Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

五輪年は『金』〜今年の漢字〜

2016年12月12日 | Weblog

"金"が選ばれたのは、シドニー五輪が行われた16年前、ロンドン五輪があった4年前に続いて3回目。

3回目となると、五輪年はどうも"金"が選ばれるというパターンが出来つつある。

2020年の東京五輪は何になるか楽しみだ。今から、多分"金"が1位を獲得しそうな勢いだ。

お昼ご飯を食べた後、こたつに潜り込んだ老夫婦(といってもそんなに年寄りではないといっている)二人、テレビの前で清水寺からの生中継に見入りながら・・・・

今年は何かなぁと思案していた。口々に「地震もあったし・・・」「文春砲がさく裂し"不倫"が問題になったり・・・」「予想外のアメリカ大統領選挙の"選"」などと話しているうちに、森貫主が大筆をとり書き始めた。

最初はあまりにも達筆で『金』という字が解読できなかったが、暫くたってリポーターが説明してくれた。

1位になった『金』には色々な理由があると、リポートをしていた。金は金メダルに沸いた五輪だけの意味ではなく、トランプ次期アメリカ大統領が"金髪"であることや、政治とカネの問題が大きくクローズアップされ、政治家の"政治資金"問題も含まれているとのこと。政治家(一部だが)カネの猛者が増えているのは、有権者をバカにしている!

これまで五輪年(オリンピックイヤー)に3回も選ばれたというのは初めてで、金は"カネ"に通じる。五輪景気もあった。

金は良いことにも悪いことにも解釈できるのだが、資本主義経済が高度に成長した現代だ。来年以降、私たち高齢者にとって、住みやすく生活が楽になるような金メダル的な政策を安倍内閣が行ってくれると、老後の楽しみも出てくるのだが・・・・・・それは望めそうにはない。 (クリックで拡大)


寒空

2016年12月11日 | Weblog

若い時はもう少し寒さに強かったはずだ。

しかし、今は寒さに弱くなってしまっている。

北国の方には申し訳ないが、"寒い"といってもまだ氷点下の朝晩ではない。

昼間から夕方にかけ、太陽が照ってくれているとそんなに寒くは感じないのだが、厚い雲が出て太陽を遮ると手足がすぐに冷たくなってしまう。(クリックで拡大 以下同様)

それもそのはず、山の頂付近は昨夜から今朝の寒さで冠雪していた。例年、この山が冠雪すると冷たい風が吹き下ろしてくる。標高が1500mを超えると、雨が雪になってしまうのだろう。

確か、去年もこの季節が一番寒いと感じたような気がする。

寒空の下、山に近いグラウンドでは小学生のサッカー大会が行われていた。 

元気が良い声に励まされ、しばしジュニアのプレーに見入っていた。

小6までは女子も一緒になって試合に出場OKという。

小学生たち懸命なプレーを見ていて、しばし寒さを忘れていた。

夕方の空は冬空に変わり、また寒い夜が始まっていた。


師走

2016年12月10日 | Weblog

1年の終わりの月なのだが、私自身の頭の中はまだそんな感じにはなっていない。

だが、12月も上旬が終わり、クリスマスイベントや大掃除、年賀状作り、新年の準備など、これから慌ただしい時期がやってくる。

スーパーを訪れて共通していることは、新年を迎えるしめ縄やお飾り、鏡餅セットといった迎春用品が賑やかに飾られている。それを見ると、師走気分が増す。

Xmas用のツールやケーキ販売のチラシも目立つのだが、私が訪れた店は、迎春商品のコーナーが幅をきかせていた。この光景を見ると師走本番だという感も強くなってしまう。

玄関飾りや鏡餅のお飾り類の購入はまだ先だとしても、年賀状印刷の準備にそろそろ取り掛からないと・・・とPCの年賀状ソフトを開いてみるものの、最終的な印刷まではまだ到達していない。

来年は酉年。イラストを見ても時間がまだあるので迷ってしまい、最終的に先送りしてしまっているが、年に1度のこと、ここ数日中には仕上げることにしよう。

日を追って朝晩の冷え込みが厳しくなって来る。

近所の畑に植えてある柑橘類の色が濃くなって取り入れが近い。

  (クリックで拡大)

11月中にあちこちで咲いていた皇帝ダリアもピンクの花びらが散り始めている。(クリックで拡大)


雲とビワの木の話

2016年12月09日 | Weblog

この時期空を見上げると、毎日同じような雲はない。

⇐(クリックで拡大)⇒ 
昼過ぎ南の空にはやや厚い雲。わずかな雲の隙間から太陽の光が射しこんできていた。

⇐(クリックで拡大)⇒ 
以下の写真も同様にクリックで拡大を!

