は強風圏が広いうえ、大型で強い。海上を進んできたため勢力を温存し、関東地方を中心に襲いかかりそうだ。ただ強風圏が大きく、この地方だけでなく、中国・四国地方から東海、北陸、近畿などのほか広い範囲で大雨や土砂災害、暴風に警戒するように気象庁は呼びかけている。
昼過ぎから小雨まじりの強い風が吹き始め、不気味な雲が上空を覆っていて、ただただ台風の被害が出ないことを望む。
関東地方は2004年に大きな被害が出た台風22号以来ということだが、朝の通勤時に電車が止まったりラッシュ時の大混雑も予想される。特にビル風が強い場所では、想定外の強風が吹く恐れもあり、台風が通過するまで外に出ないことが賢明だ。
気象庁台風情報 ⇒http://www.jma.go.jp/jp/typh/132624l.html
日本気象協会“雨と風のピーク” ⇒http://www.tenki.jp/forecaster/diary/yosh_ika/2013/10/15/2001.html