ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

ミニコミ誌「With」に取り上げてもらった!

2019-06-06 09:28:38 | 菜の花座

 新聞屋さんもミニコミ誌を発行する時代になったんだなぁ!毎日、新聞配達してるお店がミニコミ誌?なるほどなぁ、新聞ってじり貧激しいからなぁ。今時、ネットやテレビだもの。だって、ほれ今日だって、配られた朝日の紙面見て、すでに知ってる記事内容少なくないもの。若い人らなんて、新聞?いらない!が圧倒的多数だろうしな。生き残り賭けて、ミニコミ誌でお客さんつなぎ止めなくっちゃ、ってことなんだろう。

 新聞にはどこだって、地域欄ってもんがある。でも、その守備エリアって県単位だったり、せいぜい地域レベル、人々が暮らす町の情報となると大いに手薄だ。小さな町であったとしても、意外と知らない人やお店や出来事なんて結構あるから、この狭い領域を丁寧に掘り起こして行くってやり方、結構、歓迎されると思うよ。新聞配達店だと折り込めば、配布の手間はないわけだから。新聞取ってる家にゃ、ほほー、いいサービス始めたもんだって、歓迎されるんじゃないかな。

 で、その山形新聞小松販売店のミニコミ誌「With」の創刊号で菜の花座を取り上げてもらった。それも、巻頭ページでだ。創作と既成作品を交互に、なんて昔の菜の花座の話しと聞き間違えたところはあるが、概ね、正しく好意的に紹介してくれている。次回公演『異聞・巷説「安寿と厨子王」』についても丁寧に書いてくれている。さらに、8月のコント大会の宣伝告知まで。ありがたい。普通ないよなぁキャストやスタッフの氏名全員載せるなんて。さらに、団員募集の案内まで!さすがミニコミ誌だぜ。

 ただ、気になるのは、たくさんの情報内容盛り込んだお陰で、文字が小さくなってることだ。今、新聞読む人の多くは年寄りだよな。この文字ポイント小さすぎじゃないか。せめて、2面、3面のひまわりラーメンさんや羽根田酒店さんの記事くらい大きかったら良かったのに、なんて、贅沢言っちゃいけない。チケットプレゼントまで企画してくれて、菜の花座公演を応援してくれてるわけだからさ。あっ、そうか、この先2号、3号でも、読者へのチケットプレゼントは続けさせてもらってもいいなぁ。別に記事にしてくれなくてもいい。公演の内容をインフォメーションとして数行載せてくれるだけでいいから。よしっ、今度提案してみよう。

 菜の花座も通信を発刊、配布を始めた。今野新聞店さんのタウン誌ともども、町の中の情報停滞を切り開いて行けたらいいさなぁ。も一つ、そうか!菜の花座の通信だって、菜の花座のことばかり記事にしてなくたっていいんだよな。例えば、町の芸文協会で頑張って他団体の活動紹介したりとか、小学校の学芸会を覗いてみたりとか。うん、今や、時代はミニ情報の時代なのかも知れんぞ!

 

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