昨日午前中の空は、すじ雲が数本、あちこちに見られた。

7日午前中、雲一つない快晴。山の色が緑から赤茶色の部分がほとんどになってしまった。

これも7日昼頃快晴のショット。ビワの木だ。画面ではそんなに白く見えないが、近くで撮影したアップの写真では、白い花が咲き始め、冬の間に成長を続けて春先には実をつける。
ビワの木は植えていれば枯れることもなく、どんどん成長を続ける常緑の木だ。 木自体は寒さに強く陽当たりを好むのだが、花や蕾、実は氷点下5度以下になると全滅するとのこと。寒くなるシーズン到来だ!
雲が多いと放射冷却現象の日は少ないが、昼間に快晴の日は夜間冷え込む。。。

ところで、ビワの木を庭に植えると"縁起が悪い"という説があるそうだ。この木は庭ではなく畑に植えられていた。


ツバキの花が・・・

2016年12月08日 | Weblog

先月末からツバキの花が咲き始めた。

冬の代表的な花、ツバキは葉に艶があってつやつやしている所から"つやき"がなまって"ツバキ"になったとか・・・。

今、サザンカがあちこちで咲き誇っている中、ヤブツバキ類が密かに咲き始めている。サザンカに比べるとしっかりとした花びらを付けている。 

友人にツバキの魅力に"ハマって"しまい、自宅の広い庭には鉢植えのツバキがいっぱいという人がいるが、育てるのはそんなに難しくないとのこと。

実際、耐寒性、耐暑性を共に備え持ち日陰でも育つという事で、生け垣などに植えるのも良いとされている。 

これから来年春にかけてシーズンに入るヤブツバキ類。赤、白、ピンクなど遭遇したらアップすることにする。

☆写真は12/5撮影、それぞれクリックで拡大してご覧ください。


大雪(たいせつ)の日

2016年12月07日 | Weblog

今朝は今シーズン一番の最低気温だった。

といっても、その時、私は布団の中。8時すぎまで。ゆっくりしすぎの朝だった。

ことしは北海道や東北から雪の便りが多い。"ラニーニャ現象"のためだろうか・・・?

大雪(おおゆき)といえば30年近く前、12月に北陸へ行ったとき、1mほど積もった雪を見て、途方に暮れたことをいつも思い出す。

気候温暖な土地に住むものとしては、少しでも雪が降れば、はしゃぎまわるのだが滅多にそんなことはない。

きょうも太陽がまぶしい快晴に恵まれた初冬の風景を・・・(写真はクリックで拡大を)
   

   

ところで、12月7日は、「クリスマスツリーの日」。

横浜で創業した明治屋が、明治19年のこの日、外国船員向けに、日本で初めてクリスマスツリーを飾った日だという。

近所でもイルミネーションが増えて来た。Xmasがそこまでやってきている。・・・という事は今年も残りの日がどんどん少なくなってきている。気ぜわしい時期になるのだ。


果物屋さん

2016年12月06日 | Weblog

果物屋さんで懇意にしている人がいる。

たま〜に、店頭をのぞいてみる。

今は柑橘類が中心で、オレンジ色(黄色)が主流だ。柑橘類といってもいろいろある。早生温州ミカン、紅まどんな、レモンといった商品が段ボール箱に入れられ、店の前に高く積まれている。

紅まどんなでも1個500円もするという高級なものから同じ品物でも"南柑28号"という比較的安いものまである。

大将に「今年はいつもの年に比べて温州みかんが甘くて美味しいらしいねぇ〜」と声を掛けてみた。

大将曰く「値段がいつもの年に比べ高いんですよ!何が原因かは分からないんですけど・・・」と。

この大将、JAの仕入れ担当をしていただけあって、かなり詳しい。しかも、ここで買ったもので美味しくなかった商品はない。

☆柑橘類見分けのポイントを聞いてみた。

皮に張りがあり、色が濃く、鮮やかでツヤのあるもの。ヘタの部分が枯れていないものでずっしり重く感じるものが良い・・・と教えてくれた。

自宅から歩くこと10数分。みかん畑では八朔や伊予柑が大きい実をつけている。まもなく収穫の時期がやって来る。

それらの畑に混じってきょうは"ゆず"の木を発見。実をたわわにつけ、太陽の光を浴びて成長を続けていた。 ⇐クリックで拡大


冬色がドンドン進む。。

2016年12月05日 | Weblog

まだ本格的に寒いとは言い難い。

雨が降るとやはり温度が低いという感は拭えないが、太陽の恵みを受けた日中は特に防寒をしなくてもよい。

先日、国営讃岐まんのう公園のイルミネーションを見に行った時は、標高が多少あるという事を聞いていたので、やや厚着をして出掛けた。

だが、見学者の熱気もあり、さほど寒いとは感じなかった。

 

ご存知のように、日本列島は南北に長く、北の方では早くも寒さと雪との闘いが始まっているが、こちらはいたって温暖?(極端に寒くは感じない)。ただ、歳をとると手足の冷えには気を付けている。

朝夕は冷える。 ⇐クリックで拡大 横向きの写真は縦になります

夕方の景色が初冬のものに変わってきた。イチョウの木の黄色い葉がどんどん上の方から落ちてくるスピードが速くなっている。 ⇐クリックで拡大(同様)

11月の終わりごろに比べ"冬色"が強くなっているのに、我が家のハイビスカスがまた1輪赤い花を付けた。⇐クリックで拡大

師走の足は速い。そろそろ年賀状のデザインを考えなければ・・・・。


ウィンターファンタジー

2016年12月04日 | Weblog

何年か前に見たのと比べると、はるかにスケールが大きくなって、園全体がイルミネーションで美しく輝いていた。今年も国営讃岐まんのう公園のイルミネーションが行われている。

今年のテーマは「水 to いのち」という事。
私たちのにとって、欠かすことのできない”水”の性質や美しさを、LED電球やスポット照明などで表現している。到着したのは午後6時半ごろ。55万個のLEDが誘う光景は圧巻だった。  

総面積約3万㎡の大地にグランドイルミネーションが描かれ、高さ10mのシンボルツリー、約100mの光のトンネルなど見所はいっぱいだ! 

年末と毎週火曜日は休園日。一見の価値は大いにある。 やはり夜景の撮影はなかなかうまくいかない。いつもながら、ややピントが甘く申し訳ないが、各写真をクリックで拡大して、雰囲気を味わってみてください。


12月を色で表すと・・・

2016年12月02日 | Weblog

やはり、赤が1位だろう。

ホームセンターや大型スーパーの店頭には赤系統のシクラメンやポインセチアがた〜くさん!

太陽の光をいっぱい浴びて赤々と輝いている。 

その中に混じってパンジーの鉢植えがあるが、目立たない。

寒くなると赤やピンクの暖色系の花がよく売れるとのこと。

これらの赤い花、今は値段がそんなに高くないのだが、クリスマスが近づくと徐々に上がって来る。

ゴールドクレストにクリスマスの飾り付けをし、横にポインセチアやシクラメンが並ぶと12月の色完成だ! (※写真はクリックで拡大)


師走初日

2016年12月01日 | Weblog

雨上がりの師走初日。

冬到来を感じさせる空、朝の体感温度は10度台前半。

朝食後、ゆったりしたウォーキングとなった。

いつもの公園へ出かける。
   

12月らしい風景があちこちで見られた。
  ※画像は全てクリックで拡大を!

夏の猛暑も嫌だが、これから訪れる寒さも出掛けるには"辛いなぁ"と感じる日もあるだろう